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現在Canonの40Dを使用しています。

AFでピントを合わせるとき、
半押ししたあとに構図を変えてシャッターを
切るやり方で写真を撮っています。

これは、5Dや6D、7Dでも同様のやり方で
ピントを合わせることができるのでしょうか。

プロの方はAFフレームの場所を
変えて撮影をするので、
そのようなやり方はしないのでしょうか。
※自分は常にAFフレームの位置は中心にしています。

どなたか詳しい方ご教授下さい。

A 回答 (6件)

それで良いと思います。


ワンランク上の使い方とでも言いましょうか。

6D、5D、7Dでも同じです。
AF精度が 中央が一番精度よく確実であること パッとみて 中央AFフレームという 位置を掴み易い点もいいですよねー

AFフレーム自動選択など 意図した位置に来るまで何度もAFやり直しになり シャッターチャンスを逃しますから。

ピントを合わせたい被写体に 中央AFフレームで ハーフシャッター AFロックし 構図を整える
ピントを確認し USMレンズなら そのままMFピントリングで微調整ができるかと思います。

自分も 中央AFフレーム固定で 他の位置のAFフレームは、使ったことがありません。

最終的には、ファインダーで肉眼確認し 手動MF調整すればよいと考えてます。

プロがAF使うのは、カメラ性能を試すといった意味では?
実際は MFで調整では?
Canon Lレンズでは、MFも楽にできると感じてます。(レンズ明るさと適切なスクリーンで)
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中央一点という回答が多いですが、私は被写体に一番近いAFフレームを使うことが多いです。


理由は、中央のAFフレームでピントを合わせる際、カメラを大きく振ることがありますので、不要なバックの明るさを拾ってしまって、安定した露出が得られない場合があるからです。
たとえば、人物の顔にピントを合わせようとカメラを上に振ったとき、曇り空なんかが多く入ってしまうとアンダー露出になってしまいますよね。
そういうのを避けたいんです。

それと、中央のAFフレームでピントを合わせた後構図を整えるより、被写体に一番近いAFフレームでピントを合わせたほうが、カメラを動かすのが少ない分、水平が傾いたりしにくいからです。

個人的には、せっかく広範囲にAFフレームが配置されているのに、中央一点しか使わないのはもったいないという考えです。
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AFターゲット(AFフレーム)の変更には若干のタイムラグを伴いますので、使う状況としては…



(1) 被写界深度を浅くして静物を撮影する場合

すでに「コサイン誤差」と述べられているように、AFロックをしたところで被写体との距離を「完全に」保ったまま構図を変更することは不可能です。
そこに被写界深度の浅さが加わると、微細なピント距離のズレさえも際立つようになり、「被写体の輪郭はハッキリしているのに被写体のどこにも微妙にピントが合っていないなんとも言えぬピンぼけ写真」が出来上がります。
そういった場合には、素直に構図を決めてからフォーカスエリアを動かしたほうが失敗も少なくなるんじゃないでしょうか。


(2) 動体を特定の構図で撮影したい場合

ただでさえ捉え難く、撮影距離も絶えず変化する動体の撮影では、フォーカスロックがあまり用を為しません。
動体の場合、ピントを合わせる被写体を誤検知しないためにもフォーカスエリアは一箇所に固定することが望ましいでしょうが、フォーカスロックが期待できない以上、中央一点で固定すると構図も限られてしまいます。
そういう状況では、事前に構図をイメージしておいて、フォーカスエリアを移動させておくのも有効かも知れません。
中央一点で追尾AFを使えば良いと言われたらそれまでですが…。中央一点より移動方向手前の構図で撮影したいとなると、そちら側にフォーカスエリアを動かしておくしかないでしょうしね。


スナップでは中央一点でおかまいなしにパシャパシャしてても、マクロ撮影なんかは、被写体にピントを合わせて…フォーカスロックして…構図を変えて…やっぱり気になるからフォーカスエリアを移動して…ピント合わせし直して…となりますので、選択肢の一つとして使ったほうが良いのは確かだと思います。
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AFフレーム中央選択は、どのカメラでも可能です。



私の場合は「コサイン誤差」の関係と、それと「三脚に固定する関係」それに「マクロ域でのピントの狭さ」の3つの関係で、ケースバイケースにしています。
コサイン誤差については他の回答者さんのおっしゃるとおり。
三脚に固定するときには、例え風景であっても風で木の枝が揺れる時があったりするので、シャッターチャンス優先の立場から、中央以外のフレームを選択する時があります。
無論、自動選択は使いません。

マクロの場合、コサイン誤差の関係と、被写界深度の関係から、中央に合わせてカメラを振ると、ピントがずれます。
なので、合わせたい位置に一番近いフレームを選択し、そこで合わせています。
ただ、精度は中央に劣るので、最終確認は「自分の目」です。
半押しを何度か繰り返し、ベストピントの時にロックします。
視力が弱いので、MFでもピント合わせは出来ますけど、AFのほうが疲れませんのでそうしてます。
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私がよく読んでいる、とあるプロカメラマンも、中央一点しか使わないと書かれていました。


理由は、AFポイントを動かすより、中央で測距してカメラを振ったほうが素早く撮影できるから、とのこと。
同じ理由で、中央一点しか使わない人も結構多いです。
ただ、このやり方は、広角レンズになるほど、コサイン誤差が大きくなり、カメラを振ることにより、被写体のピント面がずれてしまうという弊害もあります。特に広角レンズほど、振り角が大きくなるため被写体を中心からずらすと、コサイン誤差が顕著になります。
このため、近年のカメラは多点AF化されているわけですが、中心ほどAFセンサの精度がよく、周辺は若干落ちます。
カメラによっては、中央はクロスセンサでも、周囲はラインセンサを使っていたりします。

私は、広角をよく使い、コサイン誤差が気になるため、AFフレームを手動で動かして合わせる派です。
自動選択は、人に撮ってもらう場合に使います。最近は、一眼レフでも顔認識できるものがあり、自動選択の精度は上がっていますが、そこはやはり自動、自分の意図と合わないこともあるので、自分で撮る時は使わないです。
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5Dや6D、7Dでも同様、シャッターボタン半押しでAE/AFロックになります。


これは、どのメーカーでも同様です。

ただ、これでは困る事があります。
例えば、AFとAEは別々に決めたい。中央一点AFロック後、構図を変える事で生じるコサイン誤差です。
※コサイン誤差はWebで調べて下さい。
また、AEロックも評価測光を使うのか、その他の測光方式かで、結果が変わります。

AFフレームの選択は、状況次第。
ただ、プロ・ハイアマは、中央一点・任意選択は使っても、多分、自動選択は使わないと思います。
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