こんな考え方をする人を何的な人と言うのでしょう？

こんにちは。
私の知り合いに、よく興味深い？というか変わった話をしてくれる人がいるのですが、
例えば一例ですが、「２～４０年くらい前までは、男性の出生率が高かったのに、最近１５年くらい前から女性の出生率が高くなっているのは何故だと思う？」（この事、事態本当なのか私は知りませんが）の答えに
「戦争でたくさんの男性が亡くなったから、戦後は男性の出生が増えた。でも男性が増えて来たので今度は女性が増えてきた」など話すのです。
「そういわれてみればそうだな」となんか納得させられてしまう考え方で、けっこう私はそんな話を聞くのが好きなんです。
たまにいますよね？こんな人。
こういうような考え方をする人を普通、何的な考え方をする人と言いますか？
バカな質問で申し訳ありません。

No.5 回答者： noname#1001 回答日時： 2001/05/20 19:24

「分析」的、「探究」的、な考え方、というか、性格だといえるんじゃないでしょうか。

真実かどうかがあまり問題ではなくて、話し相手が感心してくれれば良い、というのであれば、「詭弁」家の資質もある、と。
まあ、なんにしろ、人が一般的にあまり気にとめないような事柄について関心や興味を持って人を納得させられるだけの理屈付けができるというのは、調べるにしろ考えるにしろ、本人に探究心がない事には出来ない事ですし、頭も良いんでしょうね。
もし、胡散臭い事ばかりをもっともらしく語る、というのであれば、愛すべき虚言家、というところじゃないですか？その場合、「三面記事」的考え方をする、なんて言い方は如何でしょう？

この回答へのお礼

こんばんは。
回答をありがとうございます。
なんか、自分で質問しておきながら、難しい・・・と悩んでいます。
知り合いはそんな話ばかりする人ではないので、
なんか自分の質問にせっかくこんなに回答やアドバイスを頂きながら、
もっと楽観的に聞き流した方がいいのかなぁ・・・なんて無責任なことを
思うようになってきてしまいました。
でも、みなさんの回答をよく理解できるまでもうちょっと時間が必要なようです。
私自身、無責任な人間で大変申し分けないです。
でも、こんな質問に答えて頂き本当にありがとうございました。

お礼日時：2001/05/21 01:39

No.4 回答者： babu-tatsutaka 回答日時： 2001/05/20 18:55

●結論的

●比喩的
●幻覚的
●夢想的
●錯覚的
●理屈的

　　　　　以上です。

この回答へのお礼

こんばんは。
たくさんの表現を教えていただきありがとうございます。
私は頭が悪いので国語辞書を片手に持ちながら、見ています。
ちょっと対称的な表現もありますが、
じっくり考えてみたいと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時：2001/05/21 01:26

No.3 回答者： minojun 回答日時： 2001/05/20 18:43

　はじめまして、う～ん、事例として挙げておられるその方の発言から、○○的という形容ができるかというご質問のようですが、難しいですね。

というのは、その方の発言らしい事例１と２の内容ですが、それぞれの問題提起が、もしも何か根拠のある一つの事実に基づいているものだとしたら、それはそのような事実に対する因果関係を指摘し、当てはめているといえるので、論理的、実証的ということが出来るでしょう。しかしそのことを現代と過去を比較して昔は良かったとか今の世の中は間違っていると言った結論を導くために当てはめているのであれば、単なる懐古的と言うことになるかと思います。つまり、「理論的」「実証的」「懐古的」のいずれかになるかと思いますが・・・もっと適切な形容があるかも知れませんので、思い出したらまた寄ってみます。あしからず。

この回答へのお礼

こんばんは。
具体的に答えていただきありがとうございます。
たしかに根拠のない話です。なのになぜか納得してしまう・・・
聞く側の自分に受け取り方の責任が必要ですね。
自分で質問しておきながら、今頃、難しい・・・と思ってしまいました。
本当にご迷惑をおかけしました。
ありがとうございました。

お礼日時：2001/05/21 01:19

No.2 回答者： Head_Syndicate 回答日時： 2001/05/20 18:29

「衒学的な人」でしょうか…。

「学」を「衒う（てらう）」ひと、
つまりひけらかすひと…あんまりイメージよくないですね。

「薀蓄（うんちく）のある人」という言い方もありますか。
ええと、あなたがそのひとをどういう風に感じているかにもよります
よね。いろいろ分析的だなあ、とか科学的だなあ、と感心していれば
そのように、「胡散臭いなあ」と思っていればそのような言葉に
なると思います。

で、余談として出生の話ですが、卵子にたどり着く精子の染色体が
XかYかはそう変わらないと思うのですが…（それとも、最近は
変化してるのかな）。
例えば女の子が生まれたらもう出産しない、男だったらどんどん
次の子も産む、というルールでみんなが頑張ったとしても、数学的
には男女比は同じになります（確率の問題です。）

それよりも、男性として産まれたんだけど今の世の中女性でいる
方が有利だし楽しいからという理由で女性になるひとが多いんだ、
ボーヴォアール曰く「女性に産まれるのではない、女性になる」の
だからな、なんて…。

このような私みたいなやつを、衒学的なやつ、と言います。

この回答へのお礼

こんばんは。
回答をありがとうございます。
私はどちらかといえば、分析的、科学的の回答に感謝しています。
私自身が蘊蓄のある衒学的な人間なのでしょうね・・・きっと。
出生の話も大変興味深いです。
でも、こういう風に説明されたほうが確かに納得できますね。
本当にありがとうございました。

お礼日時：2001/05/21 01:10

No.1 回答者： DASS 回答日時： 2001/05/20 18:24

「何的」というのはわかりませんが、

『知ったかぶり』という言葉が当てはまりそうな人ですね。
「自分に知らないことがあるのが許せない」ので、話を作り上げてしまうのです。精神的自己防衛の手段なのでしょう。

いつまでもその状態だと、「調べる」事をしなくなり、自分で作り上げた世界に埋没してしまうかもしれません。
ちょっと心配です。

sun-lightさんとその人との関係がわかりませんが、その人もいつかは「自分の知らないことがある本当の自分」をあなたに見せられるようになったほうが、友達にしても恋人にしても、より良い付き合いになるような気がします。

この回答へのお礼

こんばんは。
アドバイスありがとうございます。
ＤＡＳＳさんのアドバイスを聞いてなんとなくですが、
その人は「迷信」とかそういう話を信じるタイプの人のような気がします。
私の説明不足でもうしわけなかったのですが、知ったかぶりをするような人ではないです。
どうもありがとうございました。

お礼日時：2001/05/21 01:01