No.12ベストアンサー
- 回答日時:
#7、#9です。
のぼりに使ったルートがどこかよくわかりません。
伊勢ヶ辻周回ルートではないかと書きました。
これだと大又バス停からスタートして又バス停に戻ってくるという形になります。
朝日新聞にある「七滝八壺」起点の地図はおかしいと書いたのですが
「和佐羅の滝」の間違いではないでしょうか。
伊勢ヶ辻山へはこの滝への遊歩道からの道を使います。
途中に滝のある道ということだけを聞いて判断した結果が記事にある道になってしまったということではないでしょうか。
現地に行って取材をし、写真を撮って帰った記者でも自分が聞いてきた場所、自分が行った場所が地図の上のどこに対応するのかが分からないということが起こるのです。とにかく、大又の集落から捜索隊が山道に入っているという映像がある限り、林道終点にある登山道を使ったという推測は成り立たないのです。
車で行くことのできる範囲の状況でさえうまく把握できていないというのが現状です。
山の中での状況はもっと分かりにくいでしょう。
あなたが参照した写真のように関係のないルートが一緒に出てくるとさらに訳が分からなくなります。
「ショートカット」という言葉はどこで出てきたものでしょうか。
どの道を上がったのか分かるかなと思って検索してみましたが・・・、分かりませんでした。
関係ないお喋りの記事がたくさんヒットしただけです。
尾根の選択をする場合、分岐点が尾根の上にあれば分かりやすいです。
ところが歩いている尾根上に地形的な分岐点が無い場合があります。
斜面を少し下ったところから尾根が始まるのです。
下りで一番分かりにくいところです。踏み跡、道標がはっきりしている時には意識しないで突っ込むことができます。雨やガスで道が見えにくい、雪が積もっている、ヤブが茂っている、・・・。全く分からないということが起こります。40年ほど前に起こった薬師岳での大量遭難もこれが原因です。雪の時ですからルートは尾根にとります。夏道なんて初めから見えていません。尾根通しで歩いていて一旦尾根を捨てて、斜面を下りなければいけないところで下りずに直進してしまったのです。斜面を少し下ると別の尾根が出てくるのですが、吹雪いていれば分からないでしょう。薬師小屋の近くにその時の遭難碑があります。夏道は尾根ではなくて山腹についています。今、夏道を歩いている人にとってはこんな所でなぜルートを間違えるのかと思うところです。ハッキリした尾根の上を歩いていますから間違いに気が付くのが遅れてしまいます。
#7に書いた雪の比良での遭難の時は大学の関係者が「これからはGPSの携帯を義務付けにします」と言っていました。GPSを持っていても無駄なのです。道がそういうところについているという意識がなければGPSで見てもそんなきつい斜面を下らなければいけないとは思わないのです。穏やかに伸びている尾根から離れて斜面に突っ込むという行動をとれないのです。土日で登山客の多い時に歩いたという経験だけでは分かりません。この事故のあった時は日、月と雪が降って、土、日の足跡を全部埋めてしまった後の平日でした。
この長く伸びる尾根は昔の行政区界になっていたものです。古い地図には波線路が入っています。
同じルートを往復する場合はこの難しさをあまり意識しなくてもよいという場合が多いですが、そうとばかりは言えないという事も起こります。登りでは意識しなかったのに下りでは下降点が分からなくてうろうろしてしまったということを何度か経験しました。周回ルートを取る時の下りではまともに問題になります。でもかえって事前にあそこは難しいと予測可能ですからうろうろする率は少なくなります。
地図、磁石のチェックをまめにやる必要があります。
これも問題だったようですね。90°方向が違っているのに気が付かなかったのですから。
下りにかかってから見ようという意識だったかもしれません。高度差の少ないところを歩いている分にはどんどん無意識に行動してしまうというのはよくやるパターンです。
No.13
- 回答日時:
今回の奈良県明神平の遭難については、
他の回答者の方々がコメントされていますので、
私は基本的な見解だけ申し上げることにしたいと思います。
最近の登山ブームでも危ぶまれていますが、
地図や地形の読み方に不慣れな登山者が多いということです。
ある程度読図経験を積んでいれば、
等高線や記号を見ただけで頭の中にジオラマが浮かんでくるものです。
また、分岐や進路がはっきり判断できない場面に遭遇した際、
その方向に進むとどのようなルートが想定されるか、
という「先読み」の技術も必要です。
将棋でいうところの「詰め将棋」のようなものですね。
もちろん夏山と冬山(雪山)では条件が違ってきますし、
夏山でもガスで視界が利かないといった場合は、
ルートの見極めはそう簡単ではありません。
ただ、ベテランの登山者たちがそのような場合でも遭難しにくいのは、
やはり地形を読んで冷静な判断の元にルート選択するからなのです。
もちろんその背景には経験の豊富さがあることは言うまでもありません。
私が登山を始めたのは小学6年生の頃でしたが、
最初は嫌というほど読図とコンパスの使い方の練習をさせられました。
それができるようになってようやく登山の実践に入りました。
ところが、読図ができるようになっても
その日の天気によって地形の見え方が違うことを経験しました。
ひと言で言えば晴天と曇天とでは見え方が違うのです。
さらに風や雨によっても見え方が微妙に異なってきます。
そのような状況の中で見間違いや読み間違いをすると
最悪の場合は遭難ということになるのです。
もう1つ大事なことは、他の回答者の方がおっしゃっているように、
グループ行動の際はリーダーに任せきりにしないことです。
リーダーも人間ですから間違うこともあり得ます。
他のメンバーも自分の考えを積極的に出し、
リーダーもそれらの意見に耳を傾ける姿勢が必要だと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
参考になりました。ありがとうございます。
今回は天候の悪さも影響したようですね。
子ども連れだと、楽しみにされていたものを中止にするのは辛いものがあり、
決行したのかもしれませんね。
No.11
- 回答日時:
奈良県民です。
明神平や薊岳あたりの様子です。
http://dejikametoyamaaruki.web.fc2.com/data/azam …
台高山地は尾根が割と広くて、意外とこういう道の分かりにくい山が多いです。
下りの道迷いでは特に、けもの道やちょっとした踏みわけ道に迷いこんでしまう
ケースがほとんどですね。
普段ならなんということもない場所でも、
雨やガスに巻かれるとちょっとした判断を間違えるという
ケースもあります。
今回のケースは倒木が多く、さらに道が分かりにくい状況であったこと、
登山道と下山道が違うため、というのが大きな原因だと思います。
北アルプスの人気のある山域などは、登山道も明確で
よほどガスって5m先が見えないという状況でなければ、
道を間違えることがありません。
道迷いは意外と低山のほうがリスクが高いのです。
自分も北海道の低山で林業作業者用の道に迷いこんだことはあります。
ありがとうございます。面白かったです。伝わるものがありました。
人気の高くない登山道。。いや、中上級登山道と言うべきでしょうか。
無事に戻れば悪天候にも屈しない英雄だったんでしょうが、
救助されてしまっては、責められても仕方ないですね。
No.10
- 回答日時:
すでに回答されているように、複数のルート、新旧ルート、水場や展望台へ向かうルート、それらをショートカットするルート、獣道、作業路など・・ 下見しててもうっかり間違える事もある。
なので、下見の時には、違うコースも少し歩いておいたり、目印つけたりする。
一番困るのが原っぱのような開けたところ。
やたらとルートらしき道が入り乱れているし、ガスると周囲の目標がまったく判らなくなる。
どこでも同じように見えてくる・・
ありがとうございます。
仕事で、一緒に現場に向かう時に、信じられないような方向オンチています。
どう考えても右なものを自信たっぷりに左というような人。
意見を立ててその通り行くと、案の定、時間のロスです。
経験もあるでしょうけど、方向感覚?自分の位置を把握する能力ってあるんでしょうかね。
新たな疑問が。。。
No.9
- 回答日時:
#7です。
補足に2つ参考サイトが載せられています。
朝日新聞の記事には地図が載っています。昨日の夕刊の図ですが今朝の朝刊でも同じです。
青で引かれた線は#7の(A)です。七滝八壺から線が引かれていますがおかしいです。こんなところが行動の起点にはなるはずがありません。バス停と登山口の中間点です。捜索は2手に別れて行われたようです。登りに使った北周りのルートと下山予定の南周りのルートでです。隊員の歩きはじめを映している写真はすべて集落内でのものです。付近の人が集まっている写真もありました。大又の集落を出れば林道沿いには一軒の家もありません。林道終点の駐車場から捜索隊が入ったのであれば違った映像が映っているはずです。林道終点から明神平へは10回以上、上がっています。歩き始めて直ぐに林道が崩壊しているところに出ます。去年の秋の雨でずたずたになってしまったのです。倒壊した旧あしび山荘(10年ほど前の台風で潰れました)の先での渡渉も雨の時は怖いでしょう。北周りルートであればこのルート状況が選んだ理由の一つになっていると考えられます。
林道終点へのルートを北周りとは表現しません。東西に延びる大又林道をメインにして伊勢ヶ辻の方に回るルートが北周り、薊岳を回るルートが南周りになります。
>ブログの方の鳥瞰図に「ショートカットした」と言う文字の「ツ」の辺りが発見された場所でしょうか。
全く別のルートです。
2つのサイトを並べて引用されたのですから比べることはきちんとできてもらわなければいけません。
大又林道が東西に走っていることを基準にすれば、ブログの方の図は90°回転しないといけないことが分かります。下山に使ったショートカットの道というのは薊岳から見て北の方向に延びている尾根です。林道終点にある駐車場に戻るためにショートカットしているのです。大又に戻るためのショートカットではありません。大又に戻るためには登山ルートが一番なだらかで短いのです。(薊岳の東側、西側どちら側にも北に延びる尾根があります。山仕事の道がありますので辿ることができます。でもこれは迷い込むような道ではありません。意図的に突っ込んで行くような道です。尾根は歩くことが出来ても谷には滝が出てきますから経験したことのある谷以外には入ってはいけません。)
朝日新聞には発見場所が下山予定コース(南ルート)の南西と書かれています。
#7に麦谷林道と書いたところです。
朝刊に「下降点を見落とした」というコメントが書かれていました。#7での推測はほぼ確かだろうと思います。
雨の中でまだ尾根の続きを歩いていると思って行動していたのでしょう。
分岐点があって、選択を間違ったという場合はおかしいと思えば分岐点に戻ればいいです。これはやさしいです。分岐点を見落とした場合は戻りようがないのです。おかしいと思って戻ろうとしてもどこまで戻ればいいのかの見当がつかないのです。うろうろするだけで消耗してしまいます。時間があっという間に過ぎて行きます。
一人のリーダーに頼った行動は危険だというのがこういうところでも出てきます。
リーダーが見落とせば全員がアウトになるという状況が生じます。
別の人が「さっき道みたいなものがあったように思うが」と一言、言うだけで復帰できるということも起こるのです。リーダーも万全ではありません。
人が2人いれば目は4つあります。10人いれば目は20こあります。
この目を使うことができなければ人数というのは安全には何の役にも立たないのです。
池がポイントです。
でも登った事があるという人でも池があることに気が付いていない場合が多いです。
別に綺麗な場所だということではありません。わざわざそこで休憩するなんて行動をとらないグループも多いでしょう。雨が降っても雪が積もってもはっきりと位置の確認ができる地形的な特徴を持った場所だということと、急に広くて平坦になるので下りでは方向が分からなくなるところだということで、一旦立ち止まる必要のあるところなのです。
多くの登山者は一つの山に一度行けば終わりです。
次にこの山に来る時のことを考えての行動をとっている人は少ないです。
ありがとうございます。
最初に質問したのは、この事故においてという意味ではなかったんですが。
でも、第3者が検証する難しさもあらためて感じました。
No.8
- 回答日時:
雨で視界の悪い状態で、幅が50cmにも満たない道を歩いてると想定して。
分岐でルートとしては下に向かう道と上に向かう道があった場合、下山してるので下に向かう道を選んでしまいます、上に向かう道が一旦は上に登るけれどもその先で下に向かっているのに。
あの山は林業用の支線が多かったからとも報道されています、道と思ったけど支線だったら行き止まりですから、そこから戻るしか方法がなくなります。
安易に戻る事で、また先の間違った場所を通り過ごしてしまう事もあり、更に遭難しやすい状態になる事があります。
ありがとうございます。
ほとんど、時々人とすれ違う観光スポットのような登山道しか歩いたことがない私には、、
でも、ちょっと面白そうと興味が出てきました。
いけませんね。山も海も川も恐れなければ
No.7
- 回答日時:
詳しい情報をまだ知りませんので推測で書くことになります。
TVのニュース、新聞で書かれていることが違います。
バス停のある大又が起点になっていることは確かでしょう。
そこから明神平に行くルートは4本あります。
(A)大又林道終点経由で明神平に行く、
(B)北周りで伊勢ヶ辻、国見山経由で明神平に行く
(C)大鏡池、薊岳、前山経由で明神平に行く
(D)麦谷林道終点、木の実ヤ塚、薊岳経由で明神平に行く
マイカーで行く人はほとんどが(A)です。林道奥の駐車場から2時間ほどで上がることができます。駐車場と明神平との高度差は600mほどです。でも大又までバスできた人は使わないだろうと思います。林道を1時間半も歩くのであれば山道を周回するルートを選ぶでしょう。(B)(C)か、(C)(B)になるでしょう。(B)よりも(C)の方がよく使われている道です。(D)麦谷林道の登山口の高さは1100mのところにあります。車で行く時、雪の時などは便利です。でも現在通行止めになっていると思います。去年の雨で崩れてしまったところがあるからです。去年の秋、様子を見に行った時には高度450m付近、林道が右岸に渡るところで閉鎖されていました。
1日目は(B)で上がって明神平泊、2日目はテントを置いて桧塚奥峰往復、3日目(C)で下山という計画だったという記事が新聞に載っていました。無理のないコース設定です。でもNHKのニュースでは(A)で上がったという解説をしていましたから「???」です。
捜索隊に発見されたところは麦谷林道の斜面です(「大又林道に下りた」と書いてある記事もありますが「?」です。麦谷林道は大又林道に合流しますから間違いではないという言い方も可能ですが・・・)。林道が谷の右岸を通っているところでないと生徒の声を聞いて見つけるということは出来ないだろうと思いますからゲートから1kmほどの範囲です。ここは大鏡池のちょうど西側になります。滝のある谷に出たというのにもうまく合います。地図で見ると結構谷が険しいです。
薊岳から尾根通しで降りてきて一旦大鏡池のところで平坦になります。ここまでは北側に斜面を見ながら尾根を外さないように下りてくればいいので雨が降っていても間違わないでしょう。大鏡池で大又へは急な斜面を下りることになります。雨が降っていて踏み跡がはっきりしない、このルートを歩いたことがないという場合、一番勾配の緩い尾根をたどってしまうことになるでしょう。方角はハッキリ違うのですがきつい斜面に突っ込むには決断が必要です。以前京都の大学の学生が雪の比良山で遭難した時も緩やかに伸びた尾根からはずれて斜面に突っ込むところをそのまま尾根通しで進んでしまったということが理由でした。雨と霧の中で周囲がはっきり見えなかった、分岐点を示すテープもあっただろうが見落とした、これは踏み跡のない雪の尾根で下降点が分からなかったというのと事情が同じだろうということになります。これは登りでは起こらないことです。(登りに使った事があるという経験だけではだめだということにもなります。上る時にも、「ここを下るとしたら分岐が分かるだろうかと考えながら登る」ということが必要なのです。人数の多いパーティーでワイワイ話をしながら登っているというのもよく見ます。これは経験したというのに値しない場面であると言っていいということが起こるのです。)
もしかしたら上りはしんどいが下りは楽だという思い込みもあったのかもしれません。しんどいのは登りですが難しいのは下りです。トラブルの原因になる可能性がたくさんあります。
もう一つ、時間のことも気になります。
明神平を朝出ればお昼には下についているだろうというコースです。
どうして時間切れになってしまったのでしょうか。
池の付近で踏み間違ったという風に思い当たることが出来なかったのでしょうか。
北側の斜面を下りなければいけないということさえ分かっていれば軌道修正は可能だったと思うのですが。南西斜面を下りてしまっているということは早い段階で分かったはずです。
ありがとうございます。
全ては理解できませんでしたが、事故の検証をした気分になれ勉強になりました。
以下の記事とブログ?に地図がありますが、
ブログの方の鳥瞰図に「ショートカットした」と言う文字の「ツ」の辺りが発見された場所でしょうか。かなり深い森ですね。
ブログの写真からも天候の悪い状況が分ります。
木も高く遠くの山も良く見えない状況では、ある程度で留まって救助を待つのが良い判断かもしれませんね。
http://www.asahi.com/national/gallery_e/view_pho …
http://kivarn.blog83.fc2.com/blog-entry-816.html
No.6
- 回答日時:
他の皆さんが回答されておりますでの小生は別の遭難原因を…
奈良県の中学生達は無事でしたが、集団行動である以上全員のまとまった行動が必要です。
先生と生徒&仲間と言う比較的組織構造がハッキリしている集団は大丈夫ですが、ツアー客の様に赤の他人が寄り集まってガイドに従い山に入る場合は少々事情が異なります。
目的も違えば体力も技術も異なり、「自分勝手」に行動をする場合があります。
景色や高山植物等の撮影に夢中になったり、体力的、技術的な違いも出ます。そうなると気が付いた時はグループはバラバラ、「あれ?一人足りない?」なんて事も無きにしも有らず。
リーダーシップの在り方も問題と言えば問題ですが、一人になったらどうする事も出来ない。と言う認識が薄いのでグループから逸れない様にしよう。と言う意識の持ち方にも原因があります。
街と違って案内標識も交番もない。疲れたからと言ってタクシーに乗る事も出来ない。寒いからと言って自販機で缶コーヒーを買う事すら出来ない世界である。と言う事が本当に判っていればリーダーに従い行動する事になるのですが…
※リーダーその人がボンクラでは意味がないですが
つまり集団行動の原則から逸脱する事が原因になる事もあるのです。
この回答への補足
そういえば、この質問を登校した後、ニュースで下見は7、8年前と言ってました。
7、8年前も同じ人が連れて行ったとしても、たぶん大丈夫だろうという見込みで出発したんでしょうか。
(まあ、下見もお金と時間がかかりますが)
同所を初登山の人の方が慎重だったかもしれませんね。
ありがとうございます。
メンバーをよく知ってないといけませんね。
少年らは、とりあえずみんなに追てきゃいいか。位のものだったのかもしれませんね。
直前にも説明が必要ですね。
No.5
- 回答日時:
手軽な六甲山系でも メインルートと違うコースをとると 道に迷いがちになります。
目印の赤等のテープや ペイントされて矢印を目当てに道を探しながら歩きます。
目印のテープの木が倒れていたりしたら 迷う可能性は十分にあります。おかしいと思ったら引き換えし ルートを探すという作業を繰り返しながら 進みます。
大雨で 視界がなければ また台風で道が荒れていれば 迷ってしまう可能性は十分にあります。
GPSが手軽になり かなりの精度で自分の位置がわかるようになりましたが メインルート以外の登山道の地図が入手しにくいので もう一つ当てになりません。
(iPhoneのGPSでも20m位の精度で自分の位置・高度がわかりますが、連動する登山道の地図を入手するのが難しいです)
No.4
- 回答日時:
過去岩手山で下りの道を間違えて慌てて戻った経験があります。
慎重に進んでもとの登山道にでたとき「あれ、なんでこんなところに入ったんだろう」というような所に足を踏み入れたようでした。
体感からすると勢いが付いて入り込んでしまったものと思われます。
上りは間違うとそれ以上進めなくなりますから分かると思いますので、下りが危険かなと思ったりもします。
あと、登山道は日光のいろは坂のように蛇行しています。その方が楽に登山できるからなんですが、そのため道が直線ではなくカーブを描いているのも注意が必要なのだと思います。
つまり左に曲がり、右に曲がりと進んでいくわけです。
つい左に曲がらずに、まっすぐに道があるように見えてしまうと、そのまま直進すれば迷ってしまいます。
あと夏場は草丈が早く伸びますので、よけい道の見極めが難しいのかもしれません。
ありがとうございます。
蛇行している下山の道をみて、ここ真下に降りりゃいいんじゃん。
と思い、ショートカットする誘惑にかられたことはあります。
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