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こんばんわ。どうか教えてください。

H9年式180SX
(街乗りメインでサーキットは年2回程行きます。)
nismo機械式2WAY LSD(R200シリーズ 品番38420-RS585)
1998年に取り付けました。

デフオイルを交換するにあたり、手元にHKSの
デフオイル(75-140)x 1L
ギヤオイル(75-90)x 1L があります。
1.5L必要なのですが、混ぜて使ってもよいのでしょうか?
(両方ともGL5/ノンポリマー)

HKSカタログには
デフオイルをギヤに使う:△
ギヤオイルをデフに使う:×(なぜ?)
混ぜることについては触れていません。

 オイルメーカーによっては80シングル推奨であったり、75-140だったりします。
多分当時のNISMOのデフオイルも80-90なので、硬さ的には問題ないはずです。
 それにデフ/ギヤオイルは潤滑が役割だからいいのでは・・・と、素人的には思います。

いかがでしょう?

A 回答 (5件)

FR車のデフオイルにミッションオイルを入れるのはお勧めできません。

ましてやサーキットに行くことがあるのでしたら、やめておいたほうがよいです。

FR車のデフオイルの粘度が高いのは、ハイポイドギヤ(ファイナルギヤ)の潤滑のためです。ハイポイドギヤはミッションに使われているギヤと違い、歯面が滑りながら回転していますので、高い粘度が要求されます。

LSDのために高い粘度が要求されていると誤解されがちですが、そうではなくハイポイドギヤのためです。
FF車のLSD付きよりもFR車のLSDなしのほうが高い粘度のオイルが指定されています。
(FFのデフにはハイポイドギヤではなく、ミッションと同じヘリカルギヤが使われています)

LSD付きだと高粘度オイル指定になるのは、LSDを装着すると温度が上昇し粘度が低下するのを考慮してです。

参考URL:http://www.carparts.co.jp/new/09.html
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この回答へのお礼

 確かにFFは普通にギヤと流用するのに、FRは何故だろうと、前から疑問でした。
 リンクの「デフ/機械式LSD(KAAZ、ATS以外)」の欄を見ると、走りによっては低粘土(75-90)でも○ということは、成分は基本的に同じで粘土が違うだけのようですね。それとKAAZ/ATSは高粘土を要求するってことはNISMOよりレーシー?なんですね。
 今回は75-140x1L、75-90x0.5Lを混ぜるので、そんなに問題ないのかなあと思いますが、いかがでしょう?

お礼日時:2004/02/14 12:31

こんばんわ、ちょっと専門的な意見を、言わせてもらいますが。

2つのオイルには、決定的な違いが1つあるんですよ!!硫黄が、入っているか、いないかの、違いなのですが!LSD用の、デフオイルなら、硫黄が入っていて、通常のデフや、ギアオイルには入っていないのです。なぜ硫黄を入れているか?LSDの性能を安定させるために入っています。硫黄は滑り止めの役目を果たしているため、LSDのロックが安定して作動しますが、通常のデフオイルの場合硫黄が入っていないため、LSD内のクラッチプレートが滑ってしまい、本来のロック率より低いロック率になってしまいます。LSDが、まったく効かなくなるわけではありませんが、LSD用のオイルでイニシャルを6Kg
位にセットした場合、ギアオイルだと実測値で1.5~2Kg位に落ちてしまうはずです(イニシャルトルクが実際に低くなるわけではありません。あくまでもLSDの、ロック力が弱くなるだけです)。オイルを変えた直後から落ちるわけでは、ありませんが。500KM位走行すると、確実にLSDの効きは落ちます。ギアおいると、デフオイルを混ぜて使われるのであれば、極端にLSDの性能が低下する事は無いでしょうが、専門家的な意見ではあまりオススメはしません。ちなみに、LSDが効かなくなっても、デフオイルの交換のみで大抵の場合復活しますので、問題は無いでしょうが。だからHKSのカタログにも、ギアオイルをデフに使う×と、記載されているのです。ついでなのでさらにもうひとつ、ギアのバッククラッシュ・バックラッシュ?(ギアとギアのかみ合わせ部分の、遊びと言うかクリアランスの事)にも、ミッションのギアと、デフのギアでは違いがあり、ミッションの場合クリアランスが狭く、デフの場合ミッションよりかなりクリアランスが広いんです。なぜ?先にも書きましたが、硫黄は滑り止めなのです、クリアランスが狭いギアに使うと抵抗が増えてしまうのです。もうお分かりでしょう、なぜデフギアのクリアランスが広めにしてあるのか!抵抗が増える以外には、特に問題が無いため、デフオイルを、ギアに使う△なのです。ほかにも色々あるのですがこの辺で失礼します。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます!
なるほど、そういうことですか、参考になります!
 先日物置で使い差しのデフオイルを発見たので、1.4Lほどあることになります。てことは足りないのは100か200mlなので、不足分はギヤオイルからではなく、古い(抜いた)デフオイルを足そうかと思います。
こっちの方が安心ですよね?

お礼日時:2004/02/25 00:20

OKでしたよ。


もともとギアOILはシングル90番程度しかなかったんです。
最新の技術製品が良いOILを要求するのは当然ですが、
LSDが特殊でない限り、基本が変わるとは思えません。
おかしな添加剤でない限り使えると思っています。
(この場合添加剤の意味は広くなります、テフロンとか住鉱とかは止めましょう(笑)、ベース的OILの話)
要は貴方と同じ考えです。

新しいOILは良いですよね、五感で解りますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
デフオイル(75-140)x1L + ギヤオイル(75-90)x0.5L
で混合にするので、単純に粘土が少し下がるだけで大した問題じゃないってことですね。少し安心しました。

お礼日時:2004/02/14 12:19

同じメーカーの同銘柄(商品名)のミッションオイルとデフオイルだと、基本的な成分構造は変わらないで、粘度調整されているだけなので、混ぜても殆ど問題ありません。



ミッションやデフオイルは、エンジンオイルと異なり、潤滑・摩擦係数低減一辺倒の方向では開発出来ません。
と言うのは、例えば機械式デフは、フリクションプレートどうしの圧着力を上げる事でイニシャルトルクを上げています。
例えばここにテフロンなどの潤滑添加剤などを加えると、プレート間の摩擦係数が減って、イニシャルトルクが落ちてしまいます。

ミッションオイルなどはデフと違い、"滑らか"な程いいように感じますが、ある程度使用されたミッションでは、シンクロもそれなりに摩滅していますので、あまり潤滑力を上げるとシンクロの状態によってはギアが"抜け"やすくなってしまいます。
要するにミッションやデフオイルは、エンジンオイルとは潤滑特性の要求が異なります。
磨耗特性・せん断特性などを重視していると言えます。

>HKSカタログには
>デフオイルをギヤに使う:△
75W140クラスのオイルではギアやシンクロには重いし、レーシング環境でもなければここまでは必要としません。

>ギヤオイルをデフに使う:×(なぜ?)
これはデフの容量、ギア間の圧着圧、耐温度性能などを考えると(使用環境もありますが)ギアの75W90クラスではシンクロやギアを守りきれません。
※32GTRがリリースされた時、NISMOカタログに、デフ用のオイルクーラーが載っていましたが、レース用デフオイルでもこのデフクーラーを使用しないと、プロダクションレースレベルのレースでもデフのフリクションプレートが溶融、破断など、普通にありました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
>ミッションオイルなどはデフと違い、"滑らか"な程いいように感じますが・・・
 デフ→「エンジンオイル」の間違いですかね?
MOTULの時はお店から80シングルを推奨されてましたが、メーカーの特性により、粘土の選択も変わるのですかね?
 機械式デフに1.5L全てギヤオイル(75-90)を入れるのは問題ありかもしれないが、今回はデフ(75-140)x1L+ギヤ(75-90)x0.5Lを混ぜるだけなら、単純に粘土が少し下がるだけで、まあ大丈夫という見解でよいでしょうか?

お礼日時:2004/02/14 12:15

経験です、大丈夫です。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。失礼ですが、「何事も経験、やってみなさい!」という意味か、「kan3さんの経験上、okだった」どちらの意味でしょうか?

お礼日時:2004/02/13 19:52

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