プロが教えるわが家の防犯対策術!

もう別れてしまった女の子のことなのですが、
次からの反省にしたいので質問させて下さい。

二人とも高校生で、お互い初めての恋人でした。
キスもハグも苦手らしく、本人曰く「憧れはあるけど実際自分がするとなると実感がわかない」そうです。
手を繋いだり、頭を撫でられるのは好きらしいのですが、キスやハグはなぜ嫌なんだろう??と混乱しっぱなしでした。

また、何かにつけ恥ずかしいから嫌だと言い、自分から誘ったりしない消極的な人でした。

10ヶ月間付き合った後、別れてしまったのですが、当時僕はどうすればよかったのでしょうか?
我慢して正解だったのでしょうか?

A 回答 (2件)

お互いに付き合えた事で、


自分自身が初めて「彼氏」であり、「彼女」という意識を持てた事。
それは貴重な経験だったんじゃないの?
何となくお付き合いをイメージとして捉えているのと。
実際にお付き合いという枠の「中」に入って、
その「中」で向き合う事。
それって当たり前だけれど全然心的負荷が違うんだよ。
そして、
「中」にいるから心地が良い。
「中」にいるからお互いを近くに感じられる。
そういうプラスもある一方で、
「中」にいるから出口が無い。
「中」にいるから逃げ道が無い。息継ぎが出来ない。
関係自体から距離を置きたい、外に出たい。
そういうマイナス的な感覚もあるんだよね?
お付き合い自体に慣れていないから。
貴方にはプラス的な、密度の濃い意識しか無くても。
恥ずかしさの強い彼女にとっては、
近いようで、近過ぎない感覚(間隔)が大事だった。
近いようで、近過ぎない。
その距離感ってまさに、
手繋ぎや、頭を撫でたりする際のふんわりした距離感。
近過ぎない事が大事な彼女にとっては、
キスやハグって近「過ぎる」んだよ。
いずれはしたい。
したいと思える私が出て来るならしたい。
そういう気持ちはあったけれど。
付き合うと決めたの「だから」と。
当たり前のようにキスやハグを欲する彼女は居なかった。
そして、
何かにつけて恥ずかしいと伝えてきた彼女がいる。
何故そこまで恥ずかしいと感じてしまうか?
それは、
自分が「彼女」として振る舞う事の恥ずかしさなんだよ。
お付き合いをすると決めた時点で、
自分は貴方の「彼女」になっている。
貴方から見たら、
自分の動きは全て付き合っている「彼女」の動きになってしまう。
「彼女」目線で見つめられる事に慣れていない。
最後まで慣れなかった。
そして、
「彼女」としての振る舞う事に対する戸惑い。
自分が今貴方に動いていこうとする事は、
全て「彼女」としての「彼氏」に対する動きなんだ。
自分で「彼女」とか「お付き合い」という言葉を
一々背負ってしまうんだよね?
付き合うと決めて以降、
自分で自分への目線を大袈裟にしてしまっているんだよ。
だからこそ、
直ぐに恥ずかしさが浮上してしまうんだよ。
それも強烈な。
何でも無いコミュニケーションが「冒険」になってしまう。
冒険って準備も必要だし、体力も要るじゃない?
当然彼女発信は少ないよ。
それは彼女の不器用さ。
そして、
貴方が次に活かしていくとすれば。
貴方は「お付き合い」や、
「彼女」としての存在感を背負ってしまっている、
自分の彼女を「ほぐせなかった」んだよ。
貴方も貴方で初経験の模索中だったじゃない?
自分の中のイメージだったり、
お付き合いとはこういう感じなんだろう、
付き合うと決めたならこういう感じで向き合いたい。
自分の気持ちに必死だったんだよね?
自分に必死だったからこそ、
彼女自身の感じていた必死さに気付けなかった。
ただ自分の感覚とは違う相手に何故???と。
スキンシップへの戸惑いで立ち止まらないで、
どうしてそういう感覚が生まれてしまうのか?
その部分から解きほぐしていける貴方が必要だった。
今思うなら、
彼女の心をほぐしていくような声掛けが大事だった。
僕たちは確かに付き合うと決めた。
でも、
僕は君に「特別」な意識を背負って欲しい訳じゃないんだ、と。
付き合うと決めたから、
一々「彼女」としての動きを期待している訳じゃないんだ、と。
むしろ付き合うと決めたからこそ、
一番「頑張らない」同士になれたんじゃないか?と。
僕は君に恥ずかしさを与える為に「彼氏」になったつもりは無い。
君には君のペースがあるし、欲しい距離感もある。
僕にも僕のペースがあるし、僕の思うお付き合いがある。
それは両思いでも少し違うかもしれない。
違う部分は、
お互いに理解し合いながら向き合ってみよう。
今の二人が「出来る」事を大切にしてみよう。
二人で心地良く進んでいける事が一番大事。
お互いに肩の力を抜いて進んでみようよ。
もし貴方が、
そういう声掛けを彼女に出来ていたら・・・
彼女は当時ほど「お付き合い」や「彼氏彼女」を背負わなった。
だから即自発性が増えた訳でもないと思うけれど。
バタバタした感じってかなり減っていた筈だよ?
背負わない分身軽になった感覚が、
相手の方向にも自然と心の⇒を創っていくから。
我慢して正解不正解よりも。
お互いに「我慢せず」に付き合っていける関係。
それが特別な二人なんだよね?
我慢しない=自分の思いを貫くでは無い。
我慢しない=お互いの気持ちを丁寧にすり合わせて進んでいく、という事。
彼女の目線にも立ちながら、
自分の目線も丁寧に合わせていける貴方。
貴方も彼女も、
自分の「中」の感覚にひたすら素直に向き合い続けた。
それぞれのお付き合い観をもった「まま」。
それでも、
お互いに必死だったんだとは思うけれどね?
それって良い悪いでは無かったりする。それも経験。
改めて、
お付き合いは相手「と」していくもの。
お互いに付き合っていても「違い」はあるんだよ。
貴方が今度誰かと付き合う事が出来るなら、
その時は自分自身の大切な人が思いを背負ってしまわないように。
貴方自身もお付き合いという言葉を背負ってしまわないように。
お互いにほぐし合える関係を目指していきたいよね☆
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この回答へのお礼

実は、このような質問は何度かしました。
どんなに丁寧な言葉で書かれていても、回答してくださる方の大抵が「どうせお前はセックスしたかったんだろ?好きなら我慢しろよ!」という旨の内容でした。

ですがあなたの回答を読んで、やっと胸につっかえていた物が取れました。
距離感が大切だったということも、どうして二人の距離が詰まっていかなかったかということも納得できました。
ありがとうございます

お礼日時:2013/05/03 16:54

高校生で性的な関係にまで進む人も多いのでしょうが、そこまではと考える者にとっては、やはりそっち方面に進みそうで回避したかったんじゃないですか?



体の関係に絶対進まない人という「安心感」を与えないとそういう人は触られることは避けますよ、やっぱり。

>当時僕はどうすればよかったのでしょうか?
我慢して正解だったのでしょうか?

体目当てならさっさと別の人にすれば良かったでしょうね。
体目当てはお断りというサインがわからなかったの?
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