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私の自宅敷地内にはお稲荷さんの社があり、父は子供や孫が誕生するたびに赤、緑、白の布を継ぎ合わせた幟を新調し(色の順番は様々)、そこに正一位稲荷大明神と墨書して、その脇に生まれた子供の名前、生年月日、幟の新調年月を記載し、毎年初午の時に油揚げなどをお供えし、お稲荷さんの祠の周りに幟を突き刺して上げていました。幟の色が5色でも4色でもないのですが、どういうことなのでしょうか。また、こういう風習は何のためのもので、他の地域でもあるのでしょうか。このような幟はどこかに売っているのでしょうか(墨書は自分でするとしても)?どなたかわかるようなら教えてください。

A 回答 (2件)

すでに初午が過ぎてしまったのでもう用なしかも・・・私の家も昔からお稲荷さんを祭っております。


横浜駅の近くですが伏見稲荷です。家では二の午がお祭りでこれから幟を立てます。幟は数十年前に父が購入したもので赤地に白ぬきで正一位稲荷大明神と書いてあります。私も3色のは見た事もこれまで聞いた事も有りませんでしたが、夫々の地域や家の思い・考えでいろいろあって良いのではと思いました。
幟の購入先は近く(野毛)の神仏具屋さんです。赤の幟ならばネットの神仏具屋さんにも有ります。
地域の風習であればその地域の神仏具屋さんに訊ねてみるのもひとつの方法かもしれません。
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この回答へのお礼

お忙しいところ、わざわざどうもありがとうございました。
実は私も近所の神仏具店に行って、初午の幟をくださいと言ったところ、おっしゃるような赤地に白抜きで染め抜いた「正一位稲荷大明神」という幟を出されて、これしかありませんと言われたので購入したのですが、どうも違うようなのでインターネットでいろいろ調べたのですが、結局わからずこうして皆様のお知恵を借りているという次第です。

これまでにmidorisys様を含めてお二人の方よりご回答を頂きましたが、皆様のご回答を読ませていただきますと、どうやら極めて個別の私の家だけのやり方というより、私の父だけのやり方のような気がしてきました。おそらく本当は5色とか4色のものなのでしょうが、父が勝手にアレンジして3色でいいにしたのではないかという気がしてきました。

たとえ3色でも、子、孫の健やかな成長を祈って、男の父が自分で色布を買ってきて、自分で袋縫いで継ぎ合せて幟を作り、手作りの竹竿に通して手書きで墨書してくれた心のこもった幟であることが確認できて良かったです。他にはどこにもない墨で手書きの3色の幟が、そのことを確信させてくれました。
そんなことも知らずに、しっかりお礼も言わないまま7年前に他界した父に申し訳なく思いながらも、父の愛情に涙を流しました。
midorisysさま、並びに最初にご回答くださいましたmibunaさま、本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/02/19 23:30

お稲荷さんは京都の伏見稲荷が総本宮ですが


質問内容にあるような風習は京都では見た記憶がありません。
(昨日9日には伏見稲荷にお参りに行ってきました)

子供の時に住んでいた社宅には屋敷神としてお稲荷さんも
勧請されていましたがそんな風習は知りません・・・。
お住いの地方の風習じゃないですかね?
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この回答へのお礼

早々にご回答いただきありがとうございます。
やはり私の地方(というより、我が家の)の独特のものかもしれません。
私の家は結構古い田舎の家で、私で16代目になり、時々変わった風習があります。「やるまいかやるまいか」とか言いながら柿木を棒でたたいたりしたのも小さいころの記憶であるのですが、知っている人がいなくなってしまって、なんだったのかわかりません。
今回も孫が生まれたので、自分の子供や自分の生まれた時に父が初午の時にしてくれたのと同じことをしてあげようとして、はたと困ってしまって質問しました。
お時間取らせて申し訳ありませんでした。どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/02/10 18:15

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