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 私が子供の頃読んだ児童文学?のタイトルが判る方がいらっしゃれば教えてください。以下のような話でした。
 江戸か明治ごろの日本が舞台で、主要な登場人物は2人で、お坊さんと人力車夫だったと思います。具体的には忘れましたが、いくつかのエピソードが描かれる中で、2人は主人と召使のような関係であり、周囲もお坊さんの方が立派な人間と思っていることや、それでいて実はお坊さんの方がけっこう傲慢な人間であり、車夫が誠実な人柄であることなどが明らかになって行きます。
 ラストで2人は年老いてほぼ同時期に亡くなり、魂となってあの世への道?を一緒に進むことになります。道中のやりとりも生前の主従関係のままで、お坊さんは当然自分は極楽へ行くものと思っています。すると、ふいに車夫の姿が金色に輝き、仏の姿となって成仏を遂げる姿を目にし、思わず手を合わせます。「ああ、自分がどこへ向かうのかやっと判った」というようなセリフとともにお坊さんが前方を見ると、暗闇が眼前に広がっていた、というようなラストです。
 仏教説話的な話ですが、児童文学のような読みやすい文章だったと記憶しています。どうしてもタイトルも作家も思い出せません。宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

私もNo.1の方と同じ回答です。


http://www.fox-gon.com/06_hyakusyou.html
こんな感じではなかったですか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。30年ぶりに読もうと思います。

お礼日時:2013/01/09 13:09

http://www.fox-gon.com/06_hyakusyou.html

これではないですか?
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この回答へのお礼

参考ページを付けて頂いてありがとうございました。これで間違いありません。

お礼日時:2013/01/09 13:08

新美南吉の「百姓の足、坊さんの足」ではないでしょうか。


一方は人力車夫ではなく貧しいお百姓ですが、ラストはご記憶のとおりです。
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この回答へのお礼

そうです、思い出しました。何故か車夫と思い込んでいました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/09 13:06

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