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どなたか教えて下さい。クレジットカードに付いているVISA、MASTER、JCBというのは一体何なのでしょうか。ブランド名というのは聞いた事がありますが、ブランドという事になるともちろんその大本の会社も有ると思うのですが。例えば、住友VISAカードの住友という会社がVISAというブランドを作っているとしたら、住友以外の会社にVISAのマークが入っていたらおかしいのではないですか?また、Masterというブランドが、色んな会社のカードに付いているのはなぜですか。では、住友マスターカードというのも有りでしょうか。株式会社VISAという会社が有るのでしょうか。その辺の関係が全くわかりません。よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

rhlです。

クレジット会社は加盟店からの加盟店料と
加入者からの年会費などで主にお金を得ています。

A(カード発行会社)、B(Aのカードのマークの会社)、C
(自分がカードを使う、つまり支払い先の店など)とする


まず自分はBのマークが入ったAのカードを持っています。
Cでカード払いをしようと思いましたがCはAのカードには
対応してませんがBのカードには対応しています。
したがって、自分が持っているカードはBと提携している
Aのカードであるのでこの場合でもカード払いが可能です。
しかし、自分のカードがBと提携していないカードだと
この場合カード払いができません。

ちなみに加盟店というのは上記の例でいうとCにあたります。

AがBと提携するメリットはAだけでは規模が小さいがBは
大きいので使えることが多いということに尽きると思います。
仮に提携しておらず規模も小さいカード会社のカードだと
使えないことが多くこのカード会社は使えないと思って
しまいますよね?それは自分の会社にとってマイナスでは
ないでしょうか?
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この回答へのお礼

再びありがとうございます。詳しく説明していただきまして、ずっと持っていた疑問が解決されました。普通の人はこんな事疑問に思ったりしないのでしょうね。これでスッキリできました。お世話になりました。

お礼日時:2004/01/25 19:58

VISA、MASTER、JCBとも、クレジット=信用貸し、信用販売を扱う会社です。


JCBのみ国内の会社です。

カードというのは、1枚のプラスティックカードに、番号が記載されていますが、これはどこか1社が意味もなくランダムに発行しているわけではありません。
銀行のキャッシュカードも銀行、支店番号やら口座番号があるように、クレジットカードにもある法則がはたらいています。通常長い番号が4ケタづつくらいに区切られて記載されていませんか?

例えば日本の信販会社UCが、そのカードを海外でも使えるようにしたい場合、海外で普及しているクレジット会社と提携することで、国内国外ともに利用価値が高まります。
提携し、UCカードにMASTERカードの機能も持たせ、名称も機能的にもUC-MASTERカードになりますが、同時にクレジット会社はMASTERと提携していることが利用者にもお店などにも、わかるようにMASTERのロゴが載ります。
カード番号から、どの国で利用しても、利用履歴が各社追跡できます。
ロゴがなくても、カード番号で通常提携カードかどうかわかるのですが、一般的にはブランドイメージを売る意味もあり、ロゴマークが複数カードに印刷されます。

さらにカードには番号やカードの磁気機能を利用して、クレジット以外の機能をいくらでも盛り込めます。
たとえばガソリンスタンドのいろんなサービスや、スーパーのポイントが溜まるようなサービスです。

これはロゴマークがカードに記載されている場合もありますし、されていない場合もありますが、要するにカード番号を素にして、提携サービスをいろいろ利用できるようにしているだけです。

住友MASTERもありでしょうし、私はJALをよく利用するのでマイレージポイントが溜まるクレジット機能をも持ったJALカードも持っています。

これは、やはり各社が1つのカードでいろいろ利用できるように提携した結果です。
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この回答へのお礼

とても分かりやすく説明していただきましてありがとうございました。当たり前に使っていたカードなのにいつも疑問に思っていて、でも、誰かに聞くにしても質問をしている途中で自分で説明ができなくなりそうで迷ってました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/01/25 19:51

>>その大本の会社というのは何の営業して利益を得ているのでしょう?



 加盟店から手数料をもらって儲けてます。

 例えばあなたが1万円のものを買ってカードで払うと加盟店には9500円しか入らないという具合です。カードで買っても、現金で買っても同じ価格ですが、実際はこの手数料は価格に上乗せされています。

>>あるお店(または会社)が自分のお店のカードを作ろうとしたとき、わざわざ他の会社のマークをつけるメリットはどこに有るのでしょうね。

 例えば○○百貨店しか使えないカードを発行したとしてそんなカード、バカらしくてみんな作らないわけです。しかし、VISAやMASTERが付いていれば、世界中で使えるので、入る人も出てくるというわけです。


 
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この回答へのお礼

そういうシステムになっているのですね。自分のお店のカードを作らせるための一つの魅力として付けているのですね。よくわかりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/01/25 19:46

VISAにはVISAインターナショナルという大本が、Master


にもMasterCardInternationalという大本があります。
これらは外国の会社です。JCBは国内ですね。
で、いろんなカードに上記会社のマークが入っているのは
上記の会社との提携カードの場合です。
提携カードを持っていると自分のカードが使えない店でも
提携先のカードが使えれば自分のカードが使えます。

ちなみに住友マスターカードというのも実際にあります。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。その大本の会社というのは何の営業して利益を得ているのでしょう?rhlさんのおっしゃる自分のカードというのは、先ほどのマークの入っていないカードという事でしょうか。あるお店(または会社)が自分のお店のカードを作ろうとしたとき、わざわざ他の会社のマークをつけるメリットはどこに有るのでしょうね。

お礼日時:2004/01/25 17:57

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