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MacOS 10.7.5のディスクアクセス権について?の質問です。

TimeMachineのバックアップ先に設定している外付けHDDに
手動でファイルをコピーしようとすると、ボックスに次のメッセージが
表示されるようになりました。

 "フォルダ名"を変更できないため、項目"ファイル名"を移動できません。

思い当たる原因もありません。
ボックスに表示される"認証"を選択してログインパスを入力するとコピー出来るのですが、
面倒なので何とかしたいのです。

ご存じの方、ご回答をお願いいたします。

A 回答 (2件)

Time Machine (以下 TM) は「差分 Backup を HDD が一杯になるまで行い、HDD が一杯になると古い差分 Backup から消して、新しい Backup を上書きする」ようになっていることは御存知でしょうか?。



これを行うためには「TM が HDD の中身を全て把握して管理する」必要がありますので「TM が使用する HDD は他の何者も Data の変更をしてはいけない」ようになっています。

TM が「ABCD...」と Data を入れてあるところに「イロハ」という Data を勝手に放り込むと Time Machine は「ABイCロDハ...んんっ? スミマセン、壊れました。全部消して新しく Backup し直しますか?」とか Backup から元に戻す際に「ABイCロDハ...んんっ? スミマセン、壊れたので元に戻せません」と混乱してしまうでしょう。

TM に用いる HDD を有効に利用するには外付け HDD に予め「ディスクユーティリティ」で Partition を切っておくことです。

TM はあまりに古い日付まで、或いはあまりに大容量の内容まで Backup するのには向きません。

例えば「約 100GB、100 万 File ほど HDD に入っている状態で 3ヶ月は使っている Mac を 2ヶ月前の状態に戻したい」という場合、Backup は 24 時間前までの 1 時間毎と 1 ヶ月前までの 1 日毎及び 1ヶ月前以前の 1 週間毎が取られていますので、その月が 31 日まである月であれば 24 (時間) + 30 (日) + 4 (週間)=54 回分の差分を約 100 万 File (約 100GB) の Data 全てに対して逆に演算しながら内蔵 HDD に戻す動作となりますので、気が遠くなるほどの時間がかかってしまいます。・・・Mac がこの気が遠くなるような演算を行なっている間にしびれをきらして Mac に触ってしまい、Mac 内蔵 HDD も TM HDD も演算書き換え動作の最中に止めてしまうことにより全ての Data を復旧不能の状態にしてしまう人も少なくありません。

TM の Merit は何週間や何ヶ月も前の状態に戻すことではなく「Safari を Update したら Plug In が軒並み動かなくなってしまったので Update する前に状態に戻したい」とか「1 時間以上前に保存した File を誤ってゴミ箱に入れて消去しちゃったので、1 時間前にあった File を取り戻したい」といった直近の過去から部分的な Data 復旧を行えることにあります。

そのため、何ヶ月も前の Backup まで保持させる必要はないのです。

何ヶ月も前の状態に戻す必要があるのであれば、下記参照 URL に示した CCC (Carbon Copy Cloner) で数ヶ月毎に手動で Image Backup を取っておいた方が「1 分ほどで数カ月前の状態に戻る」ことができます。

CCC は起動可能な Image Backup を作成できますので、起動 Disk を CCC で取った Backup に指定して再起動させれば Mac は CCC Backup 側から起動します。・・・だから 1 分ほどで数カ月前の状態にできるというわけです。

TM も CCC も外付け HDD に「ディスクユーティリティ」で Partition を施し、各々専用の Partition に Backup を指定して用います。

500GB の Mac 内蔵 HDD を 30GB しか使っていないのであれば CCC が Backup する Data は 30GB しかありませんので、CCC に割り当てる Partition の容量 (Volume と言います) は 30GB あれば良いことになります。

TM の場合は差分 Backup の分を加えた容量が必要になりますが、差分 Data の容量は全 Data 量の数十分の一にも満たないものですので、TM に割り当てる Volume 容量は全 Data 量の 2 倍もあれば充分です。

また、大切な Data は TM から元に戻す際に誤って失ってしまわないように複数箇所に Backup を取っておくべきであり、このためには TM で Backup させるよりも手動で複数箇所に Backup を取っておいた方が安全です。

私の場合を例に挙げれば、私は MacBook の内蔵 HDD を高速の 32GB SSD に換装し、その日に使う Data 以外は 2TB の外付け HDD に保管するようにしていますので MacBook 内蔵 SSD が 32GB でも容量不足を感じたことはありません。

2TB の外付け HDD には TM、CCC、Video、Photo、Music、Archive、Temporary 等々 10 Volume もの Partition を切って大切な Data を分類、保管しており、大切な Data は数ヶ月毎に他の外付け HDD にも Backup の Backup を取ってあります。・・・以前は Backup 用 HDD に古い Mac から Salvage した HDD を充てていたのですが、小容量の HDD を幾つも保管しておくのが面倒になって、今では 2TB HDD を使っています。

外付け HDD は¥1,700 ほどの

http://www.aotech.jp/HDD/HDST-UES1.html

に入れて使っているのですが、この HDD Stand は Data Access が 10 分以上途切れると自動的に HDD を Sleep 状態にしてくれますので HDD の寿命を飛躍的に伸ばすことができ、簡単に HDD を挿し換えることができますので、古い Mac から Salvage した HDD を Backup HDD に用いるのには最適です。・・・ただし、放熱機構を持ちませんので、暑い夏場に常時使用するような場合には HDD 面に卓上扇風機などで風が当たるように配慮してやる必要がありますが・・・。

32GB の MacBook 内蔵 SSD は今見ても 22GB しか使っておらず、今までにも 24GB を超えた事がありませんので TM 用 Volume は 32GB にしています。・・・これでも 3ヶ月近い差分 Backup が行われています。

CCC 用 Volume は 24GB にしており、TM 用と CCC 用を割り当てても 1900GB 以上余っている 2TB HDD には Video や Camera で撮った Data を中心に 1TB 近い Data が入っています。

ちなみに Temporary と名付けた 64GB の Volume は Video Camera で撮影した Data が Fragmentation を起こして再生編集作業に支障をきたすようになった場合にここに Copy してから作業を行うようにしている Volume になっており、ここで Fragmentation を解消してから読み込めるので De-fragementation Tool は使わなくなりました。

「大事な Data は物理的にも独立した 2 箇所以上の複数箇所に保管する」ことは非常に大切なことで、私の場合「作業中の Data は SSD または Temporary と 2TB 外付け HDD の Data 保管 Volume 及び 1 時間後には TM、更に、古い Data ならば Backup の Backup HDD」にも存在することになりますし、OSX は CCC Backup もありますので OSX が壊れても CCC Backup から起動すれば修復作業を行わなくても作業を続行できます。・・・修復は後から暇な時に TM から修復させることができます。

・・・というわけで、外付け HDD は Partition を切って御使いください。

TM 領域には原則的に User が手動で Data File を出し入れしてはいけない領域であると御理解ください。

参考URL:http://www.bombich.com/
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この回答へのお礼

>TM 領域には原則的に User が手動で Data File を出し入れしてはいけない領域であると御理解ください。

そうなんですね。考えてみれば確かにそうですね。
パーティションを切って保存しなおしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/18 19:13

TimeMachineのBackups.backupdbフォルダ内にコピーしようと


しているのでは?別の場所にコピーして下さい。
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