好きなおでんの具材ドラフト会議しましょう

自分はフルート習いたてで、まだ大して吹けないのですが、最近、篠笛の音にも魅せられ、欲張りにもこちらも習ってみたいと思っています。ちなみに40代の社会人で趣味でサックスから始めました。

フルートは1年くらい先生についたのですが、未だ空気の多いかすれた音しか出ません。まず、フルートをしっかり吹けるようになってから篠笛を習ったほうがいいのか、好きならば一緒でもいいのでしょうか。
同時に習うとしても、経済的なこともあるので、フルートと篠笛の両方教えてくださる方がいれば、習いたいのですが。何かアドバイスいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

まず、フルートで最低でも2オクターブ半平らに音が出るようにしてからのほうがよいと思います。


基本的には音の出るメカニズムは一緒ですが、いろいろ微妙に違います。
今の段階で両方一緒にやると、多分どっちつかずで詰まんなくなってしまいます。
趣味でやっておられるのでしたら急ぐ必要はないと思いますから練習の過程を楽しむ、という気持ちでフルートをやられたら良いと思います。
そして、今お使いのフルートが、カバードキーでしたらはやめにリングキーのフルートに変えることをお勧めします。
篠笛や能管、神楽笛にはキーにカバーがついていません。
それと、音と音のつなぎ目の滑らかさは、カバードキーでは不可能です。
ポピュラー音楽でのフルート演奏でよく聴かれるグリーッサンドは、リングキーでないとできません。
またサックスをやられてるそうですが、大事なのはタンギングです。
タンギングにもいろいろ種類があることはご存知でしょうが、フルートにも結構あります。
そしてそれらをある程度マスターしてから和笛に移るほうがもっとたのしめるとおもいます。
フルートのかすれる音には、いろいろ原因があります。マウスピースの唇に当たるところの角度をいろいろ変えてみて、好きな音の出るところを探してください。
そのときあまり強く吹かないことです。
それと、息を入れるとき必ずおへそを前にだすように腹でいきをとって、かたでいきをとらないこと
これ、鉄則です。
少し役に立ったでしょうか?。
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この回答へのお礼

大変細やかなアドバイス、参考になりました。
おっしゃることを参考にして、まずフルートから真剣に練習してみたいと思いました!
ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/11 22:14

フルートとソグム(篠笛のような韓国の横笛)を吹いていますが、ぜんぜん違う楽器です。


フルートは音の頭でタンギングがしますが、篠笛やソグムなど竹製の笛でフルートのタンギングをしたら音の立ち上がりが悪くなるので必要以上にタンギングをしません。アンブシュアもフルートのように唇を左右に引っ張ったら音がでなくなります。
基本が違うので二つの楽器を吹き分けるには、しっかり切り替えていかないといけません。
というわけで、フルートがある程度上達してアンブシュアがしっかり定まるまでは、似通った別の楽器には触れないほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。それぞれが微妙に違う楽器なのですね。
ご意見を参考に、まずフルートからマスターしたいと思います。

お礼日時:2012/12/11 22:12

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