アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

WORDを使って文書を作成することがよくあります。バージョンはWORD2010です。

文章を書いているとカーソルのある列が(つまり、文章を書いている列が)画面の一番下に行ってしまって書きにくくなります。

そうなると、カーソルのある列が画面の中央に来るよう、マウスのホイールを回すか、スクロールバーをドラッグしなければなりません。この方法ですと、キーボードから一旦手を放さなければならないので、不便です。

あるいは、カーソルを動かすことで画面をスクロールさせる方法もありますが、この方法ではカーソルを、文章を書いている位置から動かさなければならないので、不便です。

そこで、カーソルを現在の位置に置いたまま画面をスクロールするための、キーボードで行える操作を教えて欲しいのです。

恐らく、ショートカットキーをカスタマイズすればいいと思うのですが、やり方が分かりません。

A 回答 (6件)

なるほど、考え方は理解いたしました。



解決策その1として、
「マクロを組み、ショートカットキーに割り当てる」
という提案をさせていただきます。


マクロはお使いになったことがありますでしょうか?
あれば話が早いのですが・・・

とりあえず、深い操作方法は別途お調べいただくとして(汗)、
ワードを立ち上げ、Alt+F11でVBEを起動しましょう。
VBEが動いたら、Ctrl+Rでプロジェクトエクスプローラーを表示させます。
Normalと言う文書があるはずですので、
右クリック→挿入→標準モジュール の順に操作します。
右側に白紙のモジュールシートが出来ますから、以下をコピー貼り付けします。

Sub ScrollUP()
  ActiveWindow.ActivePane.SmallScroll Up:=1
End Sub

Sub ScrollDown()
  ActiveWindow.ActivePane.SmallScroll Down:=1
End Sub

VBEを閉じ、ワードに戻ります。
リボンを「どこでも良いので」右クリックし、リボンのユーザー設定を選択します。
ダイアログ下部の「ショートカットキー:ユーザー設定」と言うボタンをクリックします。
「分類」の最下部に「マクロ」と言う項目がありますので、
それを選択すると、右側に作成したマクロの一覧が出てきますので、
とりあえずScrollDownを選択、「割り当てるキーを・・」にフォーカスを移動し、
任意の(割り当てたい)キーをキーボードから押下してやります。
(Ctrl+PgDnは、標準で「次ページへ移動」が当たっていますから
 避けておく方が無難と思われます。)
キーを選んだら(例えばCtrl+Shift+PgDn)左下の割り当てボタンを押して完了です。

ScrollUpについても同様に割り当ててやります。


ダイアログを全て閉じたら、ショートカットキーが有効になりますのでお試しくださいませ。



ちなみに、「Up(Down):=1」の数字を大きくするとスクロール幅が大きくなります。
お好みでカスタマイズくださいませ。



エクセルは「ScreenLock」キーが効くんですけどね。
なぜ、ワードではそれが効かないのか・・確かに疑問ではありますね。
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この回答へのお礼

具体的な解決策を提案してくださって、ありがとうございました。見事、私の悩みが解決されました。

>マクロはお使いになったことがありますでしょうか?
あります。エクセルのVBAで結構大きなプログラムを組んだことがあります。

そこで、WORDでもマクロを組もうと思いました。しかし、組んだマクロは「ファイル」に保存されると思い込んでいましたので、組むのを断念していました。なぜなら、マクロがファイルに保存されのなら、「ファイルごとにマクロを設定しなければならない」、「マクロを入れたファイルをお客さんに送るとトラブルが生じかねない」からです。

しかし、tsubuyukiさんの解決策によれば、マクロはアプリケーション自体に保存されるようですね。一度マクロを設定したら、自分のパソコン内なら、全てのWORDファイルでこのマクロが動作しました。

大変便利になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/02 09:11

お役に立てたようで何よりです。




蛇足ではありますが、エクセルには「個人用マクロブック」と言うものがあります。
エクセルを立ち上げたときに一緒に立ち上がる基本ブックのようなもので、
ここに記載したマクロは全てのブックに適用されると言うモノです。
Win7(Vistaもかな)+2010だと、
  C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Excel\XLSTART
XP+2030だと、
  C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Microsoft\Excel\XLSTART
に保存しておくことで有効に出来ます。

今回は
  C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Templates\normal.dotm
と言う文書に記載しておいています。
このファイル形式は「マクロ有効テンプレート」と言うもので、
このファイルはワードを起動したときに標準で読まれる「新規文書の基本設定」です。
マクロを記載しておくことで、全ての文書に適用できる、という事です。

決まった体裁(余白やフォントなど)で文書を作ることが多く、
新規文書を作るたびにページ設定が面倒だ、と思う事はありませんか?
上記、エクセルのスタートアップフォルダと同様、ワードにも
  C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Word\STARTUP
と言うフォルダが用意されています。
ここに「個人的によく使う書式を設定した文書」を登録しておくと、
ワードで新規文書を作る時に必ずその体裁になるように出来ます。
もちろん、マクロ有効テンプレートでも読んでくれますので、
体裁も変えたい、マクロも使いたい、と言うときはこちらの方が良いかもしれません。
normal.dotmの体裁を変えるのは若干面倒なので。


マメ知識として覚えておくと、時々すごく便利ですよ(笑)。
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この回答へのお礼

なるほど、エクセルもワードも、全ファイルで動作可能なようマクロを設定できるのですね。それができるとなれば、色々とやりたいことがあります。

マメ知識を教えてくださってありがとうございました。

お礼日時:2013/02/03 21:08

おっしゃる


> カーソルのある列が(つまり、文章を書いている列が)画面の一番下に行ってしまって書きにくくなります。
このタイミングだけを考えると、ページダウン(PageDown、PgDnなどと書かれたボタン)でしょうね。
「書きにくい」には賛同しかねますけど・・


> キーボードから一旦手を放さなければならないので、不便
> カーソルを、文章を書いている位置から動かさなければならないので、不便
この「不便」の意味も正直わかりません。
「面倒」と言う意味でしょうか。
だとしたら、Windows8・タッチパネル搭載のタブレット型端末に乗り換えてはいかがですか?
キーボードも液晶内で操作できますし、スクロールも拡縮も全部液晶内で操作可能ですよ。
マウスに手を伸ばす必要もありませんし、楽チンですよ^^

え?早く打てない?
それは、訓練次第でどうにでも出来ますよ、きっと^^

この回答への補足

>> カーソルのある列が(つまり、文章を書いている列が)画面の一番下に行ってしまって書きにくくなります。
>このタイミングだけを考えると、ページダウン(PageDown、PgDnなどと書かれたボタン)でしょうね。
>「書きにくい」には賛同しかねますけど・・
すみません、説明が足りなかったかもしれません。

私が想定しているのは、白紙に文章を書いていくケースではなく、すでに書かれた文章を修正していくケースです。文章を修正するため、前後の文脈が見えるようにしたいのです。だからカーソルのある列を画面の真ん中に持ってきたいのです。

これって、私だけの悩みなんでしょうか。

補足日時:2013/01/25 21:26
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?


そんな体験をしたことがありません。

キーボードとマウスの間に、人生の果てしなさを象徴するような、とてつもない道程があることは
1990年代にはIBMによって解決されていました。
マウスやタッチパッドを使わず、トラックポイント付きキーボードを使えば事務作業が効率化されます。


トラックポイントキーボードでは、キーボードのホームポジションの間にトラックポイントがあるので
中ボタンを抑えたままトラックポイントを操作することで、ホームポジションを離れずに
上下(環境によっては左右も)スクロールができます。

つまり、キーボードとマウス(あるいはタッチパッド)…二つのデバイスを並べた環境よりも
トラックポイント付きキーボードという一つのデバイスのほうが、簡便な操作ができます。

マウスやタッチパッドやカーソルキーが遠すぎるなんて悩みから開放されます。
実際、慣れれば、カーソルキーさえも無くても困りません。


トラックポイントでは、カーソルキーよりもすばやくカーソルを移動できますし
文書編集時にも、マウスポインターでの範囲指定が手軽で、事務処理で高い効果を得られます。

マウスポインターでなぞりながら、推敲する習慣はマウスでは成立すらしないでしょう。


トラックポイントは、ThinkPadの特徴であり、IBMの商標でしたが
他社のノートPCでもビジネスモデルを中心に、同様の装備を備えたものがあります。

それらはポインティングスティックといった総称で呼ばれます。
特徴やその他の利点はWikipedia参照。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Pointing_stick


ほとんどのノートPCでは、そのキーボードとタッチパッドの組み合わせを
外付けキーボードとしての製品化例がありません。
それは、ノートPCという前提で、しかたなしに成立したものにすぎないからです。

Appleもトラックパッドは、キーボードの手前より、横のほうが使いやすいと結論づけているようです。


トラックポイント付きキーボードは、もともと事務作業の効率化のために生まれ…
かつては、デスクトップPCの付属品としての添付例もありましたし
外付けキーボードとしても製品化がされています。

現在では、比較的安価な55Y9024が通販などで入手できます。店頭在庫は普通ありませんけどね。
http://www.psplaza.com/cgi-bin/shopping/details. …

この回答への補足

長文のご回答、ありがとうございます。

トラックポイント付きキーボードなら私の悩みを解決してくれるんですね。購入を検討してみます。

ただ、トラックポイントがないキーボードでの解決方法があれば、より嬉しいです。

「ショートカットキーにマウスのホイール操作を割り当てる」みたいなカスタマイズはできないのでしょうか?

補足日時:2013/01/25 21:21
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縦書きでのご質問と思います。



「印刷レイアウト」表示は、文書の編集時だけにして、文章の入力時は、横書きで表示される「下書き」表示で作業すれば、ご質問のようなスクロールのための無駄な時間が大幅に縮小されますよ。

ご参考まで。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

すみません、前提条件を説明するのを忘れていました。

私が想定しているのは、横書きで、すでに書いてある文章を修正していくケースです。

文章を修正するため、前後の文脈が見えるようにしたいのです。だからカーソルのある列を画面の真ん中に持ってきたいのです。

でも、確かに、「下書き」表示にすると、文章作成に必要のない表示が消えるので、書きやすいですね。

補足日時:2013/01/25 21:07
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PageDownかRollDownのキーで

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

しかし、PageDown/PageUpではカーソルの位置が動いてしまうのですが。何か設定が必要なのでしょうか? あと、PageDown/PageUpでは、画面が大きく動いてしまうので、カーソルのある列を画面の真ん中に持ってくるようなスクロールに向かないようです。

補足日時:2013/01/25 21:01
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