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小さなこととはわかりながら、心にひっかかっていることがあるので、質問させていただきます。

大学生の時、同じ専攻の子のお母さんが突然亡くなりました。

ご病気でということでしたが、私は入院されていたことも知りませんでした。
その専攻は全員女子で20人くらいだったので、団結力もあり距離は近かったですが、特に仲の良い子というわけではありませんでした。

クラスみんなで集まってお葬式に行くことになり、服装に困りました。
当時、喪服も黒のスーツも持っていなかったのです。
フォーマルなのはこげ茶のパンツスーツだけ。
姉や母親とはサイズが違うので、借りることはできませんでした。

黒の服はパーカーやチノパンくらいしかなかったので、悩んで焦った挙句、仕方なくこげ茶のスーツに白のシャツを着ていきました。

友人はみんな黒の服を着ていて恥ずかしかったのですが、仕方なく耐えていました。

会場に着き、お香典を受付に出したのは私だけでした。
当然だと思って用意していたのですが、みんなきょとんとした顔をしていました。
もしかしたら連絡が来ていなかっただけで、一同よりという形をとっていたのかもしれません。

会場から駅までのバスの中、情けないやら恥ずかしいやらで落ち込んでいると、
前の席に座ったクラスメイト同士で話していた言葉が耳に飛び込んできました。

「こういう席で礼を欠いて友人に恥をかかせたくない」

私のことを言ったのか、一般的なことを言ったのかはわかりません。
かなり大きな声で言ったことは確かです。

私は大学のクラスの中でいじめられたりとかそういうことはありませんでしたが、
女子校のような特有の空気が苦手で、馴染めずに浮いていました。
その一言を言ったのは中心的な存在の子でした。


学生時代のことだしもう15年近く経つのですが、何かの拍子に思い出すと手が震えます。
心に引っかかって、暗い気持ちになります。
明日、大学にみんなで集まることになっているので、また思い出してしまいました。
「若かった」って笑い飛ばしてしまいたいのですが・・・。


長くてまとまらない文章になってしまいましたが、

他になかったとはいえ、お葬式にこげ茶の服はどのくらいおかしいものなのでしょうか。

ものすごく非常識だとか、学生ならばそんなに気にすることはないとか。

一人で悶々としているから余計気になるんだと思います。
友人や家族からではなく、第三者の客観的な感想を聞いて、「やっぱりダメだったか」とか「意外と大丈夫だったんだ」とかわかれば少しは気が晴れる気がします。

人それぞれの感覚にもよるのだとは思いますが、ご意見を教えてください。


もちろん、そのあとすぐ喪服を買いました◎

A 回答 (9件)

服装について言えば、年齢と立場(学生)を加味すればギリギリセーフでしょう。


大学生の若い子が一生懸命選んだ地味目の服をとがめる人はいません。
「茶色じゃ本当はマズいな」と悩んだり、当日、「恥ずかしいな」と感じたあたりに、常識的なセンスをお持ちだと思うので、すぐさま買い整えたわけですし、OKです。


そしてあなたの心に引っかかっているのは、自分が引け目を感じている点にストライクど真ん中の言葉のトゲを刺されたからでしょう。
悲しんでいる友人に恥をかかせた…
黒がいいとわかってたのに用意できなかった…
結果として礼儀知らず扱いされて恥の上塗り…
これはさすがにキツいです。大人でも引きずりそうな言い草ですね。

あなたが若くて足りない点(喪服)があったように、厳しいセリフを言った子も同じく若くて足りない点(気遣い)があったのです。若いから「礼を欠いて」なんて恐ろしい発言ができるのです。

黒さえ着ていれば合格?いえいえ、違いますよね。
遺族への声のかけ方、受付での挨拶の仕方、香典の出し方、焼香の手順、数珠の使い方、本当に彼女はこれもすべてできていたのでしょうか。周りが知らなかっただけでマナー違反もあったのではないでしょうか?

他の方も言ってますが、葬儀に駆けつけることは故人や遺族を思うからこそです。その気持ちを踏みにじるような発言をする事こそ、慎みがない。礼を欠く行為だと思います。

ですから、どうぞ気にしないで。(*^_^*)
若かった~!と笑い飛ばして下さい。あなた自身に対しても、礼を欠く発言をした彼女に対しても。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
読みながら涙が出てきました。
自分で思っていた以上に深く刺さっていたようです。

不安になりながらの参列にお香典のことが重なった上の一言だったので、自分に向けられたにしろそうでないにしろ、かなりショックでした。
自分なりの礼はつくしたと思っても、何度も思い出してしまいました。

その友人自身のことより、自分の至らなさばかりをひきずっていたのですが、ご回答を読んで、「そうか、彼女もまだ大人ではなかったんだ」と気づかされました。
なんだか解放された気がします。

マナーのこと、人との関わりのこと、今回のみなさんのご回答で学ぶことはとてもとても大きかったです。

どちらも一番大切にしなければならないのは心遣い。
改めて心にきざみました。

迷ったけれど投稿してみて本当に良かった。

心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/25 19:46

こげ茶といってもいろいろあるので微妙ですが、ダーク系なら問題ありません。


ただし華美なデザインは不可。

もし問題があったのだとしたら、

ストッキング、靴もその手の色だった。
真珠以外のアクセサリーを身に着けていた。
濃い化粧をしていた。
革のバッグをぶら下げていた。

といったところでしょうか。
でもまあここまではおっしゃる通り学生ではわからないこともあるでしょうし、今のあなたはわかっているでしょう。

気になるのは香典の扱いですが、これは今となってはわからないですね。
他の人が出していなかったとしたら、"まとめて"という取り決めがあった疑いが濃厚です。
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この回答へのお礼

ダークな色でした。
薄く白のラインが入っていましたが、華美とは程遠いものでした。

ストッキングと靴は黒だったと思いますし、アクセサリー、お化粧、バッグも大丈夫でした。

その後マナーの本を読んだので一応基本的なことは学びましたが、今回のみなさんのご回答のほうが勉強になりました。

お香典についてはなんとなく気まずくて、どうなっていたのか確認できませんでしたが、みんなの顔から察すると、きっとまとめてあったのでしょう。
今後、そういったことのないように気をつけていきます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/25 18:40

大丈夫です。


服装は他の方の仰るように問題ないです。
ただ黒一色の中で自分だけが違うと居場所がないような気持ちにはなるんですよね。
自分も小心者なのでそのときのお気持ちは十分お察しします。

そしてそれも15年前のことです。
皆忘れているか、覚えていてもなんとも思っていません。
今、学生さんが喪服でなくても別に失礼とは思わないでしょう?
そのときのクラスの学生さんたちも今はいいオトナ。
もしかしたらそんな知ったかぶりの発言こそ恥ずかしく思ってるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

その場では、本当にいたたまれない気持ちでした。
これで大丈夫かという不安があった上での参列だったので、余計だと思います。

友人の発言が自分に向けられていたかわかりませんが、みなさんのご回答のおかげで、今なら堂々と「そうだね」とうなずけます。

こんなことを今も気にしているのは私だけだと思いますが、これを機会に私も忘れられそうです◎

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/25 18:31

<友人はみんな黒の服を着ていて恥ずかしかったのですが


私服でも何の問題もありません, 喪服は近所や親戚などの付き合いがある人が
着る服です, 付き合いがない貴方に, それを用意しなければならない, 理由
は存在していません。

<お香典を受付に出したのは私だけでした。
会社とか, 学校とかは, 一緒にまとめて持参する事が多いので, 個別には出しませんが
出してはいけないということはありません 

<お葬式にこげ茶の服はどのくらいおかしいものなのでしょうか
何の問題もありませんし, 服がなければ来ては迷惑という事もありません

余談ですが, 海外では冠婚葬祭の専用の服という, 慣習はない地域もあり
私服で十分です。
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この回答へのお礼

一般的なことから少しずれていたにしろ、大きな問題がないことが分かって安心しました。

お香典はお金のことなので、今後も注意していこうと思います。

地域によって慣習はさまざまですよね。
引越しなどしたらそのことも頭に入れておこうと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/25 18:26

急に駆けつけるお通夜でしたらともかく、


お葬式には黒の控えめな服でお伺いするのが一般的かと。
ですので、「参列する気持ち」こそ大事なのはもちろんですが、
「慣習」の観点から、非常識と思われた可能性はあるんじゃないかなと
思います。(気に掛けない人もいるとは思いますが。)

高校までは学生服で参列できるので、
制服がない大学生になってから初めての参列となると、
確かにうろたえることもありますね……。
ただ、喪服というのは1着は持っていた方がよいかと思いますので、
同級生のお母様のお葬式に参列することが決まった折りに、
購入したほうが良かったかと。

もし、なにかしらの都合でどうしても手配ができず、
喪服以外の恰好で参列せざるを得ない場合、
私でしたら、お母様を亡くされた同級生の方に、
お悔やみの言葉を伝えるのと併せて、
一言「こんな恰好でごめんね」とお詫びするかな……。

とはいえ、過ぎたことはもう仕方がないことです。
参列した時にお悔やみの気持ちをもってお見送りし、
「失敗したなぁ」と思ったことを以降繰り返さなければ、
それで良いかと思います。

15年間、「礼を欠いてしまったかもしれない」と
ずっと気にされていたのであれば、
皆さんとお会いしたときに、
お母様を亡くされたその方に、そっと気持ちを伝えても良いかもしれません。
もっとも、今となっては自己満足の範疇ですし、
当の相手が全然気にしてないようであれば、
わざわざ改めて伝える必要もないかとは思いますが。

明日は楽しい集まりになるといいですね。
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この回答へのお礼

お通夜とお葬式で一晩しかないのに、違いがあるものなのですね。
そういう意識がなかったので、勉強になります。

はっきりとは思い出せませんがとても焦っていた記憶があるので、たぶん購入する時間がなかったのだと思います。

そうですね。
その場で一言言えていれば、15年も引きずることもなかったのかもしれません。

その後、繰り返すまいとマナーの本などを読んでみましたが、今回いただいた多くの回答を読んでいて、本では学びきれないと思いました。
何事も経験なのですね。

たぶん誰も気にしていないし覚えていないと思うのですが、私の中ですっきりできたので明日は晴れ晴れとみんなに会える気がします。

投稿してよかったです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/25 18:22

葬儀に行く事に意義があります。



服装にこだわらなくても良いはずです、参列者の為に行くのではありませんから。

喪服の無いときなどは、今はあまり使用しませんが、黒の腕章を付けます、女性であれば黒のリボン。

香典を出されたのは、良いですが、今後は、連絡時に香典をどうするかを必ず相談しておいた方が、友人達ともうまくいきます。

私などは出張時に得意先の葬儀に遭遇します、茶色の背広で告別式に参列します、ネクタイをはずしたままで、焼香します。

回りの人にあまり気にしないで、参列した事に意義を感じてください。
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この回答へのお礼

本質を見失っていました。
そうですよね。
気持ちをもって参列したことが大切なのですよね。

喪章やリボンなど言われてみてはっとしました。
当時はまったく頭に浮かびませんでした。

それまで家族と一緒にしか参列したことがなかったのですが、親の作法を見て、お香典を出すものだという思い込みがありました。
こういう場合は足並みをそろえる必要があるとこの一件で学びました。
今後も気をつけます。

ビジネスでもそういったシーンがあるのですね。
咄嗟の対応ができるのが大人ということなのだと感じました。

悩んだのですが、大変勉強になり、投稿してみてよかったです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/25 18:11

略礼服を持っていない場合、


「黒色、グレー、紺色」あたりの地味な服に黒の喪章を付けるのが普通なので、
茶系の人は記憶にないような気がします。

茶色は、赤と黒を混ぜて作りだす色なので
そういう意味のことを言っていたのかも知れませんが、
実際にはクラスメイト当人しか判らないかと。

茶系の袈裟を着た僧侶なんて珍しくないですから、
こげ茶の服を着た人が列席していたとしても蔑視されるいわれはないように思いますが。

告別式でなく、通夜の場合は「訃報を聞き、取りも直さずすっ飛んで来る」場合があるので、
(脱いだ方がスマートですが)仮に赤い服を着ていても非難を受けることなかったんですがね。
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この回答へのお礼

喪章というものがあったのですね。
言われてみてそういえばと思いますが、当時は思いつきもしませんでした。

私が落ち込んでいたので、クラスメイトの一言が自分に向けられていると感じてしまったのかもしれません。
仮にそうだとしても、気に病む必要はないことがわかりました。

確かにお坊さんは茶色や紫の袈裟をかけていますね。
これも盲点でした。

告別式とお通夜の一晩の差も大きくあるのですね。
その後マナーの本など読んだのですが、基本は書いてあっても「これでも問題なし」というようなことはあまり載っていないので、今回は勉強になりました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/25 18:03

お葬式に黒の服を着て行かなければいけない理由を合理的に説明できる人はいないと思われます。


所謂、慣習であり、そんなもの絶対でも何でもありません。
お葬式で絶対なのは、死者や遺族に対する弔いの気持ちだけです。
あなたのお気持ちは、亡くなった友達のお母様には、充分に届いているはずですから、何も悔やむことはありません。
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この回答へのお礼

とても気持ちが楽になりました。
ありがとうございます。

一番大切なところを見落としていました。
気持ちの面では恥じるところが何一つないので、堂々としていられます。

格好を気にしてしまうことのほうが、若かったということかもしれません。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/25 17:53

茶色はダメですよ (^_^)


ぜったいに黒です。

辻希美ちゃんを見てください。
「黒のリボン」と「黒のミニスカート」です。
お葬式には黒だったらなんでもいいのです。(^_^)
「お葬式の時の服装について」の回答画像1
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この回答へのお礼

いくら黒でも私がミニスカートで行ったら、それはそれで何か言われそうですね(笑)

でも、黒を着ていけば何にも心配しないですみますね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/25 17:49

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