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地域公民館などの公共施設でCDなどを再生した場合、一流ピアニストのスタインウェイなどの上でのフォルティッシモの厚い和音が、現実のピアノ演奏と同音量で鳴るためには、どの程度の規格のオーディオ装置を購入~設置すべきでしょうか? いくつかの実例を挙げていただくと、幸いです。

A 回答 (12件中11~12件)

 物理的な音圧としては。

実売3万円程度のセットコンポでも十分だと思います。

 ただし、クリアなタッチや立ち上がり、分厚いハーモニーを構成する各音の分離・溶け合いなどのニュアンスがどこまで再現できるかは問題外です。おそらく、「音量」だけの議論は無意味と思います。

 人間が直接音を出すアコースティックな楽器は、そもそもそれほどのエネルギーは出せません。そこは、電気エネルギーで増幅するオーディオには全くかないません。
 逆に、アコースティックな楽器は、音の発音(タッチや立ち上げり)、楽器自体やホール・部屋での共鳴や反響といったもので、豊かなニュアンスを持っています。例えば、同じスタンウェイのピアノでも、一流のピアニストが弾けばニュアンスに富んだよい音がしますが、誰もがその音を出せるわけではありません。また、スタンウェイといえども、風呂場のような場所では反響しすぎ、逆に屋外では全く響かず、楽器の良さを引き出せません。ホール・部屋も楽器の一部と言えます。

 オーディオ装置で再生するためには、そういった「原音」の音響に加え、マイク(機種、配置、直接音と間接音のバランスなど)や録音機器、それをどのように編集するか、さらには再生機器、リスニングルームの音響特性など、諸々の条件が関連します。そもそもの「原音」の定義が、上記のとおり難しいので、オーディオ装置から出てくる音とは何なのか、というのはなかなか難しい問題です。

 音のニュアンスまで含めて再現するオーディオ装置は、いくらお金を積んでも不可能でしょう。どこで妥協するか、という問題でしかあり得ないのだと思います。
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専門家ではありませんが、ホールなど会場の音響空間などの構成ではなく、CDを再生というだけでのことなら、特段、いくつものオーディオ装置は必要なく、昔ながらのBOSE他、同等レベルの木製のスピーカーなどが接続できるオーディオ装置なら、問題なく音量も重低音のアコースティック特有の厚みも 再現出来るのではないでしょうか?



ただ、最近はスマホや携帯、PCなどで音楽を聴くことの多い時代のため、オーディオ機器自体、それ専用のシャリシャリする金属音のオーディオ装置が増えてるのです。
電気量販店などで、聴き比べてご覧になると、アコースティックの重低音や、スタインウェイの高音の透明感など 明らかな違いがわかります。
メーカーなどの音質の好みもありますので、実際に確かめてみられることをオススメします。

PCや携帯、スマホなど専用のオーディオ機器は、DVDにしたり録音して編集するには便利で簡単ですが、音質は、アコースティックには不向きのものが残念ながら非常に多いですよね。
強いて言うと、アップル関係なら、スピーカー次第で シャリシャリした変なノイズはあまり感じず、重低音のダイナミックさも、そこそこ 感じられますかね。

現実のピアノ音量はそのくらいで十分ですが、ホールのステージではピアノに向けてマイクが設置されてますよね。
そのホールとかコンサート会場でのピアノ演奏と同音量なら、ホームシアター用のオーディオ機器とか、スピーカーの台数でクリアできるかも知れないですね。

あまり参考にならないかも知れませんがすみません。。。
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