プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ピュアオーディオを目指して少しずつ機材を揃えていますが
専用の試聴室は無く、リビング兼ダイニングに高さが高めのダイニングテーブルと一緒にオーディオを設置しています。(身長&雑喉が高い為ハイテーブル)

 【アドバイス頂きたい事】
オーディオ視聴と、ダイニングテーブル同居は良く無いのでしょうか?

 ゆったりした低音の量感を求めるタイプですが
ダイニングテーブルの下と上で周波数を測ると
テーブル下では結構低音が出ているのに、上では(耳の位置)低音域が随分無くなっています。

・現代人は何かと忙しい為、ずっと聴き込んでいる訳にもいかず
 食事しながらとかPCをしながらとか、何かをしながらのオーディオ視聴となり
 ダイニングテーブルは必須です。(PCでオーディオを捜査している背景もあります)
・よく雑誌やネットで出て来る試聴専用室には大体低いソファと、有ってもローテーブルです。
・ブックシェルフをスタンド付きで鳴らした事もありますが、やはり低音がテーブル下に入ってきます。(スタンド高さを上げると、かなり上げ過ぎとなり不安定です。)

 SPはB&W 802nautilus、駆動力が必要と考えパワーアンプはACCUPHASE P-7500です。
御見識のある方、アドバイス頂ければ幸いで御座います。

A 回答 (9件)

#4,5です。



ドーンという感じの低音をお求めなら、アンプ内蔵のサブウーファーを使用されると良いです。
私も床に設置しています。
音声入力があると自動的にONし、音声入力が数分間無いとOFFするものを、家具の下に組み込んでいます。背面の排気には気を付けて下さい。

低音は指向性が無く、回り込みますので、設置位置はどこでも良いですが、はなるべく床・壁際に近い方が駆動効率が良いです。定在波の開放端をとらえて揺らす(増強する)感じです。これは取説に書いてあります。
(ただし、部屋の中央で聴くと、#1さんのおっしゃるとおり、増強していたとしても低音は聴こえません。)

サブウーファー単体は、前方のバスレフポートで大きな空気の出入りがあり、モサモサ、ウンウンという感じでしか聞こえませんが、それがお手持ちのスピーカーの低音の量感を向上してくれます。

決して、サブウーファーから具体的な音が出るような設定(カットオフ周波数を本来のスピーカーに重ねる等)にしないで下さい。逆効果になってしまいます。お手持ちのスピーカーの最低共振周波数以下の帯域を担当させます。

お手持ちのスピーカーの位置や部屋の形状により、定在波の位相(空気の疎密)がサブウーファーと逆転することがありますので、サブウーファー側の位相切り替えで、増強される側に切り替えて下さい。

これらのセッティングは試行錯誤ですが、これも楽しみと思って下さい。

なお、サブウーファ―のバスレフポートは特殊で、スポンジの内張がしてあります。これは風切り音を消すためです。もし、中古品を買うときは、この劣化に注意して下さいませ。

私はヤフオクで5000円の中古品を買いましたが、投資以上の効果が出ましたよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
FOSTEXのCW-250Aを2発使っていますが
部屋の両サイドにメインSPを設置し、SWはその内側に置いております。
実験的に外側(壁側)に置いてみるのも
壁を鳴らすという意味からすれば良いかもしれませんね。
大変勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/07/28 18:42

あなたが オーディオの趣味に何を求めるかですね。


私も若いころにオーディオにはまって 機材は一通りそろえたし、アンプは自作して、自分としては 完璧! (費用の点で妥協してるけど)と言えるものを作ったのですが。 どうも今一つ、そこで(小遣い・バイトでは足りないので)父に金を出してもらって すごく高いモニター用ヘッドフォンを買って、やっと納得がいきました。
 でもそのうちに思ったのが  オーディオ装置の前で しかめっ面して 座して 音楽聞いて それで面白いのか と
そのうちに ソニーのウォークマン(初代)が発売されて買って これだ!!
二代目も買って その他のメーカーから映えるように出てきたのも買って
ふと気づくと 機材の山。  なんかおかしい。音を楽しんでいるのか、機材を楽しんでいるのか どっちなんだと。
それでオーディオの世界から離れました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>オーディオ装置の前で しかめっ面して 座して 音楽聞いて それで面白いのか
→まさにその通りだと思います。
 日常の生活に良い音楽で癒されたい。
 ただそれだけなのです。
 
 ただ、耳が良いのか?こだわり派だからか?
 もっといい音。もっといい音をと、求め続けてしまうのです。
 良く言えば向上心。 悪く言えば凝り性です。
 
 ウォークマンの話は非常に良く共感出来ます。
 ある程度の音でもシチュエーションやロケーション
 想い出が重なると、本当に何物にも代えがたい音楽体験になります。

 ホームオーディオの場合、そういった付加要素が無い為
 より音にこだわってしまうのでしょうね。

大変、ありがとうございました。

お礼日時:2023/07/28 19:28

まず、音響関係においてピュアと言う言葉は現実的にはムリ、ありえません。

ピュアなサウンド?どこかのCMのキャッチコピーですね!ゆったりした低音?どんな感じの低音ですか?失礼ですけど、低音重視する方達のほとんどが、私の知る限り耳音痴です。
使用してる機材に関して、試聴してますか?
ダイニングテーブルの上と下でナゼ違うのかテーブルの何が影響するのか、高さ?素材?それとも、スピーカーからの距離?
スピーカーの向き?等、いろいろな要素が考えられます。今回の投稿内容から言える事は大胆な発想転換です。それが出来なければ、他の機材を増やしてもムダです。リスニングポイントの位置等もヒントの1つです。
    • good
    • 0

SP が B&W で低音とか、無理でしょw


ああ、グライコとかで低音をボーズ並に上げてやればいいのかなw
    • good
    • 0

#4です。



音速は331m/sなので、100Hz以下の低音では、波長は約3m以上。

音は空気の粗密・粗密の繰り返しですが、粗密の1サイクルがちょうど床と天井の間や、壁と壁の間にハマる感じです。両端とも開放端という形でハマります。

その中間の位置には、粗密の逆転が起きない節点があります。つまり音として感じない地点なのです。

直方体の部屋はこのような定在波の影響があるので、オーディオルームには向かないということです。壁は家具を置けば非対称になりますが、床と天井が平行なのはどうしようもないですね。コンサートホールのように非平行、かつ波打った天井にするのが良いかも。

それか、吹き抜けにして節点の位置を上げるとか。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。
天井高さは一般的な住宅の2.4mです。
床付近で鳴った低音が天井に音波の腹として届く前にぶつかってしまうという事でしょうか?

>床と天井が平行なのはどうしようもないですね。
コンサートホールのように非平行、かつ波打った天井にするのが良いかも
→うーむ、もはや際限無しですね(汗)
 ダイニングテーブルとの同居で悩んでいる位なので
 とてもそこまでは無理ですが、大変勉強になりました。
 ありがとうございました。

お礼日時:2023/07/28 18:32

#1さんに1票。



スピーカーを床と天井の中間くらいに置くと、定在波の最も振動の小さい節点にあたるので、低音は鳴りません。というか、スピーカーが空振りしているようなものです。
ヤマハやフォステクスのスピーカーの取説には書いてあります。

ご質問者のおっしゃるテーブル下が鳴る、というのは、床部分が最も低音が響くということです。
サブウーファーは床置きが推奨されるのは、駆動効率が良いからです。

基本的にスピーカーは床置きが良いのですが、小型スピーカーをスタンドに乗せるのは、ツイーターを耳の高さにしたいからです。高音は指向性が高く拡散しないからです(特にホーン型は指向性が高いので、ディフューザー(ルーバーのようなもの)を付けて拡散しているものもあります)。

私は寝転がって、音楽を楽しんでいます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

低音は部屋の空気を振動させているのもそうですが
振動させた空気を床に反射させて鳴らしているという事でしょうか?
教えて頂ければ幸いです。
大変参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2023/07/28 18:16

オーディオは、奥の深い(底の深い)沼なので、一度はまると抜け出せなくなりますね。



オーディオの基本は「原音再生」だと思うのですが、では「原音」とは何でしょうね。
私はクラシック音楽が好きなのでその例でいいますと
・ベルリン・フィルの「原音」は、ベルリンのフィルハーモニーのS席で聴く音
・ウィーン・フィルの「原音」は、ウィーン楽友協会大ホールのS席で聴く音
なのかなと思います。

では、日本のサントリーホールのB席や、近隣の市民ホールのC席や、近くの中学校体育館で体育座りで聴くウィーン・フィルの音は劣るのか?
それは「原音に忠実ではない」からダメなのか?
いえいえ、中学校の体育館で聴いたって、ウィーン・フィルの音は本物だと思います。
結局、我々が聴きたいと思っているのは、「音」ではなくて「音楽」なのです。
そこには、実は「原音」などは存在しないのかもしれません。

オーディオ装置やリスニングルームにどう金をかけても、「体育館のウィーン・フィル」以上になるとは思えません。
だとしたら、何を目指すか?
そこから先の答は、各人各様で変わってくると思います。
おそらく、他人に問えば百人百様の答が返ってきますので、その中から何を取捨選択するのかは、あなた自身にしか判断できません。
そして、たいていの場合、あなたはすでに「解答」を持っていて、それが妥当であるかどうかを確認したいだけなのだと思います。

私のアドバイスは、「あなたがコントロールできる範囲内で、音楽を楽しむ上で『これがよい』という条件を見つけ出す」ということです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

>他人に問えば百人百様の答が~
仰る通りかと存じます。
本当に回答も様々でした。

>「あなたがコントロールできる範囲内で、音楽を楽しむ上で
 『これがよい』という条件を見つけ出す」~~
仰る通り、自分のコントロール下で進めないと金銭的にもハード的にも際限が有りませんからね。
大変勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/07/28 18:13

投稿文からはスピーカーの設置状況が見えて来ないのですが、スピーカー


をテーブル上に置いているので、あれば落下して危険とおもったので。

水の波は上下振動で進行します、音は疎・密で縦振動で進行します。
どちらもサインウエーブで表記されますが中身は別物の運動なのです。

音は縦振動なのでテーブルにて分割されますので、テーブルの上下で
量感は違ってきます。
また、低音域は床面の跳ね返りの程度で量感が違いますので、低音再生
を重視するなら、床面に置いた方が宜しいのです。

部屋の状況に影響されないヘッドフォンを使用するのが宜しいのですが、
音楽を身体で受け止めて聴く派には物足りなさが否めないですね。

リビング兼ダイニングなので、音楽鑑賞時はテーブルを片付け、
低いソファーに寝っころがり、ビールを片手に、他の作業はせずに、
至福の時間を過ごしてます。
    • good
    • 0

四角い部屋では定在波の影響で中央付近の低音域音圧が小さくなります。


定在波を根本的に減らすにはホールみたいに部屋の床、天井、壁の形を変えたり、吸音材やカーテンを入れたり、反射板を付けたり面倒です。

低い位置で聴いたり、壁際で聴いたりすると低音が大きく聴こえます。
耳は凸凹があっても出来るだけ良い音で感じるように脳が補正してくれるので、車でもなんでも聴いている位置で40~15kHz位がフラットに聴こえるようにサインスイープやピンクノイズで測定して出来るだけフラットになるようにグラフィックイコライザーなどで補正するとかなり良くなります。
周波数スペクトル測定はスマホやPCで簡単に出来ます。
音源でなく音楽を聴きながら数十分以上長時間聴くと標準的なカーブに近くなるはずでそれで目安にするのも簡便な方法です。
「ピュアオーディオとダイニングテーブルの両」の回答画像1
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
定在波は後々確りと勉強しようと思っておりましたが
踏み込むほどに、建築や不動産的要素が強くなり
本当の底なし沼になるのではないかと
敢えて見なかった事にしておりました。
まずはトーンコントロールの調整から始めてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/07/28 18:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!