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私はDV加害経験者で、加害者更生プログラムに参加した経験などを生かし、このサイトでDVやモラハラ(精神的DV)の質問に、次から次へと答えるようになってから、もう5年ほど立ちました。

その間、色んな被害者や加害者、或いは周囲の人々からの質問、そして回答を読んできましたが、それらに描かれた加害者たちは、どいつもこいつも、絵に書いたような典型的な加害者であり、読む度に、そのやりたい放題の姿に、心から激しい憤りを感じ、被害者に心から同情する気持ちになり、一つ一つの質問に親身に回答してきたつもりです。

しかし、一部の質問者から見れば、加害者を名乗る人間からの回答に戸惑われていられる風も感じられます。「自分のことを棚に上げて、何をきれいごとを言っているの?いい子ちゃんぶって・・・」という反発もあるかもしれません。

正直、私もその矛盾は認めます。私には、加害者をひとごとのように、対象化、客観化して語る資格・権利はないのかもしれません。

しかし、私自身は、ここで加害者の私が語ることによって、多くの被害者や、そして加害者も、DVについて認識を新たにし、DVが少しでも減るのであれば、それはそれでよいと思うのです。私の参加していた更生プログラムでは、むしろ加害者からの証言は推奨されていました。

又、加害者の私が、別の加害者のことをケチョンケチョンにすることの是非ですが、私にその資格があるかと聞かれれば、確かにないのかもしれませんが、しかし、本当に彼らの行為が今の私には許せず、つい突き放した口調になってしまうのです。又、彼らの行為には、私には元々該当しない行為もあり(例えば、束縛や性的暴力、経済的暴力)そうした加害者と私が一緒にされるのに、とても不快感を感じ、余計腹が立ってしまうのです。

この私の考えには、納得が行かれますか?

なお、私は、ここに投稿することによって、何か得るものがあるかどうかですが、強いて言えば、「自分の知っていること、考えていることを言葉にし、表現したい。」という素朴な気持ちがあるだけで、他には何の魂胆もありません。

A 回答 (11件中1~10件)

40過ぎの女です。



基本的には、加害者となった経験のある人だからこそ見えることもあると思います。
ご自身が加害者であったという事実を背負って、だからこそ分かることを伝えるのはよいと思います。

ただ、「自分は○○はしていなかった、だから○○をする奴は自分よりも悪い」と思っておられるのなら、それは違うと感じますね。
「私は、彼らとは違う」と主張されても、被害者側や第三者から見れば、ドングリの背比べとしか思えません。
また、「私は君とは違う」と主張された加害者側も、反発こそすれ、自分を省みることにはつながらないと思います。
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この回答へのお礼

全くおっしゃる通り、陥りやすく、気を付けるべき点だと思います。
まさに、図星!というご回答です。
私は、DVを犯してしまったことは紛れもない事実であることを、全面的に認めていますが、正直、私には、他の加害者と、DVに至った経緯やメカニズムが著しく異なる、という疑問を早くからかかえており
(詳細は、後記質問※の通り)、未だに腑に落ちることがなく、葛藤しています。そうした「私は君とは違う」と言う気持ちが、回答の行間に現れるとすれば、それこそ私のおごりであり、質問者が容易には受け入れられない点かもしれません。

※私自身のDVに関する記述↓
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7789297.html No.1,2

お礼日時:2012/12/09 20:02

NO4。


加害者がDV辞めたい、これはDVですか?という質問にあなたが答えるのは
なんら間違いではないと思う。

でも、質問箱の形式上「DVされて悩む人」もいるしそっちのほうが割合を多く占めるのでは?
そういう悩んでいる人たちに「元加害者が語る加害者のこと」を突きつけることに
何の意味があるのか?ということです。

一例あなたのアンサーを読ませてもらいましたが、正直
「傷口に塩」と思いました。
DVで悩んでる人になんで加害者の尊厳だの構成プログラムに連れて行く方法も…だの言うの。
被害者が相談者なら必要なのは「被害者のための」助言のはず。
だから、最悪相談者が被害者の場合は…とNO4で書いたのですけどね。


あと、加害者更正プログラムで加害者からの証言が推奨されてるとおっしゃってますが
そのプログラムは「被害者救済プログラム」ではありません。
加害者更正プログラムの職員・先生は加害者を立ち直らせることが目的ですよね。
じゃあ、被害者側からのプログラムはどうなのですか?
加害者の意見も聞け、といわれてるのでしょうか。

なんか、私のアンサーに同意が4ついてるのに納得がいかないだのなんだの
一部意見を認めないというのは、まだ広い視野と許容を持ててないんだと思います。

他の人への同情もよいですが、正直私は
あなたがDVを振るった相手に全力で誠意を見せ続けるほうがよいと思います。
余力で加害者を救済してください。
被害者は非DV経験者や元被害者が助言をすると思いますので。
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この回答へのお礼

再度回答有難うございます。
あくまで批判的なご回答の中にも一面の真理が含まれていると感じましたので、大いに参考にさせて頂きたいと思います。

ただ、全て「はい、そうですか?」とも納得しかねますので、一応コメントさせて頂きます。

>そういう悩んでいる人たちに「元加害者が語る加害者のこと」を突きつけることに
>何の意味があるのか?ということです。

私は、加害者のことを理解しろ、などということは一言も言っていません。
ただ、加害のメカニズムについて語ることはしています。
・・・しかし、加害(者)のことを思い出すこと自体、フラッシュバックになる被害者もおられるでしょうから、今後、表現方法や回答内容には気を付けたいと思います。私はつい、丁寧に長文になりがちなのですが、相手が必要としていることに絞り、余計な内容、特にフラッシュバックを起こしそうな内容は、差し控えるようにします。
 言葉と言うものは、一人歩きしてしまい、意図しない悪影響も与えることがありますので、十分気を付けたいと思います。

>一例あなたのアンサーを読ませてもらいましたが、正直「傷口に塩」と思いました。
>DVで悩んでる人になんで加害者の尊厳だの構成プログラムに連れて行く方法も…だの言うの。
>被害者が相談者なら必要なのは「被害者のための」助言のはず。
>だから、最悪相談者が被害者の場合は…とNO4で書いたのですけどね。

話の流れで、加害者更生プログラムの内容に触れたのですが、一つの選択肢として書いたまでです。
(普段は被害者支援施設の情報も書いています。)
又、私が「加害者の尊厳」について書いていると言われますが、前後を読んで頂ければ、「人を憎まず、罪を憎め」という格言の説明で語っているにすぎないことがわかって頂けるはずです。
・・・しかし、ここで、私がいくら言い訳をしても、さっき書いた通り、言葉は一人歩きしてしまうことが多く、誤解を与える表現は厳に慎むべきと言うのは、反省点です。

>あと、加害者更正プログラムで加害者からの証言が推奨されてるとおっしゃってますが
>そのプログラムは「被害者救済プログラム」ではありません。
>加害者更正プログラムの職員・先生は加害者を立ち直らせることが目的ですよね。
>じゃあ、被害者側からのプログラムはどうなのですか?
>加害者の意見も聞け、といわれてるのでしょうか。

そのプログラムは、加害者の受講開始に当たり、又受講中も、被害者にコンタクトを取っており、主催者も「この団体の趣旨の第一は、先ず被害者のためのものであること」を常々強調されています。ただ、いくら被害者の支援をしてもそれ以前に、加害者が減らない限り、DVの現実は改善できないので、自分は日本ではまだ手薄な加害者更生の部分を受け持ち、被害者支援の団体とも緊密な連携を取り合っています。
加害者を「支援」したり、「立ち直らす」と言うのとは違います。あくまで、加害者が自分の加害行為を認め、その償いをための気づきの材料を提供し、その方向に至るためのサポートをしているに過ぎません。
又、「加害者の証言が推奨される」というのは、加害者自身に、加害の内容・実態を語らせることがあるということですが、その内容から、彼の言い訳や正当化や責任転嫁・自己弁護などは一切排除されるように、厳重に監視されます。ただ、そういう発言の場を与えることによって、加害者は増長する可能性もあるので、そのようなことにはならないように、近年はあまり実施していないかもしれません。

>なんか、私のアンサーに同意が4ついてるのに納得がいかないだのなんだの
>一部意見を認めないというのは、まだ広い視野と許容を持ててないんだと思います。

認めないわけではありませんが、非常に「敵意」を感じたのは事実です。

>他の人への同情もよいですが、正直私は
>あなたがDVを振るった相手に全力で誠意を見せ続けるほうがよいと思います。
>余力で加害者を救済してください。
>被害者は非DV経験者や元被害者が助言をすると思いますので。

勿論、私は精一杯相手に誠意を示しているつもりです。勿論万全と言うわけにはなかなかいきませんが・・・。そしてここで答えることは、私自身が自分に向き合うための思考の現場になっていることは事実だと思います。最後のご意見には賛同できません。

お礼日時:2012/12/11 22:00

 >この私の考えには、納得が行かれますか?



現役の泥棒が防犯指導するのには胡散臭さがありますが
卒業したものであれば、そして客観的に正しければいいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

客観的に正しければいいですか?
有難うございます。

お礼日時:2012/12/11 21:05

元加害者が回答しても、心に響かない質問者もいるでしょう。


けれど、実際にベストアンサーがつくこともあるでしょうし、あなたの経験や言葉が助けになった人もいるのだと思います。
それで十分じゃないですか?

完璧な回答者なんていないでしょう。
みんな、寄せ集めの知識や経験、思いやりを持ち寄って、善意で回答してるだけ。
(中にはストレスのはけ口のように心無い回答をする人もいますが)
私だって、こんな何でもない人間なのに、えらそうな事書いてるな~って思いますよw
でも、こんな私が空いた時間に書いたことが、誰かの助けに少しだけでもなったら、なんか…嬉しいなと思って自己満足なのは重々承知で回答してますよ。

ここに書いてる回答者、み~んな結局は自己満足のためでしょう!
質問者さんも、自分の経験から目を逸らしてはいけない。無駄にしてはいけない。という思いもあるでしょう。
それでいいじゃないですか。ルールさえ守っていれば。
質問者さん達だって、こういう所に質問すれば色んな人から回答がつくことは覚悟の上であるべきですし(マナー無視の回答者は除きます)

これからも、ご自分の現実生活の時間を第一に大切に、空いた時間で回答すれば
少なからず助けになる、参考になると思う人がいると思いますよ!
みんながどう思うかではなく、自分がどうしたいかで考えていいんじゃないかと思います。
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この回答へのお礼

私は、それなりに一生懸命回答し、その結果ベストアンサーがつくことが非常に多く、そのことで自己満足を得ています。結果的に質問者に役立つことも多いと思います。それでよいのですね。
気持ちがラクになりました。有難うございます。

お礼日時:2012/12/11 20:21

何かで読んだのだけれど、過去の自分が行ったもう取り返せない過ち


それを他人に見たとき、猛烈に腹が立つらしい
元ヤンキーはヤンキーに猛烈に腹が立つらしい
きっと責めたいのは自分なのだろうね
しかし責めたい自分が過去のものであり、やり直せないものであり、取り返しのつかないものであり、
それなら自分を投影できる誰かを責めて、少しでも平安を得たいと
責めるべき自分はもう過去にしかいないのだから

まあ、とにかもかくも、あなたが何を考えて回答してるかなんてどうでもいいんですよ
あなたがどんな気持ちで回答してようと、質問者にとってプラスならそれは良回答
あなたに権利があろうとなかろうと、質問者にとっちゃ関係ないよ、と

質問者にとってプラスになる限り、あなたは回答し続けたらいいと思いますよ
それであなたが葛藤に苛まれようと、それこそ、あなたの背負った罪でしょう
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この回答へのお礼

なるほど、一理ありますね。
私が批判する加害者たちは、私の過去の醜い姿の投影なのですね。
そうした加害者を責めることによって、私は平安を得てるってことなのでしょうか?

まあ、おっしゃる通り、私の心の中はどうあれ、質問者にためになる回答をしていけば、それはそれでよい訳ですね。

お礼日時:2012/12/11 20:18

泥棒が悔い改めてセキュリティの助言をするようなもんだ。


「他人からどう思われるかそれを承知で」ではないのか?
相手からの目線は貴重な意見だ。でも・・
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この回答へのお礼

確かに、他人からよく思われないことも覚悟の上で、つまり報いられずほめられないこともあるのを受け入れたうえで、回答するしかないのかもしれませんね。
幸い、これまで、多くの質問者から感謝の言葉と、ベストアンサーを頂いており、自分としては、回答したことによって十分「自己満足」を得ていますが、「加害者が回答すること」に胡散臭さを感じる質問者の心も理解する必要があるように思います。

お礼日時:2012/12/09 20:55

はじめまして。



「盗人猛々しい」的な反応もあるということでしょうか・・。

思うに、一度過ちを犯した者を認めないということはよくあることだと思います。
時間が経過すれば徐々に変化していくのだと思うのですが、永くキツイものだと思います。しかし、それが償いといいますか、自分が生きなおす過程での、産みの苦しみというものではないでしょうか。


『なお、私は、ここに投稿することによって、何か得るものがあるかどうかですが、強いて言えば、「自分の知っていること、考えていることを言葉にし、表現したい。」という素朴な気持ちがあるだけで、他には何の魂胆もありません。』

このようなコメントを書かれるということはなにか、意図しないとらえられ方があったということでしょうか。
どのようなことがあったのか想像できないのですが、私は、伝えることは意味あることであると思います。ただ、文字だけの表現なので、丁寧に書かないとという難しさはあると感じています。


私は、学生時代に色々とやりすぎたところがあり退学処分をうけたのですが、ダメ人間のように見る人もいましたし、逆に生き方を教えてくれる方もおり、見た目は同じ人でも多種多様なのだなと感じたことは今でも忘れられません。

この経験を誰かのために役立てられたらと思い、やり直しを始めましたが、一度色づけされてしまうと落とすことは不可能というのが実感です。というより、自分自身でただかってに思ってしまっているのかもしれませんが・・。

ただ、それならそれでいいし、自分は自分の考えと正しいと思うことをやるという生き方をしてきております。

正しいと考えることを発信することに、何ら問題はないと思います。ただ、独善的にならないようには気をつけております・・。

この回答への補足

お礼を読替えした処、次の箇所はやはり誤解を与えるので撤回します。

被害者から「許してほしい」ということは、希望ではありますが、一切期待してはいけないと思いますし、許してもらわなくても、それを受け入れるしかないと思います。

補足日時:2012/12/10 09:32
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この回答へのお礼

確かに、過去の過ちも時間が立ち、本人が回心しているのであれば、許してもいいとは思いますが、それはあくまで加害者側の理屈であり、加害者がすぐに自分の犯した過ちを忘れたり、立ち直れたりするのに比べ、被害者側はそうはいかず、いつまでもトラウマを引きずってしまうことは、理解し、共感する必要があると思います。同様のことは、国家間についてもいえることであり、大戦中の日本の過ちについて、多くの日本人が吐くセリフに「いつまで謝れば(中国や韓国は)許してくれるのか?」というのがあると思います。(本音を言えば、それでもやはり自分としては、精一杯改悛し、責任を果たし、被害者の今の気持ちに寄り添ったら、その時は、どうぞ許してほしい、という気持ちはありますが・・・。そうじゃないと救いようがないし、やり直しの出来ないのはやはり残念です。)

人生、皆夫々決してほめられたことばかりではなく、どんな人でもそれなりに、色んな迷惑を周りの人にかけながら成長してくるものだとは思いますが、DVのように、殊更、身近な者たちに人間崩壊するほどの悪影響を与えてしまった者は、やはりその償いをしなければならないことは承知しているつもりです。
しかし、やはりどこかで許してほしい、立ち直り、やり直させてほしい、という気持ちがあるのは、甘いかもしれませんが、認めてほしいと思います。勿論、加害者が真に回心し、被害者の心に以後寄り添うことの出来る人間性を取り戻しているというのが、絶対条件だと思いますが・・・。


なお、最後の「魂胆」発言は、別に、私の意図しない発言が、これまでにあった訳ではありませんが、せっせと回答する私の姿勢にひょっとしたら、「被害者に良く思われたい」みたいな魂胆があるのでは・・・と考える人がいるのかと思い、予め断っておいたものです。

又、回答に当たっては、独善的とならないのは当然重要なことだと思います。

お礼日時:2012/12/09 19:51

納得いくわけがない。


加害者更正プログラムと一緒にしないでもらいたいし

最悪、被害者への進言や慰めはやめるべきかと。
その時点で、「普通の神経ではない」と思います。

しかもプログラムに参加した経験って?
更正したかどうかはあなたの一生をかけなければ証明できないことでは?

加害者に何かいえるとすれば憤りを感じるより
「プログラムの推奨とお誘いとその案内ページへの誘導」でしょう。
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この回答へのお礼

この回答だけに4つも「参考になった」がついているのは不可解であり残念です。
こうした敵意に満ちた回答には共感をもつことは出来ません。

加害者がDVを起こしたことはしっかりと非難されるべきですが、ノウハウを伝えることは必要と考えますし、何ら非難されるべきでないと考えます。
勿論、加害者そして被害者に対しても、「プログラムの推奨とお誘いとその案内ページへの誘導」を主にしています。
以下の過去回答の直近分の中に何か非難されるべき所がありますでしょうか?

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7786807.html No.4
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7789297.html No.1,2
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7799118.html No.14
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7799759.html No.4
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7801203.html No.10
(強いて言えば、最後あたりに、加害者を差別化する傾向があるのが、自分ながらどうかなと思ったのが、今回の質問の発端です。)

お礼日時:2012/12/08 21:41

納得するが?



むしろ、脊髄反応のように反発し、加害者の立場になって思考できない回答者の方が不健全だと思うがね
DV経験はないつもりだが、そもそも、DVしてしまう心があるのは事実なんでね・・加害者は他人事には思えない

といっても、妻からは「あんたがDV?ありえないでしょ。あんたにそんな甲斐性がないのは明らか」と言われる始末

加害者には加害者の事情があることも想起するべきであって、それは加害者しか知りえないわけだ
しかし、第三者である加害経験のある人間の体験談が全く無為とは思えない。
まぁ、生理的に受け付けない気持ちは分かるが・・・


むしろ、加害者が語る方が、現実を知る(識る)上では、真摯に問題解決に迎えるとは思うが・・・

回答者には、質問者の問題解決を優先するではなく、ただ自分の見解を言いたいだけの人間もいるのが現実。
そういう現実だから、質問者が批判されるんだろう、とは思うね。


別の質問者を擁護するつもりはないが、

”自分はDVしない”と言える人がいるのかね?大概が、”DVしかねない”というギリギリを歩んでいるように思うんだけどね
そういう事実があるからこそ、そこを踏み越えた質問者に対する嫌悪感情が強くなるのかもしれないけどね

納得できないでも、有益な回答であればそれで良いとは思うんだが・・・・

ちなみにさ・・逆質問に逆質問するのは、筋違いだけどさ・・・

加害事実を振り返ることは苦痛じゃないの?
他人事のように振り切って回答できるの?という疑問がある。
質問者は相応に、矯正プログラムの効果があったからこそ、現況のように強い意思でDV加害について立ち向かっているように思うだけどね・・・
オイラは、たぶん、悪い自分を受け入れても、辛くて思い出さないようにしたくなるけどね


以上、最近、DVされている疑惑がある人間でした
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この回答へのお礼

共感頂いて有難うございます。

まあ、ご自分も、DVの気がひょっとしてあるのではないか?と危惧されているのは、謙虚なお心掛けで悪くはないと思います。前の回答者さんへのお礼に書いたように、DVをする人間のことを、「あんなのは人間のすることではない。」と差別化し、自分は関係ないとする態度からは何も生まれてこないと思います。却って「自分も一歩間違えば・・・」と引きつけて考えることが大切だと思います。(※)

人間意識していないと、すぐ、(1)自己中心的な言動や(2)暴力肯定の考え、そして男性の場合は(3)女性蔑視の考えに陥ってしまいますからね。そうした考えはDVの温床なので、用心に越したことはないと思います。まあ、奥様から、「あんたがDV?ありえないでしょ。あんたにそんな甲斐性がないのは明らか」と言われたことには苦笑してしまいましたが・・・。DVは決して甲斐性のある人間がすることではなく、むしろその逆だと思いますが・・・。

上記※のように思っているにもかかわらず、最近私は、質問文の中に見る「典型的・絵に書いたようにわかりやすい」DV加害者の姿に著しい嫌悪感を感じ、自分にも以前DV行動があったのを棚に上げ、加害者の言動を激しく非難することがあります。↓

彼の暴力… http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7801203.html (回答No.10)

それは、ひとつには、確かに「自分はそれほどではない。」或いは「元々自分にはそういう点はない。」というおごりからくるものもあると思いますし、私の場合、他の人と違う「わかりにくい特徴」が多いと未だに信じており、一般の「わかりやすい」加害者とは一緒にしてほしくない、という気持ちが非常に強いことが原因しているように思われます。上の※で書いたこととは随分矛盾しているようですが、現在私は加害者に対する強い「差別心」が自分にあるのを感じ、彼ら加害者に同情(?)(=そうした行動を容認するという意味ではなく、先に書いたように、自分のこととして「引きつけて」考えること)することは一切出来ない状況なのです。

この私の「葛藤」が本質問を書いた趣旨です。


最後に、「逆質問に対するあなたの逆質問」にお答えしましょう。

>加害事実を振り返ることは苦痛じゃないの?
>他人事のように振り切って回答できるの?

私の場合、苦痛ではありません。
加害をしたことは疑いようのない事実であり、そのことに対して責任を遂行し、パートナーの欲するようにふるまわざるを得ません。
又、元々私には、自分の恥部を人に対して隠し立てしたり、かしこぶったりしようと言う発想がなく、何でも人にさらけ出したり、おしゃべりすることによって、ストレスを発散する所があり、自分だけの中に収めて我慢したり、悩んだりと言うことが出来ない、依存心の強い人間です。妻との間ではその性質があだとなり、会社でうまくいかなかったことなどの鬱憤をぶつけてしまったことが、DVの発端です。

又、他のDV加害者の言動をこのサイトで見るにつけ、純粋に「バカな奴ら」だという気持ちがムラムラと湧き起ってくるのも事実ですが、それはやはり「他人事」だと対象化して考えているからでしょうか?

お礼日時:2012/12/08 20:37

してしまったから負う罪悪感、みたいな物ってあるような気がします。



私は、DVではなくストーカー行為なんですが、今になってみれば、ストーカー被害者の不安感や恐怖心を考えた時に、あれはやってはいけなかったんだろうと思います。

質問者さんは、DVを少しでも減らしたいとお考えのご様子ですが、そう思える事自体、本当に心の底から更生なされているんだと、私は思います。そんな質問者さんご自身に、誇りを持たれても良いのではないか?と思います。

世の中、性格的にも、置かれた立場的にも、いろんな状態の方が居て、その苦しさのあまり、周りに対してついつい批判的になってしまう方も居るかと思います。

それでも、「過去、やってしまった事に罪悪感が有るからこそ、あえて言うんだ」と、堂々と胸を張って生きて行かれて良いのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

又々、暖かいお言葉有難うございました。
回答することをポジティブに考えてよいとのことで安心しました。

私も更生は着実に出来ているんだと思いますが、まだまだDV以前に色々人間的に未熟な面があるのも悩ましい所です。

ご承知の通り、DVとはDomestic Violenceの略で、妻や恋人など身近な存在(主に女性)に対する身体的/物に対する/精神的/言葉による/性的/経済的暴力などの総称ですが、私の場合、その発端は、身近な者への限定的な暴力と言うよりも、社会に対して暴力を行使したいという気持ちの方が強かったのではないかとずっと思ってきたのです。(私はPublic Violenceと名付けていますが・・・。)

それは、今は解消されていますが、若い頃、自分の失敗体験やコンプレックスを大変理不尽に感じており、職場でも人に当たっていた気がします。その延長上で、確かに、妻が身近な存在として私の前に現れた時、妻自身に対しては何ら悪感情がなかったはずなのにもかかわらず、私のうっぷんのはけ口にしてしまったのです。おっしゃるように、私の「苦しさ」が原因だと私は今でも思っていますが、私の参加したプログラムでは「そうではない。それはきっかけに過ぎず、それ以前に私の心の中に、身近な者には、わがままや暴力を振るってもよい」というゴーサインを与えてしまったその「考え」や「価値観」こそが問題だと教わりました。

私は、「秋葉原事件」のような無差別事件と同様、DVについても、それらの加害者を「きちがい」だから「自分とは関係ない」などとただ見下すのではなく、「自分も一歩間違ったら、同じことをやっていたかもしれない」と引きつけて考えることが重要だと思うのです。

(ご参考:私の過去問→ http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4093457.html

お礼日時:2012/12/05 21:37

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