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レコーダーで頻繁に映像の削除作業をするとHDDの劣化が早まると聞きました。
それを知って以来、なるべく映像の削除はある程度、溜まってからまとめて行うようになりました。

ただこれは映像の編集の『部分削除』でも同じなのでしょうか?
私はよく録画した映像の好きな部分だけ残して、いらない部分は削除します。
この作業でもHDDの劣化は進んでしまうのでしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

都市伝説です。


部分編集、番組削除でHDDは劣化しません。
古い東芝のDVDレコーダーでは、HDDの劣化ではなくフリーズしやすくなる傾向がありましたが。

それよりも、録画残り時間が少なくなる(HDDをほぼ使い切る)ような運用をしない方がHDDには良いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2013/01/16 06:57

#3さんの書かれているフラグメンテーションのことは過去の東芝レコーダーではよく言われていたことですよね。

断片化がすすむと動作が不安定になって初期化しなくてはいけなくなるとかで、マニュアルにもプレイリストを作るようにして、削除は番組まるごとするようにと書かれていたようです。

ただ最近は東芝機もそのような記述は消えているようで、他メーカー同様問題になることはなくなってきたのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2013/01/16 06:59

普通に削除を繰り返していた程度ではHDDは劣化しません。


ただし詳しい回答をおつけになった方には申し訳ないのですが、この「HDDの劣化」というのは故障云々の話ではなくていわゆる「フラグメンテーション」つまり「断片化」とそれに伴う動作遅延などの話だと思います。

2時間の映画を録画して途中のCM部分だけを削除して本編を残したままにすると、CM部分だけが再利用可能になります。つまり次に録画しようとしても利用できる領域が飛び飛びになっているわけで、連続して利用することができません。利用可能部分をどの順番で実際に使用するといった表のようなもので管理されることになります。これが積み重なっていくとHDDの中の大部分がバラバラに不連続利用されていくことになり、わずかながらも動作遅延などの原因になることがあるようです。
また、分割されたチャプターが増えることで、例えばチャプターごとにチャプター名やチャプターサムネールを持つ構造の機種の場合は保持しておく情報量が膨大になります。これも動作遅延の原因になります。
このために「頻繁に削除せずにまとめて」というアドバイスになったのだと思いますが、その真意は「たまってからまとめて」という意味ではなくて、「できるだけ連続した領域を削除した方がいい」という意味なのだと思います。

>私はよく録画した映像の好きな部分だけ残して、いらない部分は削除します。

単純な削除ですと断片化します。抽出したプレイリストをHDD内でダビング(ムーブ)してあげれば元の領域は全部連続して削除されることになりますから断片化は防げます。

ただしHDDはあくまでも消耗品です。一時的な保管領域でしかありませから、ずっと置いておかずにどんどんディスクにダビングしなければいけないものだと思ってください。そうしないとある日突然多くの番組が入ったままHDDが死んで泣きを見ることになりますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2013/01/16 06:58

ハードディスクドライブの故障というのは、パソコンでもそうですけど、何か特別な条件があるとすれば、それは振動(初期不良でなければ1~3年以内で起きる故障はこれが原因のことが多い)、極端な温度差による基盤結露(冬場などに多い)、初期不良(輸送時などの振動なども含めて、一番多い)などが一般的です。



基本的に、このディスクデバイスは、ドライブ装置(読み書きをする機械)とプラッタ(データを記録するディスク)が一体化しているため、おかしな噂が流れやすいのですけど・・・。ディスクそのものは、約20年~35年程度記録したデータを保持できる能力があります。

また、書き換えはプラッタに塗布されている磁性体が剥がれ落ちたり、磁界特性が失われたり、記録に使うヘッドが何らかの理由で使えなくならない限りは、書き換えはできます。一般にディスクそのものは、数百万~億単位で書き換えが可能とされています。即ち、削除作業で劣化が早まるということはありません。

では、そんな噂が出てきた理由は何かというと、構造的に先に述べたように、ドライブとディスクが一体だからです。DVDやCDならディスクが壊れたか、ドライブが壊れたかが見えますから、分かりやすいのですが、ハードディスクの場合は、中身を見ることができないため、その前後にしていた作業が、原因ではないかと考える人が多いのです。

一般にパソコンだと、デフラグであったり、リカバリであったり・・・。データをコピーしているときかもしれません。レコーダーだと、録画したコンテンツが異常でそれを削除したら、それから認識しなくなったりというのは、ありがちです。

実際には、ハードディスクは故障したタイミングですぐに動かなくなることは、少なくたいていは、ちょっと頑張ってしまうのです。だから、変な音がする。読み込みや書き込みが遅くなる。レコーダーなら映像が飛ぶ、乱れる、読み書きのエラーが生じるなどが起きます。

それが、本格的に顔を出し始めたのが、削除の時だった人は、削除で壊れやすいのではと錯覚するのです。

ちなみに、壊れる原因は、ヘッド、プラッターの破損汚損(一部のデータが消せなくなったり、消したはずのデータが存在するなどが起きることがあります)、制御基板の故障(ディスクを認識しなくなったり、とにかく突然応答しなくなるほど遅くなります)、軸歪みによるプラッターとヘッドの接触(突然カッコン、カッコンと音がし始めます)となり、たいていはグリスの劣化、基盤のショートや劣化、衝撃による部品破損が原因で、これは、製品精度(製造時の品質)や運送品質なども依存するため、早ければ即日、質が良く、管理(ほこりなどの清掃をする。ディスクに強い衝撃を与えないなど)が良ければ10年以上もつものもありますが、使わなければ長持ちするわけではありません。(部品の一部は使わなくとも経年劣化しますので、使わないと損です)

よって、削除はしたいと思った時にしてください。あとは、大事な映像はこまめに別の媒体にコピー(または移動)しましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2013/01/16 06:57

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