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以前、当サイトにおいて男女雇用機会均等法の施行により、航空機の客室乗務員の呼称についてスチュワーデス、スチュワードといった性別がすぐわかってしまう呼称を避け、キャビンアテンダント(CA)という性別を連想しない呼称になったという質問、回答を見ました。

しかし、この男女雇用機会均等法というのは日本の法律であって世界基準ではありません。CAという航空機の客室乗務員の呼称は海外でも一般的なものなのでしょうか。

ご回答をいただければ幸です。

A 回答 (6件)

ほとんど回答が出ていますので、補足程度ですが。


キャビンアテンダントは、和製英語です。
正式にはフライトアテンダント、キャビンクルーですが、機内では略してクルーと呼ぶことも多いようです。
出発前の注意のビデオや説明ではクルーと言っていますね。
JALやANAの英語でのアナウンスでは、堂々とキャビンアテンダントと言っていて、乗っている英語圏の人はどう聞こえているのか、一度聞いてみたいと思っています。

なお、男女雇用機会均等法という法律は日本の法律ですが、ジェンダー問題として、各国では取り上げられていますね。
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この回答へのお礼

なるほど!

早速に明快なご回答をいただき、ありがとうございます。

和製英語のCAが英語についてプロ的な航空業界で使われたいるとは驚きです。

お礼日時:2012/10/02 00:54

>以前この件での質問及び回答につてはいかがでしょうか。



「男女雇用機会均等法の施行により、航空機の客室乗務員の呼称についてスチュワーデス、スチュワードといった性別がすぐわかってしまう呼称を避け、キャビンアテンダント(CA)という性別を連想しない呼称になった」

と言う意見に対しては「バカな事を言うな。嘘を広めるな」と言いたいです。しかし

「男女雇用機会均等法の施行により、航空機の客室乗務員の呼称についてスチュワーデス、スチュワードといった性別がすぐわかってしまう呼称を避け、性別を連想しない呼称になった」

と言う意見に対しては「そうだ。その通り!それで間違いない」と言いたいです。

要は「CAなどという、どこぞのテレビ局のアホプロデューサーが作った造語を、さも正式名称のように広めるな。国際的な場所で使うな。日本人として恥ずかしくないのか」って事です。
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この回答へのお礼

なるほど!

再回答のお手数をおかけしてしまい、申し訳ありません。

明快な回答をいただき、ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/04 00:57

外国(英語圏)などではフライトアテンダント (Flight Attendant) や キャビンクルー (Cabin Crew) というのが一般的ですねぇ


国内の航空会社などは、正式には客室乗務員という日本語で表現をしていますが、それほどこだわらない場面ではキャビンアテンダントという言葉も認めているようですね。
参考
http://ana-recruit.com/category/04/schedule.html
http://www.job-jal.com/ca_graduate/staff02.html
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この回答へのお礼

早速に明快なご回答をいただき、ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/02 00:50

#2です。

補足と訂正です。

英語圏ではキャビンアテンダント:cabin attendantは辞書に載っているようですが、一般的ではないようです。

英語版wikiではFlight attendantで載っています。
http://en.wikipedia.org/wiki/Flight_attendant

ですので、アメリカを始めとした英語圏ではキャビンアテンダントとは言わないようです。
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この回答へのお礼

わざわざ補足していただき、ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/02 00:49

日本において男女雇用均等法の前後に、スチュワーデスを廃止してキャビンアテンダントやフライトアテンダントという名称に変えたのは事実です。


またこの呼称変更に対して、雇用機会均等法(均等法)が影響しているのも事実でしょう。実際に、この法律を境にあらゆる呼称から性差が消え始めたからです。看護婦が看護師になったのも、法律は別の法律ですが(均等法)が影響しているのは間違いないからです。

しかし、スチュワーデスまたはスチュワードというの、元々用具係とか使用人のような響きがあり、英語国でもあまり良い意味では使われなくなってきていました。

そのため概ね1980年代を境に、先進国ではスチュワーデスという用語を廃止して、キャビンアテンダントという名称に変更しています。

もっともこれも1981年に「女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約」が発効したからであって、この条約に批准している国では基本的に、男女差のある呼称は撤廃の動きが始まり、スチュワード・スチュワーデスのような語彙から看護婦などの法律用語などが見直しの対象になりました。

英語の場合ナース:nurseは性差がほとんど無かった(看護兵などの意味もある)ため、現在でもnurseのままですが、議長:chairmanなどはchairpersonなどのように変更されています。

したがって、日本の男女雇用機会均等法が条約に批准した為に国内法を整備したのと同じく、批准した各国は呼称の変更を行っている国が多くあります。

現在ではCAのほうが一般的だといえます。
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この回答へのお礼

早速に丁寧かつ詳細なご回答をいただき、ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/02 00:48

米語圏ではフライトアテンダント(Flight Attendant)、英語圏ではキャビンクルー(Cabin Crew)と言います。



キャビンアテンダントは俗称(TVドラマ用にフジテレビのプロデューサーが作った造語(和製英語)だと言われている)日本の航空会社も、この単語は使っていません。

日本語では「客室乗務員」が正式な呼称です。

>スチュワーデス、スチュワードといった性別がすぐわかってしまう呼称を避け、キャビンアテンダント(CA)という性別を連想しない呼称になった

これも「根拠の無い都市伝説みたいなもの」です。フジテレビのプロデューサーごときが作った造語が一般的な呼称になるなんて、有り得ません。「ドラマの見過ぎ」です。

客室乗務員は「客室乗務員」と呼びましょう。

この回答への補足

議論をしてはいけないといのが当サイトのルールですので、敢えて反論は控えますが、以前この件での質問及び回答につてはいかがでしょうか。

http://okwave.jp/qa/q1926274.html

補足日時:2012/10/01 12:06
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/01 12:06

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