何歳が一番楽しかった?

ビジネスマナーについて伺いたいことがあります。
当方事務職の女性です。
「御中」と「様」を両方同時に使うことが本来は間違っているということは知っています。
そのためこれまで会社で手紙を出す際やファックスを返信する際などには、個人宛ての場合は「様」のみを付けていました。
しかし、最近転職した会社で同じようなことをしていたら先輩に御中も忘れずつけるようにと注意をされました。
私は生意気にも日本語として間違っていることを指摘したのですが、どこでそんなことを聞いたのか、両方が付いていないとお客様からお叱りを受けることもあるし、取引先もみんなそのようにしているからと聞き入れてもらえませんでした。

そもそもそんな間違ったことで怒ってくるような人はいるんでしょうか?
また、今後間違っているということを自覚しつつも、慣習を受け入れるべきなのでしょうか。
ちなみにその先輩は近々退職します。
どうしても気になってしまったのでご意見よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

マナーというのは慣例でもありますが、もともと意味をもったものです。

それを破ることこそ失礼ですので、基本的には社会で通用し、もともとの意味に沿ったマナーを使うべきです。ただし、それを宛てやぶりコダワリを実践する会社などもあります。

まず「様」「御中」は、最終的にその手紙や書類を受け取る方への敬称としてつけるものです。たとえば会話でも「御社社長の○○様」という言い方はありますが「御社様の社長様の○○様」などと言ったら、かえって失礼に当たります。

敬語というのは「相手をきちんと特定し、その方に敬意を表す」ものだからです。

ですので、届け先の相手が特定できるようであれば相手の名前の最後に「様」をつけて、敬意を表します。残念ながら相手を特定できない場合のみ、その部署そのものに敬意を表す意味で「御中」と表記します。
これは「その部署の中にいらっしゃるどなたかに」という意味をもつからです。

これらを混同し、間違って使っている会社などもあるようですが、あくまでも礼儀は「みんなが知っている正しい方法」で行うことが大切です。みんなが知っているという前提がなければ、敬意が正しく伝わらないからです。

ただ、あえてそれを壊しているところもあるようです。
デパートの高島屋では、挨拶の時に右手を上に重ねてお辞儀をするそうです。本来お辞儀をするときに左手を上に重ねるのは、利き手(右手)を隠して相手に敵意を持っていないことを証明するための作法なのですが、それを逆手にとって、高島屋ではいつでもお客様にすぐに案内できるように右手を上に重ねているそうです。
これは強いサービス精神の表れではありますが、意味を知らないと失礼に感じてしまいます。

敬語とかマナーには決まりごとである以上にそれが利用されている理由があります。それを知らないと間違って使ったり、失礼なことになりかねませんので、中身も大切にされると良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
会社によってこれまでやってきた慣習というものがあるようですね。
丁寧にしたつもりでも相手には逆に失礼になってしまうこともあるので、その点気を付けて参りたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/26 20:43

完全に社会常識ですよね。


送り先の人に頭悪いなあと思われてる可能性大。
というわけで、個人と社の名誉のために無視すべし。馬鹿な上司・社会人ってのは沢山いますからね。
社内文書とか、社外に出回らないものであれば慣習に従ってもよいのではないですかね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありません。

はい、実際私もこれまで二重で使う人や会社を見たら、頭悪いなと思っていました。
そう思われたら自分や会社も損なので、社外文書には正しい敬語を使うようにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/26 20:40

非常識を常識ととらえてる、またはその逆の人もたくさんいます。



だいたいはある程度の年齢で気付いたり、教えてもらったりするんですが、たまにそのままで、年齢がいってしまって訂正するも目下からの意見だから汲めない人も往々にしています。

その人がいる間は無理に変える事はしないでおきましょう。曲がりなりにもそれで通ってきたので、揉め事の原因にしかなりません。

退職されてから、訂正して上司にお伺いをたてましょう。実は会社全体で、という事も無きにしもあらずですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありません。

その先輩は私より20歳ほど年上の方なので知らなかったことに驚きました。
ずっとその会社に勤めてこられた方なので、それが当たり前と思っているのかもしれません。
そうですね、退職されるまでは先輩のことを立てて従っておこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/26 20:36

屁理屈いう人もいるかもしれませんが、様をつけるのは日本の慣習です。



外国ではつけませんよね。

その会社、その業界では様と御中を付けるのが慣習になっているんです。
剛に言っては剛にしたがえ、です。
けして間違いではありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありません。

様と御中を両方使うことが慣習になっているのか、その会社の皆さんが単に知らないだけなのかがわからないのでなんとも言えないのですが、慣習も大事にしていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/26 20:33

それはちょっと変ですね。


そもそも敬称は手紙を送る相手に付けるもので、たとえば
〇〇株式会社  ××様
では〇〇株式会社は××様の所属する団体を現すもので、住所に類する部分であり、送る相手そのものではないですね。
これに御中を付けるのはいわば市町村や番地に御中を付けるようなものです。

個人がない場合は〇〇株式会社が相手ですから御中を付けるのは正解ですが、その先に相手がまだある場合はつける必要はないし、つけたらその方がよほど変ですね。

とりあえずはその人関係する文書だけは言うとおりにして、その他は無視されることですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
そうですよね、その先輩がいる間は指示に従って、その後正しい使い方に直そうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/26 20:31

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