専門の方教えて頂きたいです。
頭でっかちの胴の細い(街灯)金属管ポール
胴の太い(外灯)金属管ポール
比べると胴の太い方が長いです。
耐風圧に対してメーカー側の答えが
頭でっかち60m/s
胴の太いの40m/s
耐風圧の求め方なんですけどメーカに問い合わせた所、数式は教えて頂いたのですが、メーカーと
同じ答えになりません。
ちなみに、地中はどれくらい入ってるか計算には入ってません。
(地中は計算式に関係するのかわかりませんが)
それに、頭でっかちの細いポールがなぜ60m/s耐えれるのかがわかりません。
頭でっかちで細い方が倒れそうな気がするのです。
わかる方、教えて頂きたいです。
No.1
- 回答日時:
風圧は投影面積に比例するからです。
細い方が風圧は少なくて済みますが、太ければそれだけ風圧も増えます。
もちろん金属管の応力は太い方が大きいものの、風圧も大きいことの方が効きます。
よって、太い方が耐えられる風速は小さくなるということです。
これは倒壊ではなく、折損に対する指標です。
根入れ(地中の深さ)は地際の強度に関係するだけです。つまり折損ではなく倒壊に対する強度です。
太い方が地際モーメントにも耐性があります。
なお、タイトルの電気設備技術基準と本質問とはどういう関係があるのか不可解です。
この回答への補足
すみません(;´・ω・)
トピ名は関係なかったと思います。
あと、質問していいでしょうか?
設備基準というか、設置基準というか、定義みたいなものってあるんでしょうか?
そういうのが書いた教科書的なモノがあればいいのですが・・
旦那いわく電気の規定(会社にあった内線規定の本)にはないと言ってます。
第何条的な文章が欲しいみたいです。
正直、旦那の変わりに嫁の私がタイプしてるのですが、旦那自身も何を聞きたいのかハッキリ自分の中で言葉がまとまらないみたいです・・
質問の文章も、私がまとめたみたいなもんです。
土木の方でなんでこうなるのか説明しろと言われたらしいですが、私的にはポールを作った所に聞けば話が早いと思うのですが、何故か担当者が旦那に聞くみたいです。
頭を悩ませてるのでなんとかしてあげたい一心での質問でした。
この文章もなんかまとまらなくて申し訳ないです・・・
No.2
- 回答日時:
#1です。
>設備基準というか、設置基準というか、定義みたいなものってあるんでしょうか?
●電気設備技術基準では、甲種風圧荷重、丙種風圧荷重(市街地・甲種の1/2)などの計算方法の記述があります。
甲種風圧荷重(市街地以外)では垂直投影面積1m2あたり780Paです。
こちらを参照ください。 http://avalonbreeze.web.fc2.com/35_04_02_criteri …
折損に対する安全率は、この風圧荷重が重心にかかるとして、地際での曲げモーメントにどれくらいの許容があるかということになりますが、鉄パイプの断面係数(厚みと直径で左右される)がこれに関わってきます。製造メーカーはこの値は出しているはず。
地際の安全率(倒壊)については、根入れ深さ、パイプ直径、土質係数などによって計算できます。これらも電気設備技術基準を参考にすることは可能です。
No.3
- 回答日時:
専門ではないのですが、参考に
>頭でっかちの胴の細い(街灯)金属管ポール
>胴の太い(外灯)金属管ポール
>比べると胴の太い方が長いです。
質問を確認すると太いポールより細いポールのほうが強い風に耐えるのはなぜ?ということで
太いポールのほうが長い ということですよね。
ポールと書いてあるので照明用のポールと照明器具を別に購入しようとしていると想定しています。
風圧荷重だと長いほうがモーメントが大きくなるので不利(風圧荷重が小さく)になります。
>耐風圧の求め方なんですけどメーカに問い合わせた所、数式は教えて頂いたのですが、メーカーと同じ答えになりません。
できれば、数式を掲載お願いします。
メーカーは同じですか?
ポールに取り付けることのできる照明器具の投影面積(風を受ける面積)はどれくらいですか? 同じですか?
メーカーが想定している基礎は両ポールとも同じものですか?
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
>耐風圧に対してメーカー側の答えが
>頭でっかち60m/s
>胴の太いの40m/s
街灯に対する風速は、国土交通省基準で60m/sと定められています。
つまり灯具もポールも、風圧加重に対する風速は60m/sで計算します。
ちなみに引込柱には規定がないので、電気設備技術基準による風速40m/sを採用してもかまいません。
ただメーカーは基礎値が異なると言い訳が面倒になるので、やはり60m/sを採用しています。
風圧加重は風が当たる面に対しての加重なので、地上の露出部分しか関係ありません。
そして、風圧面の大きさが幾つか存在する場合は、それぞれを分けて計算した後、合計します。
ポールの高さによって、応力(モーメント)も変化するので、耐応力性がポールには必要です。
最後に、これらの応力に対応した基礎設置が必要となります。
>それに、頭でっかちの細いポールがなぜ60m/s耐えれるのかがわかりません。
テーパーポールの事でしょうか?
ポール先端が細ければ風圧面も小さくなるので、ポールに掛かる応力も小さくなります。
先端重量も応力に係ってくるので、ポール先端を無闇に太くすれば良い訳でもありません。
強度計算書をメーカーは出してくれるので、その計算を確認した上で、選択されれば良いと思います。
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