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安価で小さく軽いデジタルアンプを使うようになりましたが、以前使用していたSANSUI AU-α907NRAやSONY TA-F555ESXなどの 重くデカイアンプとの差をあまり感じません。
重くデカイアンプを使っていた時にはデカイ ケミコンや重いトランスが有っての音質だとばかり考え、疑ってなかったのですが、重量1/20以下で大きさも片手で握れるくらいのデジタルアンプが音が軽くなることもなく同様に高音質なのが不思議です。

デカイ ケミコンや重いトランス、シャーシなどはデジタルには要らないものなんでしょうか?
逆にアナログアンプだと無いとまったくデジタルアンプには太刀打ちできないものでしょうか?

「安価で小さいデジタルアンプと重くデカイア」の質問画像

A 回答 (18件中1~10件)

違いのわかる耳がなければ、何の意味もありません。



違いがわかる人だけの趣味の世界です。

この回答への補足

ある意味 思い込みだけの世界でしょうか・・

補足日時:2013/05/19 00:22
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スペックからすれば、「重量1/20以下で大きさも片手で握れるくらいのデジタルアンプ」のほうが、逆に良いかもしれませんよ。


音の善し悪しは、その人の趣味の問題です。
スペック的には、デジタルアンプよりも、ずーと劣る真空管アンプのほうが「良い音だ」という人もいるわけですからね。

この回答への補足

わたしは今のところ真空管アンプが最も極上の音だと思います。
管球アンプとそれ以外で音のクォリティーは区別できるかもしれませんね。

補足日時:2013/05/19 00:21
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こんにちは


>安価で小さく軽いデジタルアンプを使うようになりましたが、以前使用していたSANSUI AU-α907NRAや>SONY TA-F555ESXなどの 重くデカイアンプとの差をあまり感じません。

 どのようなシステムでお聴きになっているのか全く判らないので質問者さんの意図を外しているかも知れませんが...(^^;
 大きなトランスと大きなコンデンサは瞬間的に大電流を回路に提供することが出来るように用意されているものです。必要な大電流は出力段のパワートランジスタの最大駆動電流の大きさです。

 σ(^_^;のアンプ(ただのプリメインアンプ)には、たまたま出力Wメーターがついています。ジャズやポップスロックなどのアウトプットを見ているとほぼ同じ出力でほとんど変動がありません。
 クラシック(特にバスドラムの強奏)や自然の生録音(陸上自衛隊富士演習場の大砲とか)では瞬間的に振り切れそうになります。
 このことから音源によっては、瞬間的に大電力を回路に供給しなければならない場合があることが判ります。

 デジタルアンプであっても電流量で動く「アナログ」スピーカーにつないでる限り同じです(^_^)

 2012年11月にクラリオンから「デジタル」スピーカーが発表されています(商品は今年の4月に発表されている)。これを使えば、大幅に電力を低減出来るということです。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/201 …

 しかし、記事を読んでみるとデジタルスピーカー+デジタルアンプでも出力は電磁石を動かす原理のアナログチックなため「電源」は、やっぱり大事だと思いますよ(^-^;

この回答への補足

「デジタル」スピーカーなるものがあるとは驚きです。
 新情報ありがとうございました。

補足日時:2013/05/18 14:19
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>差をあまり感じません。



そうですか? その「片手で握れるくらいのデジタルアンプ」というのが何なのか分かりませんが、以前ショップでDENONのデカくて重いPMA-SA11というアナログアンプ(重さ29kg)とコンパクトなNU FORCEのデジタルアンプIA-7E(重さ4kg)とを聴き比べたことがありましたが、明らかに音は違いました。

ただしスレ主さんが言われる「差」というのが「音のクォリティ」ということならば、それほど「差」はなかったかもしれません。もっとも「音色」の「差」はかなりのものでしたけど。

>SANSUI AU-α907NRAやSONY TA-F555ESX
>などの重くデカイアンプ

その2機種も互いにかなり音が違っていたと記憶しております。

>デジタルアンプには太刀打ちできないものでしょうか?

デジタルだから良い(or悪い)アナログだから悪い(or良い)と割り切れるものではないです。どちらかの方式が明らかに他の方式より優れているということならば、世の中はその方式一辺倒になっているはずですが、実際はデジタルアンプもアナログアンプも、はたまた真空管式アンプも共存しているわけです。

要するに「聴いてナンボ」の趣味の世界ですから、どれかひとつの方式がオーディオファンの嗜好をすべてカバーはできない。。。ってことじゃないでしょうか。

>デカイケミコンや重いトランス、シャーシなどは
>デジタルには要らないものなんでしょうか?

「軽くはないデジタルアンプ」というものも存在していますが、確かにアナログアンプほど重量級にはならないですね。

ただ言えることは、昔からの「アンプはデカくて重い方が良い」というマニアの嗜好は通用しなくなっているという点です。

世の中「エコ」がトレンドですが、オーディオの世界だけは取り残されている感があります。でも、重厚長大で高消費電力というオーディオの世界がいつまでも存続するはずがありませんし、そもそもそんな昔のトレンドに拘泥していては趣味のオーディオそのものが消滅するのも必至でしょう。

私事で恐縮ですが、先日手持ちのACCUPHASEのアンプを修理に出したのですが、あまりに重くてデカくて搬出するのに苦労しました。小さく軽いデジタルアンプだったらどんなに良かっただろうと思ったものです(笑)。

この回答への補足

仰せの通り「差」がないというのは「音のクォリティ」という点で「音色」の「差」は全て違います。
個人的には分厚く音の濃厚な真空管式アンプと それ以外という音質クォリティの違いしか感じません。

真空管式アンプ以外のクォリティは大差ないと思ってます。
回答ありがとうございました。

補足日時:2013/05/18 14:25
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音質でいうなら、高額なアナログアンプのほうが(安価な)D級アンプより良い物が多いです。


が、D級アンプが底辺の商品の質の底上げをしたのは間違いないでしょう。安いアナログアンプは、本当に聞くに堪えない音が出ますw

アナログアンプが大きく重いのは、アナログの性質上動作を安定させる(そして良い音をだす)為には一定の電流を流し続ける必要があるからです。電流を流し続けても仕事がないので熱になります。ですから大きなヒートシンクが必要になってきます。これが1つ。
それと過剰な出力競争、200Wx2の出力には効率を考えなくても400w、効率8割としても500wあつかえる部品が必要になります。その過剰な投資のために大きく重くなります。でも実際には1wとかしか使ってないのでD級アンプの10wx2などで十分なのです。数がデカけりゃ偉い理論というやつですね、少し前までの人はこのような今では小学生でも騙されないようなのに引っかかってたんです。

この回答への補足

なるほど、アナログアンプは6畳のワンルームに業務用の大型エアコン入れて最弱で冷やしてたようなもんですね。
同じワンルーム冷やすなら小型のインバーターエアコンのが電力消費少ないのは明白ですね。
回答ありがとうございました。

補足日時:2013/05/18 14:31
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あなろぐアンプとデジタルアンプの違い


あなろぐアンプ 音楽信号のアナログ波をそのままの波形で増幅してスピカ-に送り込む。
テジタルアンプ 音楽信号をいったん【0・1】のパルス信号へ変換し.パルス信号まま増幅して
最後にアナログ信号の音楽のみとりだし.増幅された信号再生を行う。
デジタルアンプの鍵をにぎるのは.スィチングとD級アンプです。
D級アンプそのものは.スィチングアンプです。その前に必ずデジタル信号を変換する為の
PWM【パルス変調】と言う回路がはいています。
デジタルアンプ 長所 高効率 小消費電力 低発熱 小型軽量
短所 スイチングによるノイズの発生 電源の変動に弱い
デジタルも.最後はアナログ
重さのの違い 
小型のデジタルは.アナログののような高電圧高電流がいらないので.電源トランスが小型になるのでかるくできる。
大型のデシタルアンプはそれほど差はない。

この回答への補足

う~ん凡人にはその説明では解りません・・

補足日時:2013/05/18 15:00
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中華TOPPING 5,000円程度のD級アンプ+スイッチング電源ACアダプター使用中です。


私のはノイズが少なく、ポップノイスもなく良い音ですが、能率の低いSPでは音量があまり上がりません。
また、このメーカーのツイントロイダルトランスタイプのもありますが、音が大味で好みではないです。

アキュなどのAB級もありますが、価格差程は音質の差を感じません。

この回答への補足

アキュフェィズとは価格差程は音質の差を感じないのは確かですね。
ラックスマンだとほぼ差は無いかとも個人的には思います。
ただ管球アンプにはまだデジタルアンプでは太刀打ちできませんね。
回答ありがとうございました。

補足日時:2013/05/18 14:57
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No.7です。



安価D級T級アンプの多くはリモコンがありませんので、大画面映像鑑賞用にはどうかな?。
また、アンプはそんなに故障しませんが、サポート体制が不明な点もあります。

脱線ついでに、現状のEVはT251+と同等の音質なのか興味ありますし、
重いアンプ、中華DUSSUNも興味あります。
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結論的には「製品による」としか言えませんが...



>> デカイ ケミコンや重いトランス、シャーシなどはデジタルには要らないものなんでしょうか? //

基本的に、不要です。

いわゆるデジタルアンプというのは、スイッチングアンプと言い換えられます。「ノイズが多い」といって頭ごなしに拒絶されることが多いスイッチング電源と、ほぼ同じ方式です。スイッチング電源に巨大なトランスやコンデンサが不要なのと同じく、デジタルアンプでも、こういう意味での「物量」は不要です。

それゆえ、回路が小型化、軽量化できるため、シャーシの強度も比較的低くて足ります。

というより、むしろ、デジタルアンプは小型化した方が高音質を狙える可能性が高いでしょう。デジタルアンプのスイッチング周波数は数100kHz~数MHzに及びます。このような高周波を扱うため、足の生えたトランジスタやコンデンサより表面実装部品を使う方が望ましく、配線も重層化して密度を上げた方が良いと言えます。

その意味で、デジタルアンプにおいて小型化というのは高音質化とイコールとも言えます(もちろん、小さければ良いという意味ではなくて、緻密な設計に基づいて小型化されたなら、という意味です。正直、安物のデジタルアンプの音は聞くに堪えないことが少なくありません)。

※ パソコンの世界だと、「45nmプロセス」などと言って、何ナノメートル単位の回路設計か、というのが半導体の世代を表しています。現在の主流が45nm世代で、22nm世代への置き換えが始まっています。このように、高周波回路では小型化が高性能化に繋がっているのです。

>> 逆にアナログアンプだと無いとまったくデジタルアンプには太刀打ちできないものでしょうか? //

「デカければ良い」という大鑑巨砲主義は、通用しないでしょう。

単純に言えば、何ワットの出力が必要か次第です。たとえば、常時20W、瞬間最大50Wの出力が必要なら、それを補える規模で設計すれば良い訳です。それを超えて、不必要なまでに巨大なトランスやコンデンサを積んでも意味がありません。

むしろ、いわゆる「電源の低インピーダンス化」の方が重要でしょう。必要とされた瞬間に直ちに電力を供給できる能力、と言えます。大容量のコンデンサや、巻線の太い大型トランスは、これに役立つ可能性があります。しかし、その逆が常に正しい訳ではありません。

つまり、「低インピーダンス化のために、やむなく大容量のコンデンサや巨大なトランスを採用しました」というのは納得できますが、「でっかいから高音質」という保証はない、ということです。

まあ、私自身はイチからアンプを設計できるほどの知識も技術もないので、偉そうなことを仕方ないのですが。

この回答への補足

詳しいご解説を戴きありがとうございます。
デジタルアンプはノイズが多いスイッチング電源と、ほぼ同じスイッチングアンプと言えるのですね。
それだとデカく重いトランスが要らないのは充分理解できます。
ただ瞬時に大音量での大電流が必要な時に大量に電気を貯めるようなケミコンが無くても本当は大丈夫だったとは意外ですね。

と言う事は瞬時に大音量で大電流が必要な時と言うのは実質20Wも出力することのない一般家庭のオーディオでは要らないと解釈したらいいのですね?
回路も高級アンプに多い短所を補う為の仕組みをいくつも入れたりせずシンプルなのが小型で電気の流れがいいと言う訳でしょうか。

大は小を兼ねる的なお父さんのコートを着た子供から子供専用にピッタリなコートを着る子供と思ったらいいんですね。
なるほどだんだん解ってきました。

補足日時:2013/05/18 16:44
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音色など音の良し悪しは、他の回答者に譲って、



>デカイ ケミコンや重いトランス、シャーシなどはデジタルには要らないものなんでしょうか?

要らないです。(アナログに比べてですよ)
アナログのA級アンプは、理論値で効率50%です。
10Wのアンプならアイドリング(音を出していないとき)でも10W電力を消費しています。
1Wの音を出しているときは、11Wの消費電力となって、効率は、約9%
B級アンプは、理論値で効率80%弱。
実際のアンプの効率は、上記理論値よりもかなり悪い。
だから、大きく重たいトランスが必要。
そして、電源の揺れが、音のノイズに直結するので、大きなコンデンサが必要。

デジタルのD級アンプは、理論値では効率100%(実際には90%位)
そして、電源の揺れは、音のノイズに直結しない。正確には人が聞こえない周波数のノイズになる。
だから、効率が良く、小さくできるスイッチング電源が利用できるので、大きなトランスやコンデンサが不要になる。
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