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空自はレーザー誘導JDAMを導入しましたが、誰がレーザー誘導する運用方針なのでしょうか?
特殊作戦群?西部方面隊?それとも空自で人材育成?
諸外国の運用を見ると、SAS、デルタ、グリーンベレー、SALSと特殊部隊がその役割を担っているケースが多いですね。ピンポイント爆撃は戦闘初期に必要なので、敵地にこっそり侵入しての作業となる以上、特殊部隊に誘導してもらうのが妥当な運用なのでしょう。
では日本では?噂では目標誘導装置を導入していないとか、運用人材育成予定がないとかかかれています。
本当の所はどうなんでしょうか?爆弾だけ買って運用できないなんて、日本の防衛官僚がそんな間抜けな物品購入計画を立てるものでしょうか?

A 回答 (2件)

#1さんの回答はJDAMに関することですがその通りです



質問は、レーザー誘導JDAM(レーザー誘導:セミアクティブ・レーザー・ホーミング)システムを付け加えたJDAM(LJDAM)の事なので

LJDAMの日本での運用機体は空自のF2ですが、JDAMの運用には問題有りませんが、LJDAMに関しては若干問題有りで
 >噂では目標誘導装置を導入していないとか
  ・F2の機体構造上、F16等で利用されているレーザー照射用(LJDAMのレーザー・シーカーに照射)
   ミッション・コンピューターの搭載が出来ない(搭載スペースが足りない)
   (JDAMとして運用する分には問題はない)
  ・その為、地上管制によるレーザー誘導の技術開発と現在のミッション・コンピューターの機能向上で
   LJDAMを適切に運用できるように現在技術研究を行っています
   (地上管制→ミッション・コンピューターの機能向上→レーザー誘導:LJDAMの運用)

・F-2の支援戦闘能力向上のための開発:経理装備局航空機課
http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/r …
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この回答へのお礼

ご案内いただいた経理装備局航空機課はさらりと地上管制と言っておりますね。
平時に兵隊が誘導装置を目標に照射して目標を撃破するのは簡単ですが、戦時下において敵に察知されることなしにレーザー誘導するには、相当に高い敵地侵入&目標索敵能力を有する地上戦闘&偵察要員が必要となるのですが。。あまりその辺のこと。防衛省は理解していないようですね。
なんでLJDAMを採用したんでしょうね。現状では運用できないのに。。。
米軍のイラク戦争をみて、あまりの精度の高さにLJDAMを買えばF2でも超精密爆撃が出来ると思っちゃたんですかね?
防錆省は有事の事を本当に念頭に置いて兵器の調達をしているのか疑問が湧いてきます。。

お礼日時:2013/06/29 23:13

> 誰がレーザー誘導する運用方針なのでしょうか?



投下後は誘導を必要としないため、誰もいません。

面倒ですのでwikiを引用すれば
===
一度、航空機から投下されれば、JDAMは与えられた目標座標へ向けて自律的に操舵される。
===
です。


> 爆弾だけ買って運用できないなんて、日本の防衛官僚がそんな間抜けな物品購入計画を立てるものでしょうか?

基本的に爆弾の尾翼部分の追加キットです。爆弾本体は既にあるものを利用します。

この回答への補足

それはJDAMですよ。私の聞いているのはLJDAMです。
WIKI抜粋
JDAMとは元々は、地上の気象条件等が運用の制約となるレーザーや赤外線画像による誘導を使わずに、投下後は外部からの誘導を必要とせずにINS(慣性誘導システム)とGPS(グローバル・ポジショニング・システム )だけで目標地点に落下させることが求められ、これらで良好な結果が得られたために、さらにINSとGPSに加えてレーザー照射による誘導機能の追加によってピンポイント攻撃や移動目標への攻撃という新たな能力が与えられ、LJDAMという名の新しいシリーズが生まれている。

補足日時:2013/06/29 20:39
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この回答へのお礼

質問とはずれた回答ですが、真っ先に回答くださりありがとうございます。

お礼日時:2013/06/29 23:14

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