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立川談志の弟子の志らくは、映画を製作するなど、多方面に活躍しています。
彼の弟子が、廃業した時は卒業と言っています。
彼のWikiにも次のような記述があります。
現在の弟子たちの名を挙げた後、
<卒業した弟子はらく坊(一番弟子)、らく丸(三番弟子)、らく吉(四番弟子)、こらく、の四人(志らく門下は一門イメージのため「廃業」とは呼ばない)。>

ところで、気になるのは、卒業という言葉です。落語界では、一般に破門や廃業という言葉を使っています。
この卒業という言葉は、真正直に解釈すれば、弟子が何かを修得したから卒業になる、と思います。談志譲りの論客である志らくは、卒業と言って、弟子が何を習得したことを認めたのでしょうか?
なお、無用な誤解を回避するため書きますが、ア、悪いイメージを避けるため、イ、お目出度く送別できるため、などという理由で、卒業という言葉を、才人志らくが使っている、とは安直に考えらません。

A 回答 (2件)

こんにちは。



何やら難しい質問ですね。
どなたも回答に困るのでしょうか?
まあ、私が口火をきってまた他の方にと言うことで・・・。

挙げられた4人の方は前座で終わられたのでしょうか?
もしそうならの話になるのですが、
談志さんと言う人はpark123さん御存知のように、
前座から二つ目になるのに高いハードルを作りました。
例えば、噺の数はもちろん俗に色物と言われる、
音曲、手踊りのたぐいです。(講談などもあったのでしょうか?)
これは他の一門にはないことだと思うのですが・・・。

これを学校教育に例えますと、前座は小、中学の義務課程・・・
二つ目は高校、真打は大学。
ですから高校、大学は無理でしたが、義務課程は卒業しましたよ!

どうも前座かどうかも分かりませんので、
この程度の回答しか出来ません。
他の方の回答を待たれてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。お礼が遅くなりました。
4人とも、まだ前座でした。談志一門は、昇進には高いハードルがあったということですね。
ただし、談志の晩年には、他一門並みに緩み始めていたようですが。
<前座は小、中学の義務課程>
<義務課程は卒業しましたよ!>
ですね。
4名の若者は、落語の基礎を立派に修得した、卒業だ、お祝いだ、となったのでしょうね。

お礼日時:2013/03/16 09:51

入門して、自ら’門’をでるから、卒業としたのではないでしょうか?


やめさせるのは、破門だし。

出されるのは、破門、退学?

入るのは、入門、入学。

そして入ったら、一門は普通は出ない、プロなら。

・・・が、しかし、自ら、一門を出る・・・・卒業でアマチュア。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
入門→入学
破門→退学
廃業(自ら、一門を出る)→卒業
という構図ですね。
才人志らくでも、何を習得したから卒業、とは考えていないのですね。

お礼日時:2013/03/22 08:02

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