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オートフォーカスの場合CPLフィルターでなければという話ですが?
そもそもPLとCPLは何が異なるのですか?
なぜAFにはCPLが必要なのですか?
よろしくお教えください。

A 回答 (3件)

PLフィルタを通った光は、直線偏光になっています。


その後ろに#1さん回答にあるように1/4波長板を斜めにおくと、縦横の直線偏光を組み合わせた円偏光になります。この状態にしたのがCPL。
AFやAEでは途中に偏光特性のある部品が使われていることがあって、直線偏光だと部品の偏光面とPLの偏光面が90度異なると、光が届かなくなり、動作しなくなったり、誤動作するようになります。
そこで、満遍なく偏光面が分布する円偏光になるCPLを使います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

なるほど、よく分かりましたと言いますか・・・・
私の知識が、偏光って何?レベルであるため、
ご回答を理解することに問題があることが
分かりました。

どうしましょうか????

お礼日時:2012/08/18 17:44

#2です。


AFやAEの途中には、偏光板と同じようなものが使われているので、レンズのところに普通の偏光板(PL)を使うと、2枚偏光板を通すことになり、偏光板の角度によって光がさえぎられてしまう。
円偏光(CPL)板はこうなるのを防ぐために、偏光板の後ろで細工している、でよいかなと思います。

もし、同じ直径のPLとCPL、2枚買うことができれば、
1. PLの後ろにCPLをつけてPLをまわしたとき(PLとCPLの角度を変える)の明るさの変わり方と
2. CPLの後ろにPLをつけてCPLをまわしたときの明るさの変わり方を
比べてみるのが良いかと思います。
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この回答へのお礼

たびたびありがとうございました。

お礼日時:2012/08/19 08:45

C-PL(円偏光)フィルターは、偏光幕の後に1/4波長位相差板を置いて、螺旋状に回転を掛けます。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%8F%E5%85%89

何故そうするかと言うと、リニア偏光で位相差検出AF方式のカメラの場合、位相差が検出出来なかったり狂いが生じる事があるからです。
ちなみに、PLフィルターと言えば、通常、C-PLフィルターを指し、リニアPLフィルターは、殆ど販売されていません。


位相差AFセンサーでのピント合わせの仕組み

自分の目の前に「指を1本立てて」遠くを眺めると、指が「2本」に見えます。
コレは、左右の目に「視差」があるからです。
そこから、指に視線を移すと、指は「1本」に、且つ鮮明に見えます。つまり指に「ピント」が合ったと言う事です♪
コレが、「位相差AFセンサー」のピント合わせの仕組みです。

が、人の目は二つ、レンズは単眼。
人の目の「視差」に相当するよう、撮影レンズのf2.8付近或いはf5.6付近を通る光束の中から、180度相い対する光束を利用します。(縦線検出センサーでは対角する左右の光束、横線検出は対角する上下の光束)
その仕組みは、結像面の後方にAF二次レンズと一対のAFラインセンサーを配置し、像の位相差を検知し、後ピン・前ピンの判断と合焦からどれくらい外れているかを演算。この情報をレンズに伝え、ROMで駆動量に置き換えてピントを合わせます。
キヤノンHPから
http://web.canon.jp/Camera-muse/tech/report/2011 …
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この回答へのお礼

なるほど、位相差検出に問題が出るのですか?
すると、ミラーレスのようにコントラストAFの場合なら
CPLでなくともよいのですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 12:04

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