10秒目をつむったら…

このごろ、乾燥して、春一番など大風もふくせいか山火事も多いようですが、消防の皆さんの決死の努力のおかげで
制圧されておりますが、ヘリによる消化剤や水の投下で険しい山での消火活動も効率的効果的になされているようですね・・ところで、こういった費用は消火をしてもらったほうの負担となると聞きました、工場などの大規模火災などの消火費用などこれって自分で払わないといけないってききました。これ本当ですか??

A 回答 (2件)

はじめまして


>ヘリコプター料金や消火栓からの水道代などの費用
一応行政のみが対応した場合、これらの使用量は行政側が負担しています。

県の防災ヘリや消防が保有しているへりのフライト料は請求がきませんし、この場合山火事だと薬剤を使用することがほとんどありません。自衛隊は別でしょうが。

使用する水は例えばどこかの池や農業用の用水などを使用する場合があります。消防車の水もそうですが消火栓やなどの水は消防署が支払っています。当然請求はしていないようです。

どこかの池の場合許可がいるようで使用する水の確保も大変なようですよ。

大工場の大規模な火災(例えば石油精製工場のタンクが爆発炎上)の場合はまた話が変わってくることを聞きましたがこれは私では解りません。すいません。
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家屋について参考まで…



民法
第709条 故意又ハ過失ニ因リテ他人ノ権利ヲ侵害シタル者ハ之ニ因リテ生シタル損害ヲ賠償スル責ニ任ス

↑普通は過失であろうと自分のミスで他人に損害を与えたら弁償しなければなりませんが、

失火ノ責任ニ関スル法律
民法第709条ノ規定ハ失火ノ場合ニハ之ヲ適用セス
但シ失火者ニ重大ナル過失アリタルトキハ此ノ限ニ在ラス

↑火事については特別に弁償しなくても良いとなっています。
これは、木造住宅が多い日本の住宅環境と、火事を出して財産を失い当人もケチョンケチョンに参っているところに追い打ちを掛けるのはあまりにも酷であるとの事からの特例だと思います。実際、隣の家を焼いてしまっても賠償する必要がありません。
但し書きの「重過失を除く」も実際の裁判例ではあまり認められせん。
工場などの大規模火災は認められるのでしょうか?

この回答への補足

質問内容は、たとえば山林火災などのときのヘリコプター料金や消火栓からの水道代などの費用のことです。
火災の弁済のことではありません

補足日時:2004/02/17 11:10
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