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質問するカテゴリが違うかもしれませんが、ここで書かせていただきます。

僕の将来の夢はゲームクリエイターなのですが、
どうせならば、良いゲームが作りたいので
「スクエアエニックス」「コナミ」などの大企業に勤めたいのですが、
このようなとこに入る為にはそれなりの技術が必要ですよね?
で質問です。ゲームクリエイターとしてあったら良い技術はなんですか?

A 回答 (5件)

ゲームプログラマーくずれの者です。


今のゲームは1人では作れません。漠然と「ゲームを作る仕事をしたい」ではなく、どんなパートに関わりたいのかを、まず決める必要があります。
有名なところは、グラフィック・サウンド・プログラムですね。何をするかは、大体想像がつくと思います。
なお、ゲームプログラマーになりたいのでしたら、数学・物理はしっかり勉強しましょう。3Dはもちろん、2Dのゲームでも数学・物理は必須です。学生時代、「何の役に立つ?」と思っていた学問の使い道の謎が、ようやく明かされるようなものです。
グラフィックやサウンドに必要な技術は、想像に難くないと思います。グラフィックは絵を、サウンドは音を作る担当です。
どちらも分業が進んでいます。グラフィックだと2D・3Dで分かれていますが、どちらにも長けている方が、当然有利です。以前はデッサン力が重視されていて、編集ソフトは使えなくてもOKという会社もありましたが、今はソフトを使いこなす技量も重視されるようです。
サウンドもしかりで、BGMを作る人と効果音を作る人、また、音源制作などの担当もあります。

ゲームクリエイターというと、大体の人がぱっと思い付くのは企画ではないでしょうか。
ですが、絵も音もプログラムも分からないから企画に・・・という考えは捨てて下さい。
企画は漠然と、「こんなゲームを作りたい」と言い出すだけで終わる仕事ではありません。例えばファンタジーのRPGなら、パステル調で女性ウケする世界観にするか、それとももっと硬派なイメージにするか、音は明るい感じのものを中心に入れるか、ドロドロしたダークなものにするか・・・また、プログラム的に実現は可能か、声優を使うなら予算は・・・などなど、実は様々な方面の知識に長けていなければ務まらない部署なのです。

あまり厳しい現実だけを突き付けて夢に水をさすのも何ですので・・・
今はゲームクリエイターの養成学校が多数あります。必要な技術は一通り教えてもらえますし、卒業後の就職の相談にのってくれるところもあります。
ですが、学校で学べるのは本当に必要最低限の技術だけなんです。
ゲーム作りには技術と知識も大切ですが、発想はもっと大事。ゲームだけでなく幅広い遊びや学問に目を向けて、おもしろいネタをたくさん蓄積して下さい。
あるRPGに出て来た敵と同じ名前の敵を、他のゲームでも見かけた、という経験はありませんか?適当に付けられているような敵やアイテムの名前1つをとってみても、実は、実在の神話・伝説に出て来る怪物や英雄・神の名前から取られていることがしばしばです。
つまり、ゲームクリエイターはゲームにだけ詳しければいいのではなく、いろいろなジャンルに目を向けて、「これなんか使えそう」と思うネタを常にストックしていき、必要に応じて加工して使える能力も必要なのです。

大企業ならいいゲームが作れるとは限りませんが、その是非はさておき。
コナミに関して言えば、コナミは自社で専門学校を設立しました。コナミで開発をしていたスタッフが直接技術を教え、チーム制作も学べる本格的な学校です。
最後の課程ではコナミの開発会社に実習に行き、実際に開発を手伝い(コナミの「Z.O.E」というゲームは、実は実習生たちが主体となって作った作品だと言われています)、技術が水準に達した時点でそのまま開発会社の社員になれる制度を導入しています。
コナミでは一般の募集もしていますが、それは、よその会社で経験を積んだ人か、営業などの部署の話。新米の開発員に関しては、この学校の卒業生を優先的に採用する傾向にあります。コナミにどうしてもクリエイターとして就職したいのでしたら、この学校に入学するのが一番手っ取り早いかも知れません。

参考URL:http://www.konami.co.jp/school/
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一人じゃ成り立たない仕事なので、協調性が大事


自分がどの分野に長けているのかを知ることが大事
「あらかじめ」そこに良いゲームがあると思わないことが大事
大企業は納期に融通が効かないので、徹夜に耐える体力が大事
新しい技術・知識を得る能力が大事
ゲーム以外の趣味等を仕事に生かせる能力が大事
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某FFシリーズに関わった方を知ってますが・・・



「ゲームクリエーターになろう」って思ってなるもんじゃないですよ。

正直こんなところで聞いてるヒマがあるんなら、RPGつくーるみたいなものでも使って、ガンガン作って、どんどん配布して、バシバシ批判受けて、ってやってって、人脈作らないとあきまへんわ。

某関わった方も言ってましたが「クリエーターになるんじゃなくて、周りから成らされるんだよね~」というものだと思います。

そういう意味では#1さんの言うとおり、超狭き門です。
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参照URLはゲーム会社に就職したい人のためのHPです。


いろいろと書いてあるので一通り読んでみるといいかもしれません。

参考URL:http://www.purplemoon.jp/game/
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クリエイターといっても中にはプログラマー、企画、CGクリエイター、サウンドクリエイターなど様々な種類があると思います。



完全実力主義の世界でしょうから、それぞれの業種にあった作品を提出しなければいけません。

プログラマーならコンピューターの知識、企画なら発案する能力、CGクリエイターなら描写能力、サウンドクリエイターなら音楽の能力などだと思います。

まずは自分がどれにあっているのかを見極めた方がいいと思います。

はっきりいって、超狭き門です。。。
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