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というセリフ、よく言う人いますね。
でも、この不況続きの日本においてはこれ、違うと思いませんか?
時代遅れ?というか。
まず、好きでもない、興味すら抱けない、どんな地道な仕事といっても、そんな人がそんな仕事に就職希望したところで採用してもらえる程、今の世の中甘くないですよね?
転職、再就職も、過去実務経験ある仕事に、というのは基本ですし。

好きな事して食える(生きれる)ほど世の中甘くない?
という人の多くは、実は、正社員で企業に長く勤めた経験がない、とか
夢を1つも実現させたことがない とか
夢追って副業やアルバイトしながら頑張っている人たちが どんな人並みはずれた努力をしているか、を知らないとか
温室のような恵まれた企業にどっぷり浸かって、転職もしたことない人とか、、、
の意見が、実は蓋開けてみると多いことがわかりました。

【仕事は厳しいもの。仕事となれば好きな事ばかりじゃない。】
それは確かですが、好きな事仕事にちゃんと出来ている人もいるし、
好きなことが仕事に出来ている と言っても、その仕事の全てが 自分のやりたいことばかりであるわけじゃない。
殆どが クライアントの意向に合わせた仕事になるわけで、意にそぐわないことになることの方が 多いものですよね。
その上、好きな事仕事にしている人は 地道じゃないわけではなく、かなりの努力をして専門知識を磨いた結果、得ている仕事だと思うのです。

勿論、世の中どんな努力をしても、一部の恵まれた人にしか出来ない仕事もありますし、現実に叶えられない、遥か遠くの夢、とかは別ですが。
才能を認めてくれていない人や他人に、無理に押し売りしたり、恋人のヒモになって生活援助協力求めて迷惑かけているのじゃ、話は別で地道に、と言いたくなるのもわかります。

ですが、そこまでたどり着ける(仕事を得る)まで、もう少し努力が足りない というかなり自分の力だけで、努力をして来た人には、周囲の理解、協力が得られたり、チャンスが訪れたり、別のそれ以外の道があえて塞がれたり、ということも時にあります。
そうした時に、好きな事して食える(生きれる)ほど世の中甘くない?といったことを言って、手身近にわずかなお金でも稼ぐことを地道というのは、ちょっと違うんじゃないかな?と思いました。
地道の仕事自体も 安易にいつでも得られる様なものがたくさんあるわけではなく、すべての業界、その道を長く貫いて仕事して来ている先駆者が必ずいます。

長く1つの道を目指し 頑張っていた人が 別な道ですぐに稼げる ということが地道な仕事の本質ではないですから。

夢を追って努力を続けていると、不思議なことに、自分の欲しい、必要な情報、というのは集まってくるのがわかりますよね。甘い事とか奇跡のようなものでは決してないけれど、チャンスがある所を知ったり、こういう道の開き方がある、とか、そうしたことは向こうからもやって来たりすることがあります。

私の考えについて 長く書いてしまいましたが ここまで読んでくださってありがとうございます。

そこで、
【好きな事して食える(生きれる)ほど世の中甘くない?】
これについて、みなさんは どのように思われますか?

僕、私は、好きな事、仕事に出来てるよ、でもいいですし、差し支えなかったら、どんなお仕事かとか内容も、お話聞かせください。
企業に入って、与えられた業務だけど、好きな仕事になりました、でも良いですよ。

また、【好きな事して食える(生きれる)ほど世の中甘くない?】
まったくだ---!!というご意見の方も、いらっしゃいましたら、ご自身の経験なり、ならば地道な仕事とはどんな仕事と思うか?など、ご意見を聞かせてください。

ではよろしくお願いします。

※わからないとか、興味ない方、ただ反論して質問スレッドを荒らしたいだけの方、
の投稿は固くお断りします。無理にコメントを求めている質問ではありません。
そうした方は ご自身の回答出来る質問を探して ご回答ください。

A 回答 (8件)

 100%好きな事だけ…というのは難しいですね。



 でも「概ね好きな事を」というのは可能です。
 デザイン業でも、長く続けてるうちに好きな事が出来るようになってきたりというのは良く聞きますので。

 あと、興味のないな仕事でも楽しみを見つけて「好きな事」に変えるという方法もありますね。

 「頑固に自分の意思を貫けるか」という所がポイントです。
 周りの意見や雰囲気に流されてると、自分の目標には辿りつけないですよ。
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好きな事して食えるほど世の中甘くない とは思わない、


建築関係の職人兼デザイナーです。

>興味すら抱けない、どんな地道な仕事といっても、そんな人がそんな仕事に就職希望したところで
これは関係ないのでは?好きだろうが何だろうが就職難は就職難でしょう。

>実は、正社員で企業に長く勤めた経験がない、とか
夢を1つも実現させたことがない とか
そうなって当然では?
現に好きな事して食ってる私がこう考えないのもやはり当然で。
これに良い悪いはないと思います。

あなたは誰かにそう言われて悔しいんですかね。
そういう意見は、それはそれで放っておけば良いでしょう。
私も、こんな仕事をしたいな と知り合い等に話すと
「そんな仕事ねーよ」ばかり言われていましたが、あったし。
5度転職していますが手に職があるおかげか、転職先がないと困った事もないし。

ただ、「好きこそものの上手なれ」「下手の横好き」という言葉がある通り
どんなに好きでも圧倒的に向かない のはあるのかも知れません。
1mm単位の細かい細工を作る仕事をしていますが
今まで何人か教えて、雑でどうしても出来ない人はいます。
逆に、私は元から手先が器用な神経質で、比較的簡単にこなせるようで
これが転職に困らず続けていられる一番の素質だと思っています。

一番やらなきゃいけない事を簡単にこなせるという事は、技術が身に付くのも早いし
他の事を覚える時間も簡単に作れる。
一番やらなきゃいけない事がどうしても出来ないというのは、もう向いてない。
苦難の連続以前に、それを続ける機会も場所もやがて誰もくれなくなる。
何の成果も無いのに何年も金をくれて待ってくれる人なんていない。

夢ばかり見ずに地道に仕事せい なんて言われたんですかね?
私が思う地道ってどんな仕事でもそれ無しには済まないと思います。
デザイナーも、横文字職業だからカッコいいようなイメージかも知れないが
地味な作業の連続です。ただ、これはやってみないと分からない。

好きでなくても、それに向いてる能力や性分があるなら続けていられるでしょうから
それはそれで良い事とは思いますが
加えて好きでやってたらやっぱり面白いんだな。
だから、別に辛くはないだろ と思ってしまいます。
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新卒のときはしばらくサラリーマンをしていましたが、今は独立して小さな会社をやっています。



基本的に私の考えは、「好きでもないことを仕事にして、食っていけるほど世の中は甘くない」です。
その人の性分にもよるのでしょうが、少なくとも私の場合、モチベーションが維持できません。

基本的には、夢がない人は魅力がありませんし、夢を実現できない人は甲斐性がありません。
魅力も甲斐性もない人は、自己正当化のためにいろいろ理屈が出てきます。
それだけのことでしょう。
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趣味を仕事にしていた者です。



報酬が発生するとなると、同時に責任も発生します。
そのプレッシャーは今になって重かったと思います。

自分ならもっとできるはず、とハードルを上げてしまっていたことも多々ありました。

そうして、趣味も仕事も辛くなっていきました。

というわけで、年齢的にもセミ・リタイアが現状です。

職種はクリエーターですね、ざっくりと。
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 脱サラして小さい頃からやりたかったペット業界で起業して二十数年経ちました。


小さいながらも会社を構え、スタッフも増えましたが、まだ自分の好きなことをして食えるようにはなりません。
 消費者ニーズと私がしたい事はかけ離れています。
 この業界では、理想を唱えて自分がしたかった”理想”のショップを開業して短期間で廃業する人が後を絶ちません。
 まずできること(生業として成り立つこと)から初めて力をつけて理想を追求すべきです。
 現実問題として好きなことをして食える人は、万に一人程度の能力と努力が重なった人だけだと思います。
*下の人が書かれている「仕事を好きになる」は一つの答えだと思います。
 私は、採用面接も行いますが、十数社も転職を繰り返し「天職を探している」と言われる人もいます。
天職は、探すものではなく作るものだと思います。
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この回答へのお礼

【ご回答頂いたみなさまへ】
意外にたくさんのご回答を頂きまして、こちらにまとめてお礼を書かせていただきますことを、お許しください。

大変興味深いご意見を頂き、ありがとうございました。
参考にさせて頂きますね。

お礼日時:2013/01/19 06:18

 仕事をして食っていけるか、とくに十分な稼ぎが得られるかどうかの決め手は、その仕事が好きか、自分に向いているか、ではありません。

その仕事において、どれだけ自分に競争力があるか(誰にも負けないだけの腕があるか、ダントツか)、です。
 例えば歌や音楽が大好きで上手であっても、この世の中にはそんな人は何万人もいますから、そういう人を差し置いて自分が歌手や音楽家として食っていけるだけの仕事が得られるか、と言えば、ほとんどの場合ノーです。

 私は30年間勤めた大手企業(メーカです)を脱サラして自分の会社を興しもう10数年になりますが、サラリーマン時代にやってきた仕事も今の仕事も、若いころに思っていた好きな仕事、やりたい仕事ではありませんでした。
 でもサラリーマンでいると、自分が思いもしなかった仕事を命じられることが常々あり、好き嫌いは別にしてその仕事に精一杯の力を注ぎ、勉強も努力もし、やがてその仕事の第一人者(まずは課内で、その次は部内で、さらには社内で、最終的には業界で)になると、その仕事が面白くて仕方がなくなってきます。だから年収1千万円超の職を捨ててまで脱サラして今の会社を興し、サラリーマン時代の後半にやってきた仕事の延長戦をいまの自分がやっているわけです。

 ですから40数年も事業をやってきた経験から言えば、好きで仕事をやって食っていくのは「事始め」ではなくて、(好き嫌いは別にして巡り合った仕事に)一生懸命勤め、ベテランになり、第一人者になり、競争相手が見当たらなくなるほど腕を上げてからです。そうなればどんな仕事でも面白く楽しく好きになれ、かつ稼げるわけです。

 質問者さんが質問欄に書かれていること(ほかの人の見方も含めて)を見ると、まだまだ世の中を知らないんだなぁ、と思いますよ。順序が逆です。好きな仕事に就くのではなく、就いた仕事に興味と愛着と自信とピカイチの腕前を持てば、好きになれるんです。自分探し、仕事探しみたいに、ころころと仕事を変えてはだめです。「転石、苔をも生ぜず」って諺が英語にもあり、日本語でも言われますからね。世界中のどこでもこれが真理なんです。じっくりと仕事に取り組み、その仕事が好きにならないとダメなんです。

※いまの仕事は40数年前の就職時には想像すらしなかったものです。
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僕の友達で、陶芸を好きでやっている人がいますが


親と同居していますし、陶芸教室をしないと厳しい
純粋に陶芸だけでは無理と言っていました。

好きな事で食っていける人は無茶苦茶幸せな人ですよ。
好きな事が出来る会社を見つけて入っても
思っていたのと違うとか多いと思いますし
自分で独立してやるにしても、
資金と営業能力がないと厳しいと思います。
この二つがないから、失敗した人結構知っているもので。
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少なくとも1人、知っています。



会社とか、他人の作ったシステムに乗り込むんじゃなく、
自分で仕組みから作ってビジネスをしておられます。

会社に勤務していた時代は、やるべきことをきちっとやっていて、
やめようとすると引き止められたそうです。

すごい自己責任感のある人だし、リスクも背負える人だし、
根本的に、頭がいいし、物事の本質を見抜ける人です。
あと、世間体第一の人でもないです。ビジネスに必要な範囲だけ。


他人の手のひらの上で、
自分の好きな事をさせてもらえる、というのは、
たぶんなかなか難しいのだろうと思います。
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