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真剣に音楽をやられてる方からは怒られてしまうかも知れませんが、タイトルの通り小難しいこと抜きにとりあえずブルースのセッションに参加できるようになりたいのです。

私はコレクター的な意味で楽器が好きで、
ギター所有暦は長いのですが腕のほうは「○○練習帳」みたいな教本を一冊通してやった事があるくらいです。
スキルとしてはTAB譜を見て練習すればリズムが悪いなりになんとか弾けるようになるかな~というレベルですが、特定のジャンルのバックグラウンドがなく曲を通して弾いたりアドリブをとったりしたことがないので、どのように演奏するかというイメージが今一つ沸かないような感じです。
・・・というのが一応前提です。

そんな私が今回職場の方からブルースのセッションに誘われまして、慌てて色々調べたのですが、ブルースは意外に敷居が低そうに思え、参加してみようかと思うようになりました。

で、自分なりにブルースを調べた結果、こんな感じになりました↓。

・基本的に3コードのブルース進行で演奏される。
 ※キーはA、Eがほとんど。
 ※それ以外の定番曲をやる場合もあるが
  私の場合は初心者なのでそれは考えないことにする。

・そのコードに合わせて、場合によりイントロ、バッキング、
 オブリガート、アドリブソロ、エンディングを演奏する。
 ※今回ボーカルは考えない。

・イントロ、バッキング、オブリガートについては
 いくつかのパターンを覚えて
 状況に合わせて組み合わせれば何とかなる気がする。

・アドリブも、各コード上で使えるフレーズを多めにストックして
 それを随時つなげて弾けば何とかなると信じたい。

まとめると、

・パーツを丸暗記して、それをよさげに組み合わせてもう少し長いパーツにする → それを覚えてブルース進行上で自由に使えるようにする → 即席ブルースギタリスト完成!

・・・と、考えています。
なのでこの質問の趣旨としては、
ブルースのバッキングやソロ、ターンアラウンドに使えるフレーズを紹介しているサイト、動画、書籍などをご紹介いただきたい、というのがメインです。
それと、もし上記の私の考えで足りない・間違っている部分があればご指摘頂きたいと思っております。

がんばって勉強したいのでアドバイス願います。

A 回答 (3件)

わたしが以前に読んだ雑誌(Jazz系)のブルース入門の記事では、「Jazzはブルースに始まりブルースに終わる」みたいなことが書かれていました。



ブルースは現代ポピュラー音楽の土台といってもいいくらい重要な音楽です。ブルースフィーリングはあらゆるポピュラー音楽に浸透しているので、質問者様にもどこか身に付いているはずです。

質問者様が言っている通り、ブルースは敷居が低いのがとても魅力的な音楽です。ペンタトニックスケールとコードを三つ覚えれば表現できますからね。しかし、Jazzの世界までいけばハーモニーやスケールを複雑にして敷居の高いものにまで高めることもできる奥の深い世界です。逆にいえば使える音が非常に多いということです。

どうやって初心者がブルースのアプローチをするかはいろいろご意見があるかと思いますが、まずは質問者様の考えている方法を試されたらどうでしょうか。特に大きな間違いはないと思います。先の回答者様が言っているチョーキングのビブラートなどは是非とも試していただきたいですね。

わたしは自己流で適当にやっている人ですが、ブルースをやる時の考えは「マイナーブルーススケールにブルーノートをうまく混ぜる」戦法です。つまり、Aのブルースなら、Aマイナーペンタトニックスケール(A,C,D,E,G,A音)にこのキーの特徴的なブルーノート(Eb)を加えます。これだけでブルージーな雰囲気になると思いますよ。チョーキングの有効なポイントはこのキーですと、DかEbあたりだと思います。

しかし、ブルースの神髄は「体がフィールして、それにブルージーなフレーズで応える」ということです。理論的に音を並べても、体がフィールしていないで演奏してもちっともブルースになりません。これはJazzもRockも同じことです。フィールしなければそこは音を出さなくてもよいと言う有名なミュージシャンもいるくらいです。ですから、自分の心と実際に鳴っている音が一体になるまでに伴奏や他の人のフレーズを聴きこんでそれに体が応えられるように意識してください。そうすればたった一音弾いた音でも、「ブルージー」な世界を表現できるはずです。ぜひ、「心をこめて一音一音」弾いてください。

あともう一つ大事なのはリズム感、というかグルーブ感が重要です。なかなか一朝一夕にはいきませんがグルーブ、いわゆるノリの感覚も体感的に身につけないとブルースなフィーリングは出ないと思います。これは数をこなして身につけるしかいないでしょう。

せっかく誘われたのですからセッションをぜひ楽しんでください。それだけの知識があれば、後は周りの人が教えてくれますし、理解できるはずです。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなってしまいすみません。
>リズム感、グルーブ感
自分に一番欠けているのはこれのような気がしてきました。
まずはマイナーペンタとリズムトレーニングから、
あせらず地道に練習してみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/01 13:57

#1の回答が神髄ですw


マイナーペンタと燃えるチョーキングビブラート.これこそがブルーズ!
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなってしまいすみません。
>マイナーペンタと燃えるチョーキングビブラート.これこそがブルーズ!
肝に銘じます!ありがとうございました!

お礼日時:2013/04/01 13:54

ブルース(ロック)のアドリブにおける最も重要な要素が抜け落ちています。


それは、いわゆる「ペンタ一発」という奴ですね。その曲のキーのマイナー・
ペンタトニック・スケールだけで弾きまくる訳です。Aマイナーペンタは
「ラ・ド・レ・ミ・ソ」とか音程は...などと言わずに、取りあえず
フィンガーボード上の位置というか視覚的なパターンを覚えてしまうのが
先決です。Aマイナーペンタなら6弦5フレットをルートとするポジション
(ブロック)が一番ポピュラーでとっつき易いでしょうね。
質問者様のソリューションはなんとなくジャズっぽい印象をもちました。
リックを組み合わせるとかね。後、「チョーキングビブラートこそがブルース
ギターの命だ」と思ってる人は結構います。以上、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなってしまいすみません。
理屈よりもとにかく感覚で弾けるようになるのが先決なんでしょうね。
未経験者にはそこが一番のハードルのような気もしますが……。
とにかく数をこなしてみます!
大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2013/04/01 13:51

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