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ある物体の表面に塗装やショット、酸化処理等を施し熱放射比較を検討しようとしています。
そこで、それぞれの表面状態としてとりあえず表面粗さRaを測定。
熱放射は表面積の大きさに影響すると考えているため、表面粗さRaより
それぞれの表面状態での放射比率が予測できればと。
表面粗さRaから表面積比率を求めることは可能でしょうか?

A 回答 (1件)

それぞれの表面処理による表面形状が同一でないため参考程度の値しか出せないでしょう。


形状を仮定して高さ方向のスケールだけを変化させ比較するしかないのではないでしょうか。

放射については表面積の大きさとさほど大きな相関はないのではないでしょうか。
熱源からみた放熱部分の立体角の大きさがものをいうのですが、表面の凸凹があろうとも立体角の大きさはほとんど変化しません。

実際、放射以外の熱のやり取りがない人工衛星の放熱板はフラットな形状になっているそうです。空気による冷却効果等がないため凸凹の有無が放熱に効果がないためだそうです。
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