
国内国債の運用について
企業年金の運用で 過去のリーマンショック時に株運用から不況時に強いといわれ 国内国債で運用登録しています。
報道機関で 今回の金融緩和 2年で○○兆円 今後更に金利が上がり、国債の価値が下がる懸念を示唆する内容があります。
単純に国債の総金額が増えるので 単純に価値が下がるのでしょうか。
固定年数で国債の金利は一定率の利幅が確保されているはずですよね。
まず分からないのが 金利があがれば 国債の金利もあがるという認識は、逆でしょうか。(国債を買う人が減るから金利が下がる?)
マイナスの可能性が高ければ運用の変更をしたく考えています。
ただ 株運用もこれから下がるのではと思っています。
上記 金利との関係に対するご教示
今後の動向などもご意見頂けると助かります。
2013年上半期の利益率が下記でほとんど±0です。
1月+0.29%
2月+0.8%
3月+1.07%
4月-0.48%(マイナスが大きい)
5月-1.18%
6月+0.03%
2012/03/15 08:25投稿 下記も見てみました。
日本国債の引受先がなくなるのはいつ?
3件
質問者:s_end 投稿日時:2012/03/15 08:25
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
まず、金利(市中金利)と、債券の価格の関係についてです。
金利が上がれば、債券価格は下がります。
金利が上がれば、債券価格は上がります。 シーソーの関係にあります。
たとえば、いま、政策金利が3%だったとして、世間で発行される債券もおおむねその程度
が普通、だったとします。
しかし、明日から政策金利を6%に引き上げになったとします。そうすると、それ以降発行される
債券の利率も上がります。同じように6%になったとします。
そうしますと、政策金利が引き上げになる前に発行されていた債券(利率3%)を持っておくよりも、
引き上げ後に発行された債券(6%)のほうがいいや、ということで、前者債券は売られ、後者の
債券が買われます。
したがって、「(市中)金利が上がると、(それまでに発行されている)債券の価格は下がる」のです。
逆もまた然り。
しかしながら。
債券というのは、国債であれ社債であれ、満期が決まっています。
満期時においては、必ず元本(=額面)で返ってくることが決まっています。
したがって、いくら市中金利が上がっても、どこまでも債券価格が下げ続ける、ということはありません。
満期までの年数が短いほど価格の変動は小さくなる傾向があります。
*****************************************************************************
今後の見通しについてはいろいろな見方がありますし自己責任の部分もありますのでよくよく考えてみてください。
>株運用もこれから下がるのではと思っています。
こう考えるのであれば、今後の景気は悪くなるという判断なわけですね。
だとすれば、一般的には金利は下がるか、現状の低金利のまま。
ということは、債券には好環境です。
わたしは真逆の見方ですがね。
国内債で運用するのは一番割に合わないとみています。
私は自分の確定拠出年金は、円安株高を前提においたポートフォリオにしています。
今後の見通しについてはいろいろな見方がありますし自己責任の部分もありますのでよくよく考えてみてください。
ご教示頂き。ありがとうございます。
説明部分、 またご自身の考え、 参考になります。
いずれにしても自己責任で 考えて行きます。
No.2
- 回答日時:
athiro2さん、こんばんわ。
athiro2さんがお持ちの国債は固定金利だとそのまま償還期限まで保持して置けば、そのまま金利と元本は保証されますが、変動金利だと金利の方は元本は保証されますが、長期金利の影響で上下します。
もし、中途換金目的の国債の売買は金利上昇期においては不利です。長期金利が上がると既発債の金利の条件が悪くなり、あるいはマイナスになるので価値が下がります。新発債は金利は上がりますが、既発債に比べて多少有利な程度ですから、少し相場を観察した方が賢明かもしれません。
今のところ、日本の金融機関や中央銀行である日銀が国債を購入して買い支えています。ですが、安心はできません。金融機関の中から破たんするものが出ると、たちまち、リスクが生じます。また、昔騒がれた国債のランク付けなどややこしい問題からリスクが出る可能性もあります。
詳細はこのURLを参照ください。
http://www.shiruporuto.jp/finance/kinyu/hyakka/h …
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