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他のサイトで「サンゴや貝殻の炭酸カルシウムはよほど酸性でないと水には溶けないので、
サンゴ砂を敷いても水質が極端にアルカリ性にはならないし大磯砂の酸処理も無意味」
という意見を見たんですが、これは本当でしょうか?
その人はコップ1杯ほどの水道水にサンゴ砂を結構な量入れて数日放置してもpHは変わらなかったと力説していました。
ですが、実際水槽にサンゴ砂を敷くくらいの量を入れれば水質はかなり変化しますし、未処理の大磯砂でもそこまでではないにしろ水質がアルカリ側に変化するというのが自分の経験則としての実感です。
どちらが間違っているんでしょうか?

A 回答 (2件)

わざわざコップで実験した事ないのですが、水流ある濾過層や水槽の底砂利として珊瑚砂入れたらPHは、確実に上がりますよ。


うちでは、水道水7ですが、PHが急降下しやすい大型魚の水槽では、濾過層に珊瑚砂を入れてる事もあり、7~7、5でキープしてます(入れてないと毎週水換えしてても油断すると5くらいまで急降下してる事があるので、チェックして下がり方が急になったら珊瑚砂を新しいのと入れ替えるとまた上がる)。
他にアルカリ性を好む魚の水槽なら底砂利としても入れてるので7、5くらいでキープしてます。
なので、水槽のように水流があり水が回ってる環境なら上がるはずです。
…と言うか実際に水槽内で珊瑚砂を利用すると上がるので。
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こんにちは



コップの中のサンゴ砂は数日おいても水中に溶けだすことはないかもしれません。でも、質問者様を含め多くのアクアリストの方々は経験あると思いますが、ろ過槽の中の大粒サンゴはバンバン溶けてスカスカになります。サンゴが溶けるか否かは、溶け出す前の水質(酸性・アルカリ性)がどうこうというよりも、水流の有る無しに依るところが大きいと思います。やはり水質をアルカリに傾ける働きはあると思います。私のうちの水道水はpH7ですが、上部ろ過にサンゴの入っている水槽の水はpH7.5です。
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