プロが教えるわが家の防犯対策術!

映画「ホビット おもいがけない冒険」を観てきました。

またロードオブザリングの美しい映像が
見られるんだ!と思うと嬉しくてワクワクして観に行って
ビルボの一挙一動に笑い、ドワーフとエルフの噛み合わなさに笑い、
観終わったら、とてもうれしい気持ちで映画館から帰ってきました。

質問なのですが、
オークが沢山いた洞窟?(国?)はいったいなんだったのかが
よくわかりません。

映画の中で、
ドワーフの国(はなれ山・エレボール)はスマウグに襲撃され、
今はスマウグが住み着きドワーフの宝を独り占め?にしている。
でも放っておいたら、ドワーフの宝は誰かに奪われる。
そしてドワーフよりも先にやってきたのがオークだった。
と言っていた記憶があります。

だから、動く山の洞窟から、地面が割れて
オークが沢山いる洞窟?に落ちた時
エレボールは、スマウグもいるけどオークも沢山住み着いていると
勘違いしてしまい、エレボールに入ったのだと思いこんでいました。

スマウグ出てこないな・・・鍵も使わなかったな・・・
なんて思っていたら、最後に遠くの方にエレボールが見えて、
あれ?今までいた所はどこだったんだ?
とよくわからなくなりました。



また、穢れの王アゾグは、オークの国の王ではない様子でしたが
(ガンダルフにやられた大きいオークが王様の様だった)
どこの王なのでしょうか?


それから、ビルボは「忍び」と言われていて
どうしても和のイメージ・・忍者を想像してしまうのですが
現地の言葉ではどう言われていたのか気になりました。


よろしければ質問にお付き合いください・・!

A 回答 (2件)

オークのたくさんいたところは霧りふり山脈です。


広い地域なのでゴラム、ゴラムわからないです。
前作? でも、同じ地域が出てきています。
モリア、灰色の賢者ことガンダルフがバルログと戦ったあの場所です。

登場した場所もモリアと同じく、元はドワーフの居住地でした。

アゾクについてですが、モリアのオークの首領です。
原作だと、すでに故人です。

ホビットについては、英語の会話を聞いていれば「ハーフリング」と呼ばれているのを聞き取れるかと。
普通の人の半分しかない人たちとしか意味はないですけど。

忍びの者については、ホビットの種族的特性から来てます。
ビルボ、靴を履いてなかったですよね。
気が付かなかった?
足の裏が毛でおおわれていて、足音を全く立てずに歩くことができ、手先が器用、すばっしこい、おまけにドワーフほどでないにしても暗闇でもあたりを見ることができる。
そこから来てます。
べつに、そういう職業の人ではありません。
ホビットならば、だれでもよかったんですね(笑

あと、ゴラムもホビットです。
一つの指輪の力、つまり、闇の力に長い間、侵されてきた結果、ああいう姿に変質しちゃったんです。
だから、フロドにしても、ビルボにしてもあのまま、一つの指輪を持ち続けていれば、いずれは・・・・・・

もし、興味があれば原作本「ホビット」「指輪物語」「シルマリル」を読んでみてください。
ますます、はまります。

なお、このシリーズがなければ、今のRPGがありませんでした。
ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーは元をたどれば、指輪物語をベースにしたテーブルトークRPGを一人でもできるように開発されてきたものですから。
どこぞの映画が史上最高のファンタジーと言っていたが、それは違うと思います。
それこそ、このシリーズにつけるべきでしょう。

あとね、闇の森が今度、出てきます。
そして「旅の仲間」に闇の森の出身者が一人います。
私が言明している「旅の仲間」とはこの映画の旅の仲間でありません。
だれが、登場する可能性が高いかはあえて言いません。
人の楽しみを邪魔する気はないです。
待ちきれないよ~
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この回答へのお礼

解説ありがとうございました!
やはり、原作を読んでいた方がより映画を楽しめそうですね!
興味が出てきました。

次の映画でロードオブザリングの誰かが登場するかもしれないのですね!
それも含めて二作目が楽しみですね!

お礼日時:2012/12/24 21:16

まず最初に、映画版の設定では、


洞窟に住んでいる種族は正確には「オーク」の亜種の「ゴブリン」で、
オークより一回り小さい、別の種族になります。

という訳で、


"オークが沢山いた洞窟?(国?)はいったいなんだったのか"
はなれ山のエレボールに向かう途中の、動く山がある山脈(霧ふり山)の、ゴフリン達がすみかにしている洞窟です。


"アゾグはどこの王なのでしょうか?"
オークの中の一部族の王になります。
映画一作目の「おもいがけない冒険」では触れていませんでしたが、原作ではオークにも部族がいくつかある事になっており、アゾグはその中の一部族の王です。


"ビルボの「忍び」は現地の言葉ではどう言われていたのか"
映画の英語版でどう言っていたのかはわかりませんが、原作では「バーグラー(夜盗・強盗)」と「スカウト(斥侯)」です。
(ロードオブザリングの登場人物のアラゴルンが、この能力を持っています。)
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この回答へのお礼

簡潔に説明して下さりありがとうございました!!
よく解りました!

お礼日時:2012/12/24 21:12

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