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現在30代の女性です。

私は15年前に音大の短大部で声楽を専攻していたのですが、
卒業後は実家が経済的に困窮していた事もあり、卒業後直ぐに働く必要があって、
研究機関で声楽の勉強を続ける事が出来なかったのですが、
(先生に師事する事はしていなかったのですが、時折余暇に独学で練習はしておりました。)
この歳になっても、どうしても声楽で身を立てて行きたいという思いが捨て切れず、
何とか仕事を続けながら、音大の先生に師事して勉強が出来ないかと思い、
質問させて頂きました。

私は出身大学の担当教授とは当時より相性が悪く、
卒業後は完全に連絡を絶っていたので、その教授を頼れないし、頼りたくありません。
何のコネも無い状態で、他の音大の教授にプライベートレッスンで
教えを乞う事は一般的にある事なのでしょうか?
先日手にした某歌手のCDがとても素晴らしくて、
是非この人に教わりたいと思ったのですが、
調べたところ、某音楽大学で准教授をされていらっしゃるようです。
その音大の住所宛にいきなりお手紙を書いてレッスンを申し込む事は
失礼にあたりませんでしょうか?
また、音大の准教授クラスのプライベートレッスン代というのは
1時間幾ら位が相場なのでしょうか?

音大から離れて久しく、情報がありませんもので、どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

>どうしても声楽で身を立てて行きたいという思いが捨て切れず、



正直なところ、限りなくムリと言わざるを得ません。

毎年多くの声楽専攻の若い人達が、大学院や研究科を修了します。
その人達が全て声楽家として食べていけるかというととんでもない話です。

二期会の研修生になることでさえ高い壁がそびえています。
多くの人が落ちます。

夢を追うことを否定はしませんが、「これから」ということからすると無謀ではないかな、趣味に留めておいた方が・・・、と思ってしまうのです。

ただし、可能性としては「声」です。
「他を圧倒する声の持ち主」であれば道は開けます。
また、メゾやアルトならば絶対数が少ないですから可能性は高くはなるでしょう。

日本人の歌手で、うまい人はそこそこいますが、欧米の歌手と決定的に違うところは「声量」です。
声量の違いは、曲の表現の幅にも影響します。

第一条件としては「日本人離れした声を持っているか」だと思います。
テクニックは幾らでも習得することができますが、「声」は持って生まれた素地の部分が大きいため、どれだけ訓練しても限界があります。
その限界が、若い人より劣るということになれば、見向きもされないでしょう。

それでもどうしても試してみたいというのであれば、「その某歌手の方」をまず調べましょう。
コンサート情報はネットで分かるでしょう。
そこに関係する音楽事務所などが記載されているはずです。
そこに問い合わせれば、個人レッスンを受け入れているのか、などの情報は得られるかも知れません。

また、たぶんボイストレーニングからだと思いますので、それならばその方でなくとも良いような気がしますが。
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この回答へのお礼

ご丁寧にご回答頂き誠にありがとうございます!
無謀は重々承知ですし、音大卒業者の殆どが音楽では生活出来ない現実を踏まえての質問でした。
ただご回答にはありましたように、私はメゾなので、「もしかしたら」という思いが消せないのです。

>たぶんボイストレーニングからだと思いますので、それならばその方でなくとも良いような気がしますが。

なるほど…。まずは近場の先生を当たってみるというのも手かもしれませんね。
アドバイスを参考に勉強を再開してみたいと思います。

お礼日時:2013/06/21 21:09

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