プロが教えるわが家の防犯対策術!

今さら、なぜ原発敷地内の活断層が問題になるのでしょうか。
そもそも、原発建設の計画時に徹底調査が行われなかったのでしょうか?

それとも、福島原発事故後、わずかな期間で、活断層が発生するものですか。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

ここを見ると、いろいろ考えさせられます。


世間の雰囲気に流されず、一通りご覧ください。

参考URL:http://www.geo-yokoi.co.jp/index.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
紹介頂いたサイト・・かなり鋭い突っ込みで書いていますね。
他のテーマも、興味が持てたので読んでいます。

お礼日時:2013/07/22 21:16

断層の有無は調査で確認できっるが、広大な面積の地面を全部剥いで調査する事も出来ないので


一定の範囲内でサンプル調査をしたり、地中に振動やレーダーなどを当てて反響で推定するしかない

そうなると、断層がこの辺にありそうだという調査結果が出るのだが、その調査結果をどのように判定するのかは、大学の先生や専門家に頼ることになる

断層には活断層と活動を終えたモノとがあるが、その判別は容易ではないし
その断層が大きな断層の一部なのか?別々の小さな断層なのか?という判定は難しい

結果、どちらとも断定できないから多分大丈夫と考える人もいれば、ハッキリしないから危険性があると考える人もいる

事業者としては、どちらの考え方を取る専門家に調査を依頼するかと言えば、当然事業者に好意的な判断をする方だねえ

そういう専門家には、当然研究費用なんかの寄付も行われるし、卒業生の就職にも有利だったりする
もしかしたら政府系の何とか委員会で委員に任命されて、色んな便宜が図られるかも知れない

震災後には風向きが変わって、より広範囲大規模に調査をしたり色んな意見を持つ専門家を調査メンバーに加えたことで、今まで問題にならなかったような部分で新たな問題が現れたりしている


この様な状況になっているのは、確かに事業者も悪いけど

無関心によってそう言う状況を許した、我々自身の責任でもあるんだけどね
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
おそらく、貴方様の記述が、今までの活断層調査に関わる
裏事情なんでしょうね。
結局、経済、利益~優先なんでしょうね。

お礼日時:2013/07/22 21:13

原発での活断層の定義が変わったからです。



断層である以上いずれかの時期に動いたのは確実。その動いたのが最近であるものが活断層です。
その「最近」が数万年から数十万年、それ以上まであります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
今回の、原発事故で、過去の原子力行政のズサンさが一挙に露呈したようです。

お礼日時:2013/07/21 13:48

そんなものあってもなくても、変わらない、作る時は、御用学者に金を払えば、書類は作れる、、、福島があったので、今度は、反対は学者が息を吹き返してきたのです。



ある、ない、安全、ヒ安全、なんて、時代で、評価が変わるものなのです、

一施設、何千億円も投入できるのです、うるさいやつは金で黙らせる、今はそうはいかなくなっただけです、

もともと、、安全なはずがありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
やはり、御用学者はいるのでしょうね。
だだ、今回、福島原発事故があって、正論を言う学者の立場が
強くなったんでしょうか。
なにしろ、学者の判断で、何千億もの設備が無駄になるわけですから、
利害がからみますね。

お礼日時:2013/07/21 13:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!