
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
今晩は cyoi-obakaです。
aderasuさんの仰っている事は、至極当然のことで、「鉄筋コンクリートの全断面積に対する」が表現上は正解でしょうね。
ただし、数学的な「割合」の原則を忘れないで頂きたい!
割合=部分/全体
ですよ。
従って、数学的に割合を算出する場合は、無条件で分母は「構成要因の全部」ですから、コンクリートの全断面積と記述されていても、その中には鉄筋の全断面積が含まれる。
以上です。
ただし、「割合」ではなく、「比」と記述させていたら、鉄筋の全断面積は分母に含まれない!
>至極当然のことで
ですよね!
>「割合」ではなく、「比」と記述させていたら、鉄筋の全断面積は分母に含まれない!
当然ですね
>割合=部分/全体
これも当然で、この全体となる部分のいい方が
「コンクリートの全断面積に対する」
では日本語として明らかにおかしいと思います。
「比」のいい方と「割合」のいい方がごっちゃになってる。
誰も不思議に思わないのかな?
No.3
- 回答日時:
再補足について
>私がいいたいのは算出式が間違っているとかではなく、言葉の表現がおかしいのでは?と思っているのですが・・・
そのとおりです。
この質問に限らず、建築基準法・同施行令の条文の中には、どうにでも解釈できる部分が多々あり、そのつど確認検査機関に問い合わせが必要です。
また、自治体並びに市町村が違っただけで、確認が認可される、されないがあります。
建築確認を提出の際には、必ず確認検査機関に問い合わせする事をお勧めします。
ご参考まで
どうでもいいような面倒臭い質問にお付き合いくださいまして
ありがとうございました。
>どうにでも解釈できる部分が多々あり
包括できる言い回しならわかりますが
日本語が成り立っていないのではないかと思うので
誰も疑問に思わないのかなと思い質問しました。
建築確認を提出の際には問い合わせとか
そんなことが聞きたいのではないのです。
No.2
- 回答日時:
捕捉について
貴方の考え方でいけば、SRCの場合に『鉄骨・鉄筋コンクリートの全断面積に対する』と表現も必要でしょう。
質問分の冒頭にRCやSRCの柱の鋼材の割合でと書いていますね。
双方に共通する部分がコンクリートの全断面積なんです。
だからおかしくはないのです。
必要鋼材断面積を算定する際の分母は、柱断面積です。
仮に柱断面が60cm×60cm×0.8%=28.8cm^2以上の鋼材断面が必要という事です。
この回答への補足
捕捉の回答ありがとうございます
>SRCの場合に『鉄骨・鉄筋コンクリートの全断面積に対する』と表現も必要でしょう。
そうです。仰るとおりそういうことになりますね。
>必要鋼材断面積を算定する際の分母は、柱断面積です。
それです!それが言いたかった。
その「柱断面積」です。
分母が「柱断面積」と言う表現なら60cm×60cmでOKで理解できます。
しかし「コンクリートの全断面積」と言う表現では60cm×60cmではなく
あくまでコンクリートの全断面積なのだから分母は
(60cm×60cm)-鋼材の断面積となるはずではないのでしょうか?
私がいいたいのは算出式が間違っているとかではなく
言葉の表現がおかしいのでは?と思っているのですが。
No.1
- 回答日時:
よく読んでみて
「コンクリートの全断面積に対する主筋(鋼材)の全断面積の割合は0.8%以上」
コンクリートの全断面積=柱断面積
主筋(鋼材)の全断面積=柱主筋の合計断面積
鉄筋コンクリートの全断面積と言えば、柱だけではなく梁も含まれます。
この文面は、柱に関する事ですのでおかしくはないのです。
ご参考まで
この回答への補足
回答ありがとうございます
>鉄筋コンクリートの全断面積と言えば、柱だけではなく梁も含まれます
なぜここで梁がでてくるのでしょうか?
私が知りたいのは柱のことですよ。
この式は
{主筋(鋼材)の全断面積/柱の(幅×成)}×100≧0.8
と言うことですよね?
この式ではヤング係数比は考慮されていません。
つまりこれでは分母にも主筋(鋼材)の全断面積が含まれていると言うことになりませんか?
「コンクリートの全断面積に対する主筋(鋼材)の全断面積の割合は0.8%以上」
と言う表現とするなら分母では柱の鉄筋(鉄骨)コンクリートとしての断面積から
主筋(鋼材)の全断面積を控除させていないと日本語としておかしくないですか?
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