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近頃、葬儀で繰り上げ初七日とか繰り上げ四十九日といった便利なシステムが普及してきております。
この繰り上げ方式の様子を見ていると僧侶が繰り上げ分のお経を唱えています。
ということは、この繰り上げ読経分の料金を考慮して僧侶に多めのお布施を支払うようにするものなのでしょうか?

返信お待ちしております。

A 回答 (3件)

普及してきているかどうか判りませんが、わたしらの所では以前からやっていて、それが風習のようになっています。


町内の墓地に隣接しているダビに伏す場所で火葬しなくなってから、ごく普通にやっています。50年位なるかな。
その時から、火葬してからの葬儀になりました。
わたしのところでは初七日は葬儀と一緒にやりません。三日参りと五七日忌法要です。
なので、お布施に三日参り分と五七日忌分のお金がプラスされます。伴僧の方のお布施にも。
お布施の額が中途半端な額になりますが、一枚一枚いわれのあるお札ですので、切り上げしません。切り捨てさせてくれません。

七日目七日目に行うのが普通だとすると、早く繰り上げて法要をする事を取り越し法要と言います。遅れてすることを追善法要と言います。
わたしらの所では、早くやるのは構わないが、遅れるのはいけないとされていますので、ほとんど取り越し法要です。

そして、計算上の五七日辺りに四十九日法要と称して納骨します。
葬儀の日に納骨する風習の所もありますので、その場合四十九日までの全てを葬儀の時に行うのかも知れません。
今の家族葬程度の人数ですが、葬儀、取り越し法要をおわして、お斎の会食をして、それから納骨して散会のようです。
所変われば風習も変わりますし、時が移れば風習も変わります。
わたしの所も葬式の日に納骨するようになればいいのですが。
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この回答へのお礼

回答いただき感謝いたします。

>お布施に三日参り分と五七日忌分のお金がプラスされます。伴僧の方のお布施にも。
やはり上乗せ料金になるのですね。
また、地域により繰り上げ法要の考え、スタイルが異なるようで参考になりました。

お礼日時:2012/12/09 23:35

繰り上げは施主の考え方により、変わってきます。

施主もお寺も親戚も7日毎に集まったら大変な事になり、現代には合いません。そこで葬儀の時、初七日までお願いするのか、四十九日までにするのか、百か日までにするのか、お寺と相談するのが一般的ではないでしょうか。金額はお寺との付き合い(戒名・法名)により、目安はあります。お寺さんが首を縦に振ってくれるまで交渉する(施主の支払い能力を見極める)のが普通だと思います。読経分の料金は積立方式ではなく、最初の取り決めにより決まるものと思います。
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この回答へのお礼

回答いただき感謝いたします。

>読経分の料金は積立方式ではなく、最初の取り決めにより決まるものと思います。
やはり最初に料金を決めて双方納得の上で繰り上げ法要となるわけですね。
ご意見参考になりました。

お礼日時:2012/12/09 23:34

そーです。

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この回答へのお礼

りよーかいです。

お礼日時:2012/12/09 21:16

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