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日々謙虚でいることのメリット・デメリットは、具体的にどのようなものがあげられるでしょうか?

思う所を書いてみました。

1.メリット
[仕事・職場]
・他の同僚との摩擦・喧嘩が少なくなる
・陰で悪い噂を立てられるリスクが減る
・上司や部下からの印象や評判が上がり、高い査定に繋がる
・客先・取引先からの印象が良くなる、営業成績が上がりやすい
・客先・取引先とのトラブルが減る
・トラブルの心配が少ないことで、長期的に営業成績が安定しやすくなる

[友人関係]
・幅広いタイプの友人を自分から見つけることができる
・多少我儘だったりが我が強い友人とも上手くやっていくことができる
・物静かな友人とも当然、上手く関係を作ることができる

[恋愛・結婚]
・色々な異性から好感をもたれる
・付き合ってからも喧嘩、摩擦が少ない
・相手の欠点をあげつらうことが少ない、長所を見ることができる

2.デメリット
・あまり自分の感情を露わにしてはならなず、自制心と忍耐力が必要
・全ての場面で謙虚が良いとは限らない(ハードな交渉を行う場面や、相手が理不尽なことを要求してきた場合は「言うことは言う」ことも時には必要)
・精神的なものであるがゆえに、一度自制心を身につければ良いというものではなく、日々自己反省し鍛練していく必要がある

A 回答 (9件)

日々謙虚でいることのメリット・デメリットですか・・・・



謙虚とは、自分の地位・身分や性能(体力・知力・才能等)を誇示することなく、自らの見解や習慣に固執せず柔軟に思考できる心の広さ
と考えています。

しかし、誰に対しても常に謙虚となりますと
メリット:
行動は信用され安心感を与える
成長し続ける事が出来ます。
デメリット:
面白みに欠る
堅苦しさを相手に与える。
敵から弱腰と見られ更なる攻撃を受ける、戦況不利とみて日和見を決め込む者あり

また、謙虚=消極的 でないのと同様
傲慢・尊大・不遜な態度を取る人でも計算高く、冷徹・論理的な人はいますし、そういう人は必ず相手によって態度を変えます。また取り繕うのが上手でウソを言いくるめるのが得意
そして自信満々、行動力が有り、聡明で、外交的、異性にとって魅力的な場合が多く、いわゆる出来ヤツが多いですね。
↑好き嫌いは別

従って
相手・状況・思いによって、謙虚であるべきかどうかは変わってくると思います。
遊び相手:結婚相手 得意先:幼い子供 敵:上司
まあ極端では有りますが、質問者様の価値観しだいの所もありますよ。
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この回答へのお礼

コメント有難うございます。僭越ながら、一番核心的な(であるがゆえに難しいのですが)所を突いておられる気が致します。

「謙虚」というと時に、一般的には「誰にでも謙虚であるべき」という倫理規範は当然あるのですが、それが現実的に「デキる人間」の視点からは、誰にでも適用するというよりは、ある程度認められた人間にだけ謙虚に対応しているような気はします。

ただ、ここでいう「デキる奴」は「ずるがしこい人間」や「知恵の働く人間」の範囲に留まり、その人間が50代~60代で大物になるポテンシャルを秘めているかというと、30代~40代でピークを迎えてしまう水準なのかもしれません。

経営者や指導者の立場になると、最終的に「万人から」学ぶことはあるだろう、そして、万人を動かす立場にあるということで、常に謙虚になっていくということなのかもしれないですね。

自分が大物になりたければ、やはり万人に謙虚であるべき、そこまで大きく考えなくとも、自分がそこまでの器でないと思えば、身の回りで利害関係が生じる範囲で謙虚に接することで円滑にコミュニティを維持する、等々、も大切かもしれません。

仰る通り、価値観や視野の広さ次第でもあると感じました。自分には思いもよらなかった視点を教えてくださり有難うございました。

お礼日時:2013/02/11 20:55

謙虚な人は他人から好かれます。

安心されます。品位を感じられます。
自分が知っている範囲で半端ない立場の人は、半端なく謙虚です。お辞儀も90度!少なくとも公の場ではこうなのでしょう。

自分も謙虚であろうとしていますが、デメリットは疲れること。飲むと本音が出て酷く反省してしまいます。その程度の人間なのです。

反対は傲慢でしょうが、他人から嫌われます。警戒されます。下品だと思われます。
まあキャラクターにもよると思いますが、憎まれない傲慢な人もいますよね。才能(大物)だと思います。
意外と女性受けはこちらのほうが良いです。女性と飲みに行くときなんかはこちらを演出ですね。
ホストとかチンピラみたいのでも好きな女性は多いです。馬鹿ですよね。

人生には適宜アピールも必要ですが、基本は謙虚なほうが得なのは明白ですよね。
ただ、個人的には謙虚であろうとすることは処世術ではなく生き方だと考えています。単に傲慢な人間は馬鹿だと思ってます。
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この回答へのお礼

有難うございます。まさにそうなのです、本来の自分ではない自分でいることって、「疲れる」んですよね。。よくわかります。だからといって人間という生き物に生まれる限りこの世に聖人君子なんていないわけで、誰でも本音で生きれば悪口・嫌味・妬み等々、少なからずあるわけで。。ただでさえ仕事や雑務に追われているのに、「謙虚でいる」って、「冗談じゃない!」というのが普通の考えなんだろうと思っています。

「憎まれない傲慢な人」は確かにいますね。我儘なのに、面白い。明るい。実力がある。だから、多少の傲慢さは逆にかわいさに見えてしまう。それなりにタレント性(才能や差別化要素)があると周囲から見られるタイプのポジションを確保できれば、なかなか面白いのではないかと思うのです。

とはいえ、そういう人もある程度「限界」をわきまえているからこそ可愛げがあるレベルに留まっているというか、許されている訳で、やはりその「限界点(堪忍袋の緒)」を超えてしまうと、どんなに才能があっても、嫌われる水準に落ちてしまうわけですよね。

謙虚さには処世術と言う側面と、生き方と言う側面、両方あることはよくわかっております。処世術としての謙虚さではない、「生まれつきの謙虚さ」又は「途方もない努力によって獲得した謙虚さ」が備わっているような素敵な方を見ると、すごいな、、と吐息を洩らしてしまいます。

そして、自分も「表面的ではない謙虚さ」とは何だろうと考えた時に、「相手の幸せを願うこと(自分の為に謙虚になるのではなく、相手の幸せを願うからおのずと謙虚になれる。そして、時には厳しい言葉を発するのも、相手の幸せを願っているがゆえの行動)」というより崇高な価値観が次に見えてくるような気が致しました。

お礼日時:2013/02/11 21:05

メリット、いい人と思われる。

デメリット、どうでもいい人と思われる。
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この回答へのお礼

はたしてどうでもいい人と思われるのか。そうではないと思います。

お礼日時:2013/02/11 20:56

言い合いの場でないことは重々承知の上なのですが、少し誤解されているようなので、補足ということで再度回答させて頂きます。



まず、僕は謙虚さが遺伝と関係があるなどと思っているわけではありません。これまた「見解の相違」なのでしょう。

「努力すれば良い方向に変化することができる」という考え方は一つのイデオロギーでしょう。なかなか言い表し方が難しいのですが、努力することによってある程度の改善は可能でしょうが、やはり、どうしても努力の差では説明がつかない差ってあります。それを「才能」とかいろんな言葉を使って無理矢理説明しているのだと思いますけども。

「努力しないと何事も成し遂げることはできない」とか「努力すれば良く変化することができる」という肯定的なメッセージが大事なことは僕も理解しているつもりですが、そのようなメッセージ一辺倒になってしまうのはおかしいと思います。「才能がない人間がどんなに努力しても才能がある人間には絶対に勝てない」という、自分の努力では如何ともし難いこともたくさんあるんだっていうメッセージも必要でしょう。まあ、そんなメッセージが無くても、生きていれば誰でもそんなことは実感しながら生きているのだとは思いますけども。僕は、化粧というか、虚飾、装飾することが努力だとは思いません。

失礼します。
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この回答へのお礼

補足説明有難うございます。どこに価値観の相違が生じているかがわかったため参考になりました。御説明いただている点を踏まえると、謙虚でいることのメリットが大きい社会そのものが、抑圧的な文化的要因を持っているという考え方もありますよね。

昨今の就職活動もおそろしくマニュアル的になっていますが、謙虚さが強調されすぎることにより、目新しい才能や「出る杭」がうたれ過ぎてしまいがちな日本社会の息苦しさでもあると思います。人間それぞれの良さがあるはずなので、素直に生きていながら、それなりに報われるような、多様性を許容する社会であって欲しいものですね。

お礼日時:2013/02/11 20:46

1.メリット?


 メリット・デメリット、とか考えてしまう時点で、謙虚なのかどうなのか・・・(すみません・・・<(_ _)>

それでも、書かせていただきますと、
・強くなれる(自分を強い者と思わず、もっともっと、強くなろうと努力。本当の強さとは?)
・優しくなれる(嫌でも、自分に厳しい人生になりますから、他人には優しくなります・・?)

2.デメリット
 「無し」

>・あまり自分の感情を露わにしてはならなず、自制心と忍耐力が必要

 感情むき出し、は、小心者の印象を受けます。
ちょっとしたことで、カッカカッカしたり、癇癪を起こしてしまったり、投げやりの態度を取ったりするのは、どうなのでしょうか?
 忍耐や粘りは、人生でも仕事でも、最も重要なことではないでしょうか?


>・全ての場面で謙虚が良いとは限らない(ハードな交渉を行う場面や、相手が理不尽なことを要求してきた場合は「言うことは言う」ことも時には必要)

 言う必要なんか、ありません。
理不尽な要求は、断固、断る“勇気・度胸”も必要なのではないでしょうか?
 あくまで、謙虚な態度を貫き通す!


>・一度自制心を身につければ良いというものではなく、日々自己反省し鍛練していく

 これを「謙虚な態度・姿勢」と言うのではないでしょうか?


※謙虚と消極的を履き違えている部分があるような気がします・・・・・。


           偉そうに、大変、失礼いたしました。<(_ _)>
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この回答へのお礼

「謙虚さ」に絡んで人を責める割にこの人の文章って、、、。

お礼日時:2013/02/11 12:50

「謙虚でいることのメリット・デメリット」という言い方に違和感を感じました。



「謙虚」という言葉の意味をどういう次元で捉えているかについての「見解の相違」なのかもしれませんが、質問文を読んで、謙虚な態度とそうではない態度を選べるかのような前提で質問している事に違和感を感じました。社会人として、ある程度、その場にふさわしかろうと思われる態度をうわべだけ演じることは誰でもやっていることではありますが、謙虚か謙虚でないかの違いは、表層に表れているその人の態度とは無関係だと思います。

失礼します。
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この回答へのお礼

はい。謙虚な態度とそうではない態度は、自分の意志で選べると思います。最初から謙虚さが生まれつきある人とない人がいるのであれば、それは謙虚さが遺伝的なものだと言っているようなものです。表層も内面も、分けられるものでもないので、そういう指摘の仕方は議論そのものをマイナスな方向に持っていく悪い回答だと思います。

お礼日時:2013/02/11 12:54

No.2です。

続けでゴメンナサイ。

謙虚であると言う事は決して自分の意見を言わない、と言う訳では無いんですね。

謙虚な人はまず人の話をちゃんと聞きます。

で、自分の意見を言う時には丁寧な言葉で、相手に分かりやすく、なおかつハッキリと伝えます。

会議の場でも、仕事の時も、外交であってもいつもそうです。

決して感情的にならず、威張らず、理論的に、しっかりと意見を言う訳です。

ですから謙虚であるがゆえに、仕事上でも、プライベートでも、たとえ国際上の事でも、損をするという事はないのです。

僕のとても尊敬できる方が、実際そうです。
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この回答へのお礼

有難うございます。非常に参考になります。私の上司も、実はそうです。見習ないたいですね。

お礼日時:2013/02/11 12:55

威張らず、媚びずを信条としている者です。



僕自身、謙虚でありたいと思うし、謙虚なひとが好きです。

謙虚と弱腰は違うと思うので、理不尽なひと、横暴な人には、毅然とした対応をすべきだと思います。自分だけでなく、他人にまで迷惑をかけてしまう場合もありますから。

自制心も日々の心掛けも、結局は自分の為になるのですから、デメリットとは感じません。

結論として、メリットばっかりで、デメリットは無いという事になります。
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この回答へのお礼

有難うございます。デメリットは無いという捉え方、とても参考になりました。

お礼日時:2013/02/11 12:55

あなたは「謙虚」であるという事にとてもメリットがあるとお考えのようです。

それはそれでいいと思いますよ。

私から見て、日本人のいう「謙虚」というのはメリットが少ないです。
仕事での例をあげましょう。

謙虚すぎて自分の業績をアピールしない=>年収アップにならない。上司は自分の業績をわかってくれているはずだ、上司はそれくらい優秀なんだという、勝手な思い込みが前提にある。

謙虚すぎる=>静か=>同僚になめられる=>つまらん仕事を押し付けれらるのパターンもありますね。

上司から見れば、業績アピールでも文句でも、一番うるさく言う人に注意がいくものです。英語のことわざでいうと、「うるさい歯車ほど、油をさしてもらえる」って言うことでしょうか。

もちろん、いつもうるさすぎるとそのうちに煙たがれるわけです。ちょうどいいのは、謙虚な時もあるしすごくうるさい時もある、英語だとDiplomatic (日本語では、外交的な)能力が大事だと思います。

ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。そうですよね。仕事ではそういう側面もあると思います。ひたすら「謙虚さ」を追求するのではなく、Diplomaticな生き方は賢いかもしれませんね。とさも参考になりました。

お礼日時:2013/02/11 12:57

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