10月で3歳になるオスのミニチュアダックスですが、いろいろ悩み、考えた末 先日 去勢手術をしてもらいました。
手術後、特に変わった様子もなく 食欲もしっかりあって体調の変化などは今のところ見られませんトイレもサークル内でシートに上手にしています。
ただ、いろいろな情報を見てみると 避妊・去勢手術をすることによるメリット・デメリットについて賛否両論あり 否定意見としては、防げる病気そのものに罹患するリスクが低いのに健康な体にメスを入れることの弊害
肯定意見としては 将来起こる可能性がある病気にかかるリスクをなくすことのほうが 手術を行うことのデメリットより大きい
など いろいろな考え方があって 真実はどうなのかわかりません。
避妊手術を受けていないメスのカニンヘンダックス(3歳半)もいて、犬の健康面を第一に考えたとき手術を受けるのがよいかどうか 悩むところです。
多くの獣医さんは、メリットを強調されて手術を勧められるようですが 実のところはどうなんでしょうか。
ご愛犬が手術を受けた飼い主さん まだ受けておられない飼い主さん そして専門家の方などのお考えを聞かせていただけないでしょうか。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
我が家では長年犬を飼っていますが避妊手術をしたことがありませんでした。
おととし5歳になるラブが子宮蓄膿症になり手術を受け、
その際避妊手術を受けていればこの病気にはならなかったことを知り、
新しく飼った最近1歳になるダックスは避妊手術を受けました。
ラブの場合、ある日突然ご飯を食べなくなり「これはおかしい」とすぐに受診。
子宮蓄膿症と診断され、薬で様子をみるか手術を受けるか、と言われました。
最初薬を飲ませましたが副作用からか、おっさんの二日酔いのような声を出しながら
何回も嘔吐を繰り返し、貯まった膿もたくさん出て、
ご飯も食べられないのに薬を飲ませることに私たち家族も抵抗がありました。
ラブはもっと苦しかったと思います。
そしてもう耐えられなくなり手術をお願いしました。
術後はエリザベスカラーを嫌がり、情けない様子を見せていましたが、
今はとでも元気です。
また、ラブは大型犬ということもあり、
手術前の診察、検査、施術代、手術後の診察代等全部で15万はかかりました。
お金ではないのですが(>_<)
それを機に、避妊手術やペットの保険やについても考えるようになりました。
ダックスに関しては、健康で何ともない体にメスを入れることに抵抗があり
家族で相談しました。
しかしラブのあの苦しむ様子を目の当たりにした経験から
避妊手術を受けるという選択をしました。
避妊手術後も大変でしたよ。
短足だし傷口が物にぶつかってしまったらどうしよう、とか、
エリザベスカラーもダックスの鼻の長さから、体の割にはとても大きなサイズをつけないと
傷口を舐めてしまうので、重いは歩きにくいはで…。
でも今は傷口もきれいにわからないほどになり
生理もないため汚れませんし(これは人間のエゴでしょうが)
年中寄り添っています。
ラブもダックスも元気いっぱいで
手術を受けたことに後悔はありません。
犬を飼っていらっしゃる方の中には、
避妊手術を予防のために、犬のためにと考える方もいれば
健康な体なのに子供を産めない体にしてしまうことを
人間のエゴだとおっしゃる方もいます。
10数年飼い主が責任を持って犬との生活を続けていくうえで
質問者さまがしっかりとご自身で決められたのであれば
犬も幸せだと思います。
ご回答 ありがとうございます。
ご愛犬が手術を受けられたことで今も元気な姿が見れることはオーナーさんにとって何よりもまさる喜びでしょうね。
うちには、カニンヘンのダックスの子のほかにミックスのメスのワンコ(3歳)が1頭 そしてマルチーズのメスのワンコ(1歳)がいます。
この子たちの避妊手術をどうすべきか するとすれば一度にはなかなか無理なので 時期をずらしてしてもらうことになると思いますが・・
いろんな情報を見ると、避妊手術の場合は しないでいることによって罹患する可能性のある病気を防げることのほうが することによるデメリットにくらべて大きいことが記されていて それならば年齢が上がらないうちに手術を受けたほうがいいかな とも思っています。
人間の都合ではなく、ワンコにとってどうするのがいちばんいいのか しっかり考えたうえで最終的にオーナーである飼い主が決断を下さなければなりませんね。
ありがとうございました。 ご参考にさせていただきます。
No.6
- 回答日時:
手術を受けるかどうか悩んでおられるのは3歳半のメスのわんちゃんですよね?
で、その子とは別に去勢済みのオスの3ヶ月のわんちゃんも飼ってるんですよね?
であれば、女の子のわんちゃんも避妊手術した方がいいと個人的には思います。
1.発情期、男の子が近くにいると辛いのは避妊してないわんちゃんの方。
男の子にスリスリ~としにいっても一向に相手にしてもらえないし、うるさがられて喧嘩…なんてこともあるかと。
ちなみに。うちでは男の子を飼っていて去勢したのですが、そうすると女の子のような男の子のような臭いがする(わんこにとって)そうで、男の子の友達わんこに何度も恋のアタックをされました(笑)
それは女の子にとってもそうらしく、男?女?と不思議そうな顔をしつつも発情期の女の子の友達わんこにアタックされてました。
どちらもうちのわんこはかなり迷惑そうで逃げ回ってましたが(笑)
2.男の子よりも女の子の方が避妊してない場合のリスクが高いらしい。
これはわんこではなくてウサギの事例ですが、ウサギの女の子は避妊してないと2歳~3歳ぐらいで9割近くが子宮系の病気になるそうです。(主にガン)
友達がウサギを飼ってる子がいまして、そんな話しを聞いて手術する気ではいたのですがちょっと引き伸ばしちゃったんですね。3歳ちょい前にいざ手術するために開いたら、子宮がすでにガンに侵されていたそうです。
まだ初期~中期にいくぐらいだったので命には別状ないし、転移もないということで良かったのですがそのリスクはウサギじゃなくても動物全般に女性の方が高いとその動物病院の先生に聞いたそうです。
なので、人間でも本当は産む気がない、もう産まない…のであれば手術するのが望ましい…らしいです。
ご回答いただき ありがとうございます。
去勢手術・・これも無理にする必要はないかとも思いましたが、他に雌ワンコもいて ヒートのたびにストレスを受けて落ち着きがなくなるなど 今まで見ててかなり気になっていたこともあり 病気の予防的な面よりもメンタルな部分でのストレス軽減のことにウェイトをおいて 手術してもらうことを決心しました。(そのストレスは見てて辛いほどではありませんでしたが・・)
私が疑問に思うことのひとつに、去勢・避妊手術を人間にたとえた場合 将来ガンにかかる可能性があるからといって前もって精巣や子宮などを切除する手術をするだろうか というのがあります。
本来あるべき臓器を 健康な状態で切り取ってしまうことによって生じる健康への弊害をどうしても考えてしまうのです。
人間のように 定期的に検診を受けて、異常があれば早い段階で手術 というわけにはいかないってことであれば 事前に手術は必要なのだと思いますが・・
また 人間と比較して犬の場合はずっとガンなどの病気に罹患する確率が高いのであれば手術は必要ということになろうかと思います。
いずれにしても 手術をするかどうか の判断は飼い主がしないとなりませんが 悩むところなんですよね。
貴重なご意見 ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
うちにも、♀のM.ダックス2歳がいます。
この子の前にゴールデン♀を飼っていて、11才の時に子宮蓄膿症になり
手術しました。その半年後、今度は乳がんです。
子供を産ませないなら、早いうちに避妊手術すれば防げたかも。と医者に言われ
大変、後悔したのを覚えています。
今の子は、7ヶ月で避妊手術しました。
生理が始まる前にした方が、長生き出来る確立は上がるそうです。
良く、「可愛そうだから」と言う人がいますが、子犬を取らないなら
避妊手術しない方が可愛そうですよ。
高齢になると、殆ど犬、特に大型犬は婦人病にかかり易い。
但し、術後は肥満になるので体重管理が重要になります。
うちの子は、ダイエット食です。
ご回答いただき ありがとうございます。
ゴールデンのワンちゃんでお辛い経験をされたのですね。
体験されたお話を読ませていただくと、説得力があるなって感じました。
発情期のストレスの回避や病気の予防といった面で、避妊手術を受けることのメリットはかなり大きいようですね。
手術を受ける方向で 前向きに考えていこうと思います。
貴重なご意見 参考になりました。ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
>いろいろな考え方があって 真実はどうなのかわかりません。
真実とかではなくて、確立の問題ということなのでは?
「メリットがあること」も「デメリットがあること」も真実です。
だから「いろいろな意見」になってしまうのは当然です。
なので獣医の言うことに盲目的に従うのではなく、質問者さまのようにいろいろな情報を参考にされるのはとてもいいことだと思います。
私は「メスの避妊はするけどオスの去勢はしない」派です。
今はオス犬を未去勢で飼っています。
メスで、出産させない場合、子宮蓄膿症やら乳腺腫瘍やらのリスクがグンっとアップします。
メスの体は「出産して自然(健康)」なようにできているからです。
だから、自然のままにと言っても、産ませないなら、そこにすでに不自然を強いているのであって、それなら手術はすべきだと思うんです。
子宮蓄膿症は死亡率も高い病気ですし。
また乳腺腫瘍の予防には早いほうがいいと言われています。
初回発情前で避妊→0.05%、一回発情→6~8%、二回以降は一律25%くらいの発生率と言われているそうです。
オスの場合は去勢しないからと言ってそのためにリスクが高まるわけではないので、去勢するデメリットもある以上(「ホルモン系の病気」「骨が弱くなる」「代謝が下がって太りやすくなる(なのに食欲は強くなる)」「第二次性徴を維持できなくなる」「子供っぽい性格が続く」、「麻酔による事故」など)よけいなことはするまい、と考えているのでしません。
もちろん生殖系の病気は防げるわけですが、「手術でリスクを低くできる」のとメスのように「手術しなかったせいでリスクが高まる」のは違いますから。
とった部分は当然病気にはなりませんが、それは「断耳すれば外耳炎にはならない」と言ってるようなもので。
手術したせいで何か起これば自分を責めますが、自然の状態で病気になったのであればそれは受け入れる覚悟です。
実際オス犬の去勢はメリットよりデメリットのほうが多いとする意見もあります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
ポイントは質問者様のワンコライフ(広い意味で)に去勢は「必要か、否か」だと思います。
(例えば大型犬だったら散歩中に発情したらリードを振り切って逃げるかもしれないし)
「必要だ」と思ってしたのなら、何も罪悪感を抱くことも後悔することもないと思います。
(まあそういう性格の人は何したってそうなるんでしょうけど。)
私は自分のワンコライフに「去勢は必要ない」と思ったからしていません。
オス犬に決まった「発情期」はないですし(発情期のメス犬がいなければ一生発情しない)、したとしても、オスの場合はどこに発射しても変りません。
当たり前ですが想像妊娠もありません。
自然界においても、オスが一生童貞であることは不自然なことではありません。(選択権はメス側にあるから)
去勢するとしたら、時期は早いほうがいいんでしょうが(一度発情してしまうと去勢しても防げないことがあるから)、あんまり早くにしてしまうと、オスらしい外観ができないばかりか生殖器が小さく育ってしまって尿路結石になりやすいなどのリスクもあります。
そもそも私は、みんなメスの避妊とオスの去勢をごっちゃにしすぎていると思います。
オスにとってはたかが射精の問題、メスにとっては妊娠出産の大問題です。
体の作りがそれだけ違います。
人間だって出産経験のない女性のほうが婦人科系の病気になるリスクは高いんです。
男性はそんなことないですもんね。
Rosa Lindaさん いつもありがとうございます。
今まで自分は、ダックスの子の去勢手術に慎重でいましたが、飼っている環境(メス犬が3頭いること)による発情期のストレスをなくす意味もあって 手術してもらうことを選択しました。
去勢手術で予防できる病気そのものについては、しない場合でも発生する確率が低いもので病気の予防という面でのメリットはほとんどない とのことで
だったら無理にすることない とも思いました。 でも、上記のような環境でしたので ヒートがくるたびにストレスを受け続けるのを見ていたたまらない思いもあってのことでした。
ご回答で指摘されたように、アメリカ獣医学会の論文データに 避妊・去勢手術を受けた場合のメリットと同時にデメリットも、蓄積されたデータのもとに述べられていますが これを見ると、確かに去勢手術によるデメリットの部分は看過できないものがあります。 ただ、この論文の信憑性がどの程度まであるのかは定かではありませんが
正直、今の段階では去勢手術を受けてまだ日も浅く、受けたことによるデメリットの部分がまだ出現していないので何ともいえないところはあります。
これから加齢していく経過の中で出てくるものなのか そのあたりの心配は正直あります。
若干 おしっこの回数が増えたかなっていう印象はありますが 粗相してシートの外にしてしまうことはなくなりました。
避妊手術については、することによるメリットが去勢手術の場合よりも大きいということがいろんな情報を見ても指摘されていますが 同時に したことでのデメリットも去勢手術同様あるようで・・
した場合 しなかった場合 そのメリット デメリットをしっかり気持ちの中で整理して判断しなくてはと思っています。
多少のリスクはあっても、将来罹患する可能性のある病気を手術することで未然に防げるのであれば 受ける価値は多いにありますね。
ご参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
うちのミニチュワダックスメスは七歳で避妊手術をしました。
私も健康でどこも悪くないのにおなかを切る事に
とても抵抗があり、七歳
まで何もしませんでした。けれど、うちの子は想像
妊娠がひどくゲージにぬいぐるみを大事にそばにおいて出てこない、食欲もないなどで獣医さんに相談すると、卵巣などの病気も防げるし、想像妊娠もしなくなるから、避妊手術はした方がいいですと言われ、決断しました。
本当はもっと若い間にすれば良かったのですが、七歳と高齢になってからした事を後悔しました。
やはり若いうちにした方が体に与える負担はかるいように思います。
一日入院して元気に帰ってきてくれました。今も病気もなく元気です!
人それぞれの考えがあると思いますが、私は手術をして良かったと思います。
ご回答いただき、ありがとうございます。
ご愛犬 手術を受けられたのですね。
自分も手術を受けることの決心がつかないまま今まできたのですが、そのメリット デメリットなどの情報をいろいろと見てみると 様々なものがあって それらを見るとまた悩んでしまう・・そんな日々を過ごしてきました。
健康な体にメスを入れる ことへの抵抗感もまだ拭いきれていません。
乳腺腫瘍や、卵巣・子宮に関わる病気の予防ということのメリットが言われていますが それらの病気にかかるリスクは低いなどの情報を見ると また迷ってしまうのが正直なところです。
でも、かかってしまったら って思うとやはり手術を受けるべきか とも思ったり・・
最終的には 飼い主の判断で決断をくださなければなりません。
貴重なご意見 ありがとうございました。 とても参考になりました。
No.1
- 回答日時:
現在、ミニチュアダックスの4歳のメスがいます(避妊手術済み)
なぜ避妊手術をしたかといわれると、かつて飼っていた猫が避妊手術を
しておらず、避妊手術をしていたら防げた病気にかかり、壮絶な
最期を遂げてしまったからです。
飼っていたのは20年ほど前で、今ほどペット産業も知識も豊かでは
ありませんでしたので完全室内飼育なので平気だろうと思っていました。
が、乳腺腫瘍ができ、発見できた時には手遅れ。
薬で進行を食い止めるのも限界。最後はおなかから病巣が飛び出ました。
もちろん健康な動物にメスを入れる抵抗感はありましたが、その抵抗感と
防げるはずの病気にかかったリスクを天秤にかけて考えました。
人間の予防接種のように、犬も手術ではなく、注射のようなもので
避妊去勢ができたらいいのになぁ・・なんて漠然と考えてますけどね。
我が家にとっては、過去の経験からして、手術を受けるメリットのほうが
大きいと考えました。メスを入れてかわいそうという思いより、防げる
病気が防げるのなら、と手術を受けることを決めました。
ご回答いただき、ありがとうございます。
以前飼われていた ご愛猫でお辛い体験をされたのですね。
乳腺腫瘍も含め、加齢にともなって罹患する可能性がある病気にはいろいろなものが挙げられていますがこうして体験されたお話はとても説得力がありますね。
犬・猫それぞれ個体差などもあり 将来の病気の発生リスクがどの程度なのか事前に把握することはとても難しいことですが、病気にかかってから対処 では遅いものもあるのですね。
避妊・去勢手術の目的のひとつに 不幸な子を増やさない(飼い切れなくなって保健所に持ち込まれ殺処分される犬猫を増やさない) というのがありますが これも一理あると感じます。
手術をするかしないかの最終判断は飼い主自身がしなければなりませんが、愛犬・愛猫の立場になってどちらが最善かしっかり考えて決めようと思っています。
ありがとうございました。 参考にさせていただきたいと思います。
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