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色々と動画のエンコードソフトを調べてXMediaRecordeを使用してDV-AVI形式の動画をMPEG2に変換を試みています。
しかしどう進めてもエンコードした画面がカクカクしてまともにエンコードできません。
パソコンに問題があるのか?設定の仕方に問題があるのか?わかりません。
解決の方法をご存知の方ご教授下さい。
また良い・使いやすいその他のフリーソフトがあれば教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

No.3、4です。



>クローズドGOPはチェックを入れておく。(中略)・・・「クロップ/プレビュー」の項目に出てこないです・・・

「形式」タブでの設定はプロファイルはカスタム。形式はMPEG2。ファイル拡張子はmpeg。ビデオコーデックはMPEG2。音声コーデックはAC3(これは当方の選択。他にMP3とMP1-L2があるが日本のDVD機器で再生を意図してオーサリングするつもりならばAC3を選択)。
「ビデオ」タブ、一般での設定はLevelはMP@ML。DVD-VIDEO作成の場合は必ずコレです。
フレームレートは29.97fps。
レート調整モードは固定、可変、可変2PASSから選択。但し可変2PASSはエラーで中断しやすい傾向があります。設定次第では上手く行くこともあるのですが、エラーで強制終了。或いは1PASS完了後に落ちることが多いので余り使えません。
固定を選択した場合はビットレートの、可変を選択した場合は最小ビットレートの下の項目にVBVバッファサイズがあり、デフォルトでは0(AUTO)になっています。但し時折AUTO表示が無い場合もあるけど、向って右側のアップダウンアイコンをクリックすれば(AUTO)表示が復活します。
GOPの長さはデフォルトでは15。NTSCの場合最大18フレームまでOKだけど、互換性と容量を考慮すると15のまま。
XMediaでの数値入力はダイレクトで数値入力するとエラーで終了します。必ずアップダウンアイコンで数値を決定してください。ダイレクトで入力した場合は、必ずアップダウンアイコンで数値を若干変更してから希望数値に戻してください。
カラーモードは自動で。
表示モードは素材の素性によって変更。TV録画ものはほぼインターレス解除(TFF)。一般的なminiDVはBFF。プログレッシブ撮影素材、ネット上の動画はプログレッシブのものが多いので、その場合はプログレッシブ。
DC精度は8Bit。それ以外を選択しても構わないけど処理時間が長くなります。
その下の項目にSVCDスキャンオフセット。クローズドGOP。ビデオコピーの三つのチェック項目があるはずです。そこのクローズドGOPにチェック。他の2つは無視で構いません。
クローズドGOPはムリにチェックを入れなくても構いません。オーサリングソフトでは変換後のデータを正常に読み込みます。但し若干チャプター編集の際に目的の位置にチャプターを設定できなく可能性が高まるだけです。
チェックを入れても希望の位置にチャプターを設定できず、若干位置をずらさなければならないことが多々あります。が、オープンGOPよりは若干入れやすくなります。
BフレームはBフレーム数を2~3程度。Bフレームを増やすと動画画質は向上しますが、その分データ容量もかさみます。他の数値は弄らずとも構いません。
動き判断は手を付けなくて構いません。
量子化のマトリックスの種類はデフォルトでもDVD-VIDEO互換のMPEG2データは作成されます。が、一応MPEG標準を選択してください。
もう一つの量子化も数値部分はデフォルトのままで放置で構いません。一番下のTrellisの項目はチェックを入れます。少々変換時間がかかりますが、画質が若干向上します。
これらの設定は記録保存可能です。
但し量子化のマトリックスの種類は記録されずデフォルトになりますし、VBVバッファサイズも(AUTO)無しの0表記になります。

クロップ/プレビューのタブでの設定に関してはアスペクト比が16:9でも4:3でもDVD-VIDEO作成の場合、必ず720×480にしてください。
上下に黒帯があって、クロップでその黒帯を除去すると解像度の数値が720×360になりますが、その場合アップダウンアイコンで720×480に変更します。
スケーリングモデルはBicubic。
デブロッキングは素材の品質次第ですが、チェックを入れて強度は低にした方が良いかもしれません。素材がブロックノイズだらけの場合は強度を中、強にすると若干見やすい絵柄になります。
ノイズ軽減にもチェック。数値はデフォルトのままで構いません。下手に数値を変更すると3次元処理なので色ズレが発生する場合があります。
デブロッキングとノイズ軽減を入れると若干解像感が甘くなります。ちょっとボケた感じになるので、補正の意味合いからシャープネスを有効にもチェック。これも素材の画質次第ですが、数値は1.2~2.3の範囲内に収めた方が良いでしょう。
インターレース解除はデフォルトではなしになっていますが、素材がTFFやBFFの場合はドロップダウンリストの中から好みのものを選択してください。当方はリニア混合を選択しています。

クロップ/プレビューの項目にはクローズドGOPはありません。
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No.3です。



動画変換によるカク付き発生の主な原因はPCの性能不足、フレームレートの設定ミスがありますが、1つ失念していました。
素材がプログレッシブデータ(59.94fps)の場合、29.97fpsに設定するとカク付きが発生します。

miniDVによるDV方式は一般的には下位フィールドから始まるインターレース方式ですが、どうもプログレッシブ撮影が可能な機種、パナソニック製ビデオカメラにその機能があるモデルが存在した模様です。
問題のDV-AVIがプログレッシブデータなのかどうかは、ご自身で確認してください。
何度かプログレッシブデータを扱ったのですが、如何せんこなした回数が少ないので記憶が少々あやふやです。
「ビデオ」の項目のフレームレートはDVD-VIDEO化を意図するのであれば29.97fpsに設定。DVD-VIDEO化を考慮しないのであれば59.94fpsでも構いません。表示モードはプログレッシブにします。
さらに「クロップ/プレビュー」のインターレース解除は「なし」にしてください。
XMedia Recordeではこれでカク付きが無くなる可能性があります。但し輪郭にジャギーが目立つようになるかもしれません。
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この回答へのお礼

tama80jiさん・・・
親切にフォローのアドバイス頂きありがとうございました。
色々とパソコンに負荷がかからないように処理しました。
そしてご教授頂いた方法で再度実施したところ上手くエンコードが出来ました!!!
この半月間色々なソフトを検討し最終的にXMedia Recordeにたどり着き
無事目的を達成できた事に大感激です・・・本当に長かったです。
ましてやXMedia Recordeについて専門的な設定のアドバイスまで頂き感謝いたします。
本当にありがとうございました。

数点理解できない部分が・・・
クローズドGOPはチェックを入れておく。・・・GOPというのが出てこない・・・
VBVバッファサイズやスレッドは0(Auto)のまま。・・・VBVも同じ・・・
「インターレース解除(BFF)」。・・・「クロップ/プレビュー」の項目に出てこないです・・・
ご教授頂いたバージョン2.3.2.0で進めています。その他のものは入力画像を指定した瞬間にエラーでシャットダウンしましたので。

お礼日時:2012/07/06 08:38

XMediaRecordeは日本製のソフトではありません。

ドイツ製です。
放送方式が異なるのでデフォルトではフレームレートが25fpsになっている可能性があります。
デフォルトの設定値で変換すると画面がカクカクになります。
データを読み込んだ際に「オリジナルを保持」になる場合もありますが、確かMPEG2への変換の場合デフォルトのままだとLevelがMP@HLで、フレームレートがPALの25fpsとなっていたはずです。
他にもデフォルトだとBフレーム数が「0(ゼロ」だったり、量子化のマトリックスの種類がデフォルト」だったりです。

元の素材の出自が不明ですが、まずはDV-AVIが日本において日本製の機器で撮影、録画されたものならばNTSC、29.97fpsです。設定の「ビデオ」の項目のフレームレートを確認してください。
MP@HLでフレームレートはPALの25fpsとなっていると思われます。LevelはMP@MLにフレームレートを29.97fpsに変更してください。
この辺の設定は日本の放送方式に適合させ、できるだけ高画質を望むのならばBフレーム数は2~3。量子化はMPEG標準に変更。レート調整モードは固定ならば、9000~9400Kbpsで音声はAC-3(128~384Kbps)でレコーダーのXPモード相当の画質になります。
音声にリニアPCMを選択した場合は固定では8000~8300Kbpsに制限されます。
可変でAC-3の場合は最大ビットレートは9400Kbps。レコーダーのXPモード相当を狙うのでしたら最小は8000~8500Kbps。ビットレートは9000Kbps程度。
最小は必ず3000Kbps以上に設定してください。
なお、画面の複雑さ(主に動き、画面の変化量)次第では目標設定値、ビットレート計算による予測データ量とならない場合もあります。

クローズドGOPはチェックを入れておかないと、DVD-VIDEO作成時にチャプター設定時に狙った位置にチャプターが入れづらくなります。もっともチェックを入れても時々狙った位置を認識しないで先頭に戻されることもあります。
VBVバッファサイズやスレッドは0(Auto)のままで弄らないでください。
DV-AVIだと表示モードは「インターレース解除(BFF)」を選択してください。実は解除は誤訳です。保持です。
解除は「クロップ/プレビュー」の項目にあります。ここで解除しないと、コーミングノイズの多い見辛い画像になる可能性があります。解除の種類はいくつかありますが、自分の好みで選択してください。当方はリニア混合を選択しています。
TV録画の素材の場合は「インターレーズ解除(TFF)」です。
それ以外はMedia Infoなどのソフトで素材の素性、Level、フレームレート、ForceCCなどを確認してから変換設定を行なってください。
なおここに記載したビットレート値はあくまでもDVD-VIDEOに適合したMPEG2PSファイル作成のための数値です。この範囲以内であればDVDオーサリングソフトで再エンコードされることなく、スマートレンダンリングでDVD-VIDEOが作成されます。

XMediaRecoedeは優れた変換フリーソフトなのですが、設定項目が多い分、お手軽に変換とは行きません。相応の知識が必要になります。
またバージョンによって出来不出来が激しく、個々の環境にもよりますが、バージョン次第では全く使い物にならないバージョンもあります。必ずしも最新が最良最適とは限りません。
当方はバージョン2.3.2.0を使用しています。これが当方の環境ではベストでした。

>パソコンに問題があるのか?

と、書かれても、肝心の所有PCのスペックが不明なので回答しようがありません。
動画変換は主にCPUに依存するので、よほどCPUが非力でない限り正常にエンコードはできるはずです。
CPUが非力な場合はネットを切断して、ウィルスセキュリティソフトをOFFにして、変換中は一切他の作業はしない。操作はしないようにして変換してみてください。変換終了まで放置です。
当方のお古のPentiumM(1.7GHz)2005年製ノートPCでも正常にエンコードは可能です。但しかなり時間はかかります。
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この回答へのお礼

非常に詳しいまた専門的なアドバイスを頂き感謝いたします。
少し明かりが見えてきましたので望みを持って教えて頂いた方法で色々と試みましたがカクカクは直りません。
元の素材は昔取りだめしたDCテープ(HDV形式ではありません)をウインドウズムービーメーカーでそのままの形式でHDDに保管しています。
テープ1本で約13GBありました。
試しに他のソフト(TMPGEncフリー版)でエンコードしても同じ症状です。
以前TMPGEncフリー版で試験をした時はうまくいったのですが・・・
暗礁に乗り上げてしまいました・・・

お礼日時:2012/07/05 06:23

PCのスペック等の詳細情報がないのでパソコンに問題があるのか?設定の仕方に問題があるのか?わかりません

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この回答へのお礼

パソコンのCPUはCore2Duoです。
そこそこ使えるとは思っているのですが・・・

お礼日時:2012/07/05 06:13

駄目元でビットレート上げてみて下さい。


http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/qa/trouble/ …
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
ビットレートを上げても同じでした・・・

お礼日時:2012/07/05 06:12

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