プロが教えるわが家の防犯対策術!

未成年者飲酒禁止法では,営業主が,未成年者と知って販売したときは罰するとの規定がありますが(従業員が知って販売するときは,店主も同時に罰せられる),これだと,故意犯,つまり未成年と十分に分かっている場合,少なくともよっぽど年齢が怪しい場合でないかぎりは,罰せられないはず。

そして,それからしても当然のこととはいえ,スーパーでは,ケース入りのビールとかを買っても年齢確認ボタンはない。

なぜ,そんな規定にもかかわらず,コンビニは妙な対応をするのでしょうか。
営業的に見ても,前記法律の構成からしても,そういうレジシステムを置くことには,本当に全く意味も実益もないはずです。経費負担的にはむしろマイナスなはずです(機材の導入値段は高くなるはず)。

こういう統一均一的に誰彼構わず全員に網を掛ける,しかも店の従業員ではなく,購入希望者という他人様であるところのお客様にさせるというのは,如何にも,商売の怖さや苦労を知らないお役人の発想にも思えます。
お役人が上記法律を無理矢理適用したり,監督官庁の権限を振りかざすなどして,嫌がらせをしかけたりしているのでしょうか。

例えば,お役人が天下りをしたいので,法律でどんどん摘発するぞと,コンビニ会社を脅しつつ,うまみを吸い上げようとしているのではないでしょうか。
昔の酒屋さんと違って,コンビニは若者も多く出入りするという一点を盾に,お役人がうまみを求めて介入してきているということはないでしょうか?「しがないバイト店員が未成年者に売っても,店主を罰するぞ!」と恫喝されたら,普通正直怖いと思うのも人情かもしれません。

橋下さんじゃないけど,役人は天下りについては,態度が目に余ることも多くみかけるし,そもそも店の立場でこんなことするはずがないように思うからです。
背景にはお役人の過度な介入有り?

知っている方,宜しくお願いします。

A 回答 (24件中21~24件)

天下るってどこが?警察?財務?経産?


天下るってどこに?JFA?導入したチェーン本部?導入しなかったチェーン本部?メーカー?
導入しないチェーンの摘発が増えたという事実はある?

発想が役人的だから、証拠はないが役人が噛んでいるに違いないなんて、陰謀説としても幼稚過ぎます。テレビの見過ぎ。

ちなみにこの程度の変更なら、POSレジプログラムのオンライン書き換えで対応出来ますし、実際そんなことは日常茶飯事です。大した費用が掛かるとも思えませんが。
    • good
    • 0

コンビニ側の問題点として、現場(店舗)の声が、必ずしも、本部側で把握できていないという問題もあると思います。

本部(企画部門)側が、「現場状況(客の声や反応・店が把握した接客感触・店の意見他)を十分に皮膚感覚として把握できていない状況」で、システム担当メーカ(自社の思惑を持つ)と仕様を詰めて決定する。
店舗側(店長)は、システム変更されて始めて「新システムの実態を知る」という状況もあるようです。(何人もの店長さんが「急に導入された」と戸惑っていました。ここで言う「店舗」とは直営店を含まないという前提で話します。)

本部側では、上意下達を旨とすることで、店舗側をコントロールし易い状況を維持しようという意図もあります。

本部→FC→店舗という情報ルート(指示ルート)は機能しても、この逆のルートは必ずしも機能しません。(力関係からFCに物申すことを躊躇する店長もおり、一方では自身の判断でFCに掛け合える関係を維持している店長もいます。「セブンイレブン」での新システム運用の問題点に関する情報・資料等を、お客さんが、まだ新システム運用開始前の他のコンビニに提供したとしても、これを活かせるケースと活かせないケースがあるのですね。今回は、「ローソン」は活かせなかった。「ファミリーマート」は活かせた。ということでしょう。)

現場(店舗)から距離を置いた本部(企画部門)側が、同様に現場(市場)から離れた「業界内意見交換の場」や、「独立した思惑を持つシステムメーカ」という環境の中で、決定することで、おかしな仕組みも出来上がっていく。出来上がった仕組みは、既に開発コストを掛けてしまったので、展開していく。・・・こんな構図が見えてきます。
    • good
    • 0

この問題は、「A:従順な、言われるままを受け入れる、現状是認の方」または「B:何かしっくり来ないが、その理由が整理できないという方」にとっては、「まあ、いいか」と「年齢確認ボタン」を受入れています。

但し、「Bβ:Bの範疇に入る方で、血の気の多い方は、店員に不満や怒りを顕わにします。
一方で、「C:これは、本来のあるべき形ではないと気付いている方、その理由を論理的に整理している方、または、整理しようとしている方」は「これでいいのか」と自問し、「容易に受入れることができない」ので「店員・店長、場合によってはFCや本部に論理的な説明をして納得いただく努力をする」という、厄介な構造の問題です。(そして、この過程で、「Bβの方と間違われ、クレームをつけているだけと思われて、硬い対応などを取られる」と、もっと厄介な対応になります。)

「Bの方」「Cの方」が、質問投稿しています。「Bの方」の質問は「どうして押すの?」と云う純粋に理由を求めた質問であり、「Cの方」(質問者さんや私のような者?)の質問投稿は、本質を質すためにより多くの情報を得ようとする質問が多くなる傾向があります。そして、また「Cの方」による回答投稿も情報が多い傾向があります。

類似の質問投稿は絶え間なく幾つも投稿され続けていますが、ほんの少し前の質問投稿に私が回答した例がありますので、ご参考になればと思います。(「Cの方」による質問投稿に、私が回答したものですが、「C」を理解できない某回答者の方からの思わぬ推論(事務局での調査で判ることですが)で驚かされた部分も含まれています。その時の質問者さんは、それを「記念の回答」と捉えたのか?今見ても、まだそのままになっています。)
「コンビニの年齢確認ボタンの責任は?」
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7694827.html

質問者さんの求めている、お役人の天下りの材料等までは判りませんが、上記の質問への回答では、私は現状に関わる情報を集めて、それを分析しての回答としています。ただし、スタート点を、「全国で広く適用運用した「セブンイレブン」の思わしくない事例」に置き、単純化しています。(実際には、この少し前に、「ローソン」の一部直営店で適用試験をした事例があるのですが、そうしているうちに、「セブン」が全国展開してしまったという形になっています。したがって、一般の方は、「セブンイレブン」が始めた仕組みだと理解していますから。)

「Yahoo!」の「知恵袋」でも、同様に、この問題の質問投稿が多数続いています。直近でも「Bの方」の質問投稿に対して、珍しく「Cの方」の回答事例がありました(注)。
「年齢確認、コンビニでタッチパネル押せと言われたんですけど?」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
「ローソン」が運用試験した時(11年10月)の背景等は、この回答投稿の「回答文中の引用URL」に含まれていますので、参考にしてみてください。

(注):「Yahoo!知恵袋」は、通常「Cの方」の回答事例は少ないようです。例えば、
「コンビニの年齢確認ボタンについて」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
(これは、「AまたはBの方(店員)」の質問投稿に対して、現状是認の「Aの方」が、「現状のシステムの通りにしているのだから、それが正しい」と回答しています。)
    • good
    • 0

日本での酒類タバコの販売は、国に保護された専売の免許制です。

自由販売できない。
販売するには監督省庁の販売方法に従う必要があります。

相談者さんの想像は間違っていないのですが、
コンビニエンスストアが大手のフランチャイズだけでほぼ寡占されている状態ですから、コンビニエンス業界からの自主規制によってあの認証システムが採用されています。だからスーパーでは採用していない。
風営法にせよ青少年育成条例にせよ著作権法にせよ、日本の立法制度は、厳密運用での政治の過剰圧力を避けるために、時代の変化に弾力運用可能なザル法をわざと制定して、原則的に業界団体の自主規制で運用されるようになっているのです。
その結果、天下りの温床になる。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aに関連する記事