家の中でのこだわりスペースはどこですか?

基本的なことですが教えてください。

ntbackupを使って、外付けHDDにバックアップしています。
年に一度フルバックアップ、日々差分バックアップをとっています。

・差分バックアップファイルは、フルバックアップと同じフォルダ(外付けHDD内)でないとダメですか?

・データの復元方法がわかりません。
まずフルバックアップを復元した後に、直近の差分ファイルを復元するのでしょうか?
復元後の2つのデータ(フル、差分)はどのように一体化(?)すれば良いのでしょうか?

・2003以外のPC(7)では当該ファイルを復元できませんか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

増分 、 差分 の意味をきちんと勉強してください。



既にしっかりとした回答がついていますが

差分は常にフルバックアップです。戻したいときの差分ファイルを復元すればその時点に戻ります。
ですからデータ量は常にフルバックアップに近い量になりますね。

増分はフルバックアップから変化した分(アーカイブビットのあるファイル)を保存するので増分ファイルそのものは小さくなります。

増分はフルバックアップしたときからの変化分を戻したい時点まで全て復元しないければなりません。
年一度のフルバックアップなんてものすごいことになりますね。

例えば1月1日にフルバックアップしてデータが12月1日に消えたら
1月1日のフルバックアップを復元後1月2日から11月31日までの増分を全て復元してマージする必要がありますね。
(この機能をきれいに行う高額なソフトもありますが)

そもそもバックアップ先はなんでしょうか?
バックアップ先のデバイスによってはそれ自身のバックアップも行った方が無難です。

私がもしWindows Server2003で同じことを行うのなら
Windows Server2003のToolKitから Robocopy をインストールしておきますね。

で、サーバーのデータ領域に余裕があればまず、ボリュームシャドウコピー(VSS9を有効にて
スケジュール設定して置きます。
これだけでケアレスミスによるファイルの誤消去くらいならその場で戻せますからね。

で、Robocopyを使ってバックアップメディアにミラー造成と変化分のコピーを設定します。
これをバッチファイルにしてタスクを組んでおけばよいですね。

これならバックアップ先は通常のファイルなのでクライアントPCで開けます。

OSレベルのバックアップはサーバーの構成により難しいでしょうね。
そういう場合は起動ボリュームを増設してRAID1の行使でよいのではないかな?

RAID1ならOSの機能でできるしね。復旧も早いでしょうし。
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年に1回フルバックアップで後は差分、という考え方の元は何でしょうか?


復元手順を考えてからバックアップ計画を立てるべきで、現状で判らなくなるのであればバックアップ計画そのものをまず見直しましょう。

回答順が逆になりますが、Windows7で復元させる(ファイルだけ取り出す)つもりがあるのであれば、毎日フルバックアップを取れば良いです。
復元だけできるユーティリティがあります。

NTbackupにはフル・増分などのオプションがあり「差分」で取得している場合は復元時に「フルバックアップ分+直近の差分」になります。
バックアップを取る場所はどこでも構いませんが、復元するときにアクセスできる必要があるためそれは考慮してください。

参考URL:http://blogs.technet.com/b/infrajp/archive/2011/ …
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差分バックアップの説明が違うような気がするのですが。



http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/305bu …

通常(フル)と差分の組合せでは差分は常に通常から更新されたもの全てが含まれます。通常と増分の組合せでは増分は前回の増分(前回が通常ならば通常)から更新されたもののみが含まれます

つまり、
・最新の差分をリストアする場合に必要なバックアップは、通常+最新の差分のみ
・最新の増分をリストアする場合に必要なバックアップは、通常+最新の増分までの全ての増分
になります。

NTBackup以外でもこの辺の差分、増分の仕組みは同じです。
バックアップのデータ量が問題ならば、NTBackup以外を選択するとすればバックアップデータが高圧縮なものを選択するぐらいしか無い様におもいます。
ただ、劇的に容量が小さくなるかはちょっと疑問です。


あと、制限付きですがWindows Server 2003はASRによるディザスタリカバリが出来ます。

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/600as …
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通常は、ローテーションバックアップを取るときは、最大でも一ヶ月、最短で一週間程度でフルバックアップを行いますが・・・(後述)




本題です。
Q/差分バックアップファイルは、フルバックアップと同じフォルダ(外付けHDD内)でないとダメですか?

A/フォルダはどこでも構いません。アーカイブを行うのに容量が不足しなければ、HDDでも、DATなどのテープでも、何でも良いのです。ただし、記録を行うメディア容量が枯渇することがないよう注意する必要があります。


Q/まずフルバックアップを復元した後に、直近の差分ファイルを復元するのでしょうか?

A/システム状態まで復元する場合、NTバックアップでは、ライブディスク復元(Windowsを丸ごとDOS等から復元する機能)はできません。まずWindowsをインストールする必要があります。その後、フルバックアップを復元し、その後差分を一つ一つ直近の日付まで復元します。これらは、NTバックアップの復元タブから行います。

Q/復元後の2つのデータ(フル、差分)はどのように一体化(?)すれば良いのでしょうか?

A/復元オプションから復元を選べば、規定の復元先に復元ファイルが全て復元されます。

質問の場合は、差分の意味が分かっておられないように思えますので、そこから回答します。
差分の場合は、前回のバックアップから変更された箇所だけがアーカイブとしてNTbackUpでバックアップされています。
フルを選んだ場合は、変更の有無にかかわらず、指定した全てのデータがバックアップされます。

復元は、そのアーカイブファイルを指定して、復元オプションから復元するファイルまたはフォルダ、またはドライブを指定するだけです。それだけで、特別なオプション指定をしない限りは、後は自動的に規定の場所に復元されますが、上記に書いたように差分とフルでは、バックアップされる内容が異なるのでご注意下さい。
毎日差分となっている場合、1年前のフルに昨日の差分を戻すと、一年前+おととい~昨日までに変更されたファイルのみが変更されますので、絶対に行ってはなりません。これをすると、システム状態に変更があった場合、Windowsが起動しなくなることがあります。
昨日までを復元するには、1月1日が、フルバックアップの起点だったなら、そこから昨日までを一つ一つ順番を間違えずに復元する必要があります。

ということになります。
最初に書いたように、どんなバックアップでもそうですが、一年に一回のフル+364日(または365日)の差分というバックアップは、サーバー管理としてはあまり、賢いバックアップの仕方ではありません。
何故なら、1月1日にフル、12月31日まで差分となり、12月31日に壊れたと仮定すると、1月1日を復元したあと、12月31日までの差分を一つ一つ適用しなければならないためです。これは、検証も必要となり、かなり痛い(時間と手間の掛かる)復元となります。

下手をすると、差分適用がうまく行かず仮復旧するまでに数日が掛かるかもしれません。

そのため、通常は最大でも二週間程度でフルを取り直し、残りを差分にする。または、1週間で同様の処理を行うローテーションスキーマを組むのが妥当です。


Q/2003以外のPC(7)では当該ファイルを復元できませんか?

A/NTBackupで取ったものは、NTBackupで復元可能です。それ以外では復元はできません。
NTバックアップのないOSでは、それに対応したユーティリティがあれば、それで復元できます。

下記の対象OSであれば、下記のバックアップ/復元ユーティリティを導入することで、NTバックアップのデータを復元することがXPや2003以外の上位OSでも可能となります。ただし、Windows 7及び2008R2は現時点で対象に入っていませんので、7や2008R2にて適正に復元できるかどうかは、分かりません。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details. …

この回答への補足

partsさん、具体的に有難うございます。

一日ずつ、復元しないといけないのですね。
こちらは増分でも同じでしょうか?

また、データ量が多いため、頻繁にフルバックアップは取れません。
NTBACKUP以外のツールは望ましいでしょうか?
何か無償もしくは安価なものをご存知でしたら教えていただけますか。

小さな会社のサーバを管理することになったのですが、基本知識があまりないもので…

よろしくお願いします。

補足日時:2012/11/24 17:05
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