天使と悪魔選手権

52才の女です。
一つ年上の夫と,結婚30年になりました。
大学卒業1年での結婚で,親しい友人の間では早い結婚です。
子どもは娘が一人ですが,すでに結婚して可愛い孫もいます。

この年になって呆れられるかもしれませんが,夫が大好きでした。
仲の良いことを,娘にからかわれるほどでした。
浮気は想像もつかないというか,考えられずにいました。

夫には浮気するなら離婚してからにして欲しいと本気で言っていました。
「そんなひまないよ。」「離婚なんて,もったいない。(幸せなのに)」
と答えてくれる夫のこと,本当に感謝していました。
30年間,疑ったことがありませんでした。幸せでした。

なのに,夫は不倫していました。
PCのメール履歴から,そのことが先週分かりました。

メールの盗み読みをするなんて卑劣だと,自覚していますが
夫が大事な返信を出さずに誤って削除したメールを,二人であちこち探していたときに
夫自身が開いた送信済みトレイに並んでいた女名と,意味深な件名を隣から見てしまって・・・。
どうしても,自分を抑えられずに,夫の目を盗んで開いてしまいました。
こんなことしたのは,もちろん初めてです。

夫は何の警戒もしていなかったので,ログインしっぱなしで簡単に読めました。

分かったのは,彼が3年前には熱烈な職場内不倫をしていたこと。
そして,その近辺で何人かに誘いをかけていること(これは冗談ともとれましたが)と,
最近は,新しい女性と頻繁に連絡取っていたことです。

3年前の彼女とは,そう長くは続かずに,未練いっぱいで別れたようです。
結婚記念日も,私の誕生日にも愛のメールをやり取りしていました。
ちゃんと,お祝いしてくれていたので,余計に裏切りが辛いです。
ペンダントやブレスレットのプレゼントをもらいました。
後ろめたかったのか,彼女へのプレゼントのカムフラージュというところですね。

あの頃から,彼がどこかしら乱暴な物言いをしたりしていて(ほんの僅かにという程度ですが)
気持ちが荒れている感じはしていました。

ここ2,3年は,前にも増して優しくしてくれたり,頻繁に旅行したりしました。
でも,何かが前とは違ってしまっていると感じてはいました。

娘も結婚して,二人の生活になって,余裕もできて
自分の人生に,なんとなく疑問を持っているのかな
「他の生き方もあったかな」と迷っているのだろうと想像しました。

こうしてみると,若い彼女のこと,忘れられないのかもしれません。

メールから,人目を盗んで職場で抱き合ったりキスしたりしていたことや
夜のドライブや,カーセックス,小旅行も分かりました。
本当にもう夢中な様子で,抱きしめたい,キスしたい,セックスできてうれしいと,
自宅にも連れてきていました。
彼女は娘と同世代です。恋人がいるので,気分はW不倫だったようです。

それにしても,
連れていく場所が,マックだったり,やきそば屋だったり,
映画のレイトショー観て,ずっと手を握って,
夜景を眺めにドライブして,バイクにタンディムで高原へ,
せいぜいがラブホテルです。
はっきり言って安上がりです。

「いい大人なんだから,高級レストランへ連れていってやれ!
 シティホテルの部屋ぐらいとってやれ!」
と思いました。お金持ってるのに・・・。

「もっと早く出会いたかった」という夫のメールの文面には,
「独身の時に出会っていたかったっていうの,彼女,幼稚園児じゃん!」と,あきれました。

そして悟りました。
彼の気分は20代なんですね。そして,あの頃をなぞっている。

自分の青春への未練だったのでしょう。青春を体現するのが彼女。
きっと,夢見心地だったことでしょう。
だからこその,バカバカしいほどのメールに並んだ甘い言葉なんでしょう。
「こんな女はいなかった。」って,「愛している。」って。

今年に入ってからは,新しい出会いがあるようです。
3年前の女の子よりは,世なれた相手のようですが。
日帰り旅行して美術館に行って,駅前で待ち合わせてバーに行って,
今,関係を持てるかどうかの駆け引きで,一番良いときのようです。

わたしは,彼のことが好きなので,「よかったね。」って言いたくなりました。
そして,3年前の,恋破れてくすんでいた彼のことを
私には,もう輝かせることはできないと知って,惨めに感じました。

もともとが美人じゃないのに,それが,50代ですからね。
体型だけは,努力していますが。同じ45kgでも張りがちがうなって・・・
飽きられても当たり前か~って,
笑おうとして,嗚咽していました。

悟ったようなことを書いているのですが,心が引き裂かれそうです。
取り乱したくないと強く願っていて,彼には本当のこと言い出せない自分です。
(メールを読んだこと,うすうす気づかれているでしょうが,
 はっきりとさせる勇気がお互いありません。)

混乱していて,一人になると涙が溢れてきます。
ふいに,声をあげて泣いている自分に気がついて驚くことがあります。

車で帰宅途中は,何度か車を止めて,ひとしきり泣いてから帰りました。
対向車線に,ハンドルを切りそうになって,何とか思いとどまる毎日です。
眠れないです。

彼女を連れてきたと思うと,自宅のドアを開けるのさえも辛くて
なかなか,家に入れません。懸命に,指の震えを抑えて鍵を開けています。

夫が家に先に居てくれるのを確認して,心から安堵して,
同時に,ものすごい嫌悪感に襲われ,絶対に触れられたくないと思います。

日に日に嫌悪感が増しています。
一昨日は,私の帰りが遅いからと,夫が作ってくれた夕食に吐きそうになりました。
・・・ここ,2,3年,仕事が遅くなる私に,夫が下手なりに作ってくれることが増えました。
   今思うと,贖罪でしょう。

昨日は,友だちと食べたと言って,家で夕食を食べないようにしました。
今日は,どうしようか
明日はどうしようかと思うと,もう一緒に暮らすのは無理に思えます。

なのに,離婚したくありません。
だから,困っています。本当に混乱しています。
彼のことを許すことはできないのに,やっぱり好きなのです。
離婚したくない理由は,離れたくないから,
しいていえば,娘と孫が悲しむだろうから。
他に,足かせになることはありません。

自分は一体どうなってしまったのでしょうか。
何が何だか分からず,
とにかく今は,取り返しのつかないことをするなと自分に言い聞かせています。

ここから,どうやって抜け出せばよいのでしょうか。
どなたか,助けてください。どんな立場からでも,ご批判でも構いません。

誰にも相談できません。
誰かの声が聞きたいのです。

A 回答 (18件中11~18件)

はじめまして。


私は、1960年生まれで、次の誕生日が来ると53歳になる男性です。宜しくお願いします。

まず、投稿を読ませていただいて感じたのは、貴女は本当に分別のある大人の女性だということです。なぜなら、こんな状況に置かれれば、どんなに冷静な人でもかなり取り乱して、考えられないような行動を取ってしまうものです。「とにかく今は,取り返しのつかないことをするなと自分に言い聞かせています。」という一文に、そのことが良く表れています。

さて、問題の核心ともいうべき事に入りたいと思います。私は「男」ですから、旦那さんがどんな心境でこれまでの日々を送ってきたか、ある程度想像することができます。「あの頃から,彼がどこかしら乱暴な物言いをしたりしていて(ほんの僅かにという程度ですが)気持ちが荒れている感じはしていました。」・・・この辺の状況から、旦那さんも不安に苛まれながら毎日を送っていたということが、容易に見て取れます。

そして、もう一人の新しい恋人のこと・・・何と言いましょうか・・・はっきり言って、この状態から以前の何も問題がなかった二人に戻るというのは、「奇跡」でも起きない限り有り得ないことだと思ってしまいます。それはどに、ご夫婦の状況は深刻だと思います。

しかし、貴女に言いたいことがあります。それは、どうか自分のことを「卑下する」ことはやめてください!ということです。「もともとが美人じゃないのに,それが,50代ですからね。体型だけは,努力していますが。同じ45kgでも張りがちがうなって・・・
飽きられても当たり前か~って,笑おうとして,嗚咽していました。」変な言い方ですが、色々と努力して人生を歩んできた人にとって、「シワ」や「タルミ」は男性でも女性でも「美しく、そして素晴らしい」ものだと僕は思っています。

でも、どんな「美辞麗句」を並べたところで、今のあなたにとってはほとんど意味を持たないでしょうね。では、今のあなたにとって一番重要なことは一体何でしょうね。これは、あくまで私個人の意見にすぎませんが、貴女が一番心を許せるそして何でも打ち明けられる相手に、自分の抱えている問題・置かれている状況について、包み隠さず話してしまうことです。

貴女がしたためている文面から感じ取れるのは、「そう遠くないうちに、限界が来る」というイメージです。これは、一つ間違うと「重大事件」とも言えるような局面にも発展しかねない危険性を孕んでいます。それは、「混乱していて,一人になると涙が溢れてきます。ふいに,声をあげて泣いている自分に気がついて驚くことがあります。車で帰宅途中は,何度か車を止めて,ひとしきり泣いてから帰りました。対向車線に,ハンドルを切りそうになって,何とか思いとどまる毎日です。眠れないです。彼女を連れてきたと思うと,自宅のドアを開けるのさえも辛くてなかなか,家に入れません。懸命に,指の震えを抑えて鍵を開けています。夫が家に先に居てくれるのを確認して,心から安堵して,同時に,ものすごい嫌悪感に襲われ,絶対に触れられたくないと思います。」という文面からも明らかです。

そして、忘れてほしくないのは、貴女が悪いわけではないのに、自分のこれからの人生を「メチャクチャ」にしないでほしいということです。とにかく冷静に行動してくださいね。一人では負いきれない荷物も、二人、あるいはそれ以上の人たちと負うと、「あれ?この荷物、こんなに軽かったかな?」なんてこともあるものです。こんな時こそ、「第三者の視点」が必要だと僕は思います。

また、貴女も僕も50歳を超え、人生ももう後半ですよね。貴女も感じていると思いますが、「時の流れ」というものは本当に不思議なものです。どんなに辛く悲しいことでも、そのことを忘れることはないまでも、いつしか自分の感情や見方や感じ方が変化していくものです。今のあなたにとって、起きている現実をそんな風に客観的に考えることは難しいと思いますが、どうか、一時の感情にとらわれ過ぎないで、長い視点に立って物事を見るようにしてくださいね。

では、一日も早く、ご自分が抱えている「重荷」を誰かに一緒に抱えてもらって、本当に「一息」つけるようになってくださいね。僕の書いたことが、何かの助けになれば幸いですし、逆に、気に障ったことがあれば許してくださいね。そして、くれぐれも健康状態には気を付けてくださいね。心理的な負担は、想像以上に人に色々とダメージを与えるようですから・・・。もし、必要であれば、「心療内科」とかの受診も考慮されるといいと思います。

では、このへんで失礼したいと思います。

追伸:もし、何かできることがあればお知らせください。といっても、このサイトの中でということになってしまいますが・・・。悪しからず・・・。そうそう、あととっても気分をさわやかにする音楽を見つけました。もしよろしければ・・・。

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この回答へのお礼

見ず知らずの私に,救いの言葉をかけていただき感謝します。

さわやかな音楽,素晴らしかったです。
本当に,どこまでもさわやかで,感激して涙が出ました。
久しぶりに,自分の感情をとらえながらの涙でした。
(映像がビンゴ!だったのです。「八ヶ岳 の思い出」二人が恋人の時に訪れた場所です。)

さて,回答者様のご厚意に甘えさせていただけるなら,
「旦那さんも不安に苛まれながら毎日を送っていたということが、容易に見て取れます。」
とお書きいただきましたことについて,質問させてください。

不安・・・何が不安だったのでしょう,
彼が辛い思いをしていた???
とても分からないです。ただ,彼女への思慕がそうさせているのだと思い込んでいました。
もしも,私への思いやりのようなものが,含まれていると考える余地があるなら
どうして,そう感じられたのか教えていただけますか?
そこに,救いを見ようとしています。

もちろん,憶測で結構です。
本人に確かめるつもりはありませんし,それで許せるとも思いません
ただ,この言葉に,ふっと我に返り,冷静な気持ちをひとつ取り戻しました。

また,残念ながら
「一番心を許せる,そして何でも打ち明けられる相手」は,考えられません。
実はそれが彼だったので・・・。
自分の人生のリスク管理が甘いですね。

専門家の手を借りようと思い,有休をとりました。
自分自身を取り戻したいと思っています。

お読みいただき,ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/26 17:01

慰めの回答は割愛します。



ただ、ひとつ。
あなたも20代に戻るのです。心を20代に戻してください。大丈夫です。「大好き」という気持ちがあればどんな若い女とも対等です。
あなたたちは若くして結婚されていますが、あまり恋愛結婚とは言えない馴れ初めではないでしょうか?
恋愛をすっ飛ばしているので、今になってそれを補おうと旦那は動いているのです。
あなたは内向的過ぎます。
もっと自分の感情をオープンにして夫に晒してください。
いい妻はやめましょう。
そして、女に戻りましょう。
あなたらしさを取り戻してください。
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この回答へのお礼

慰めを割愛とお書きいただきましたが
どんな慰めよりもありがたい言葉でした。

彼が補おうとしているもの,人生に足りなかったものを
彼女が埋めてくれたのだと思うと,切ないと同時にありがたいとも思います。

自分らしさを持つことのなかった私の生きかたを,もう一度問い返したいと思います。

私たちが,結婚を急いだのは,私の父の死期が迫っていたことがきっかけでした。

学生時代に母を亡くしていた私です。
就職してすぐに,夫と出会い交際が始まりました。
仕事の厳しさに負けそうなときに,支えてもらいました。

ほどなく父が,がんだと分かりました。すでに転移していて,完治は望めませんでした。
当時,本人への告知は一般的ではなく,娘の私がその事実を聞きました。
真実を父に隠しての生活は,本当に苦しいものでした。

その辛いときに,彼が支えてくれました。
父に,花嫁姿を見てもらうことができ,孫も抱いてもらえました。
産休・育休を取ましたが,実質は父の看取りの時期となりました。

その後の,子育てしながらのフルタイム勤務は,心身ともにぎりぎりのところでした。
歯を食いしばって,乗り越えてきました。これも彼の支えがあってこそです。

彼への感謝の思いに偽りはありません。
好きだという思いも変わりません。
なのに,
この彼への嫌悪感はどこから来るのでしょうか。
自分の心と体がバラバラです。

お礼日時:2013/07/25 23:13

浮気に対するアドバイスではないですが。



子供が自立する、親として夫婦の共通目標である子育てが終わる。
子供がいなくなったことで夫婦関係をもう一度見直してみるそういうときがきたんだと思います。
それは、夫婦の新しい人生が始まったということなんだとおもいます。

うちの親も、自分たちが自立したときにちょっと関係がおかしくなっていました。
すぐに父が病気になったので、闘病生活、そのまま結婚生活の終焉を迎えることになって、
まあ、闘病生活で夫婦仲は戻っているように端からは見えましたが、
実際どうなのかは当人にしかわかりません。

新しい人生が始まるというのは、新しい問題とぶつかるということでもあるから
それがたまたま質問者の夫婦では浮気だったということなんでしょうね。

何がいいたいかと言うと、
旦那さんは昔の恋愛感覚を楽しんでいると同時に、
自分勝手ではありますが、新しい人生を歩み始めたのかもしれないということ。
そして、質問者には皮肉に聞こえるかもしれませんが
旦那さんの不倫によって、夫婦から卒業するという別の人生への道が開けたということでもあるわけで。

なんなら、しばらく旦那はほうっておいて
自由にいろんな自分の将来を想像して、ゆっくりと結論を出てもいいんじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

お忙しいなか,見ず知らずの私のためにお時間をいただきありがとうございました。

ご示唆いただきました通り,
私たち夫婦にとって,一つの時代が終わったということなのかと思います。

配偶者の不貞が,こんなに強いダメージを与えるものだということ
当事者になって初めてわかりました。
想像を超えていました。

夫や相手の女性を恨んだり憎んだりするエネルギーがありません。
「自由にいろんな自分の将来を想像して」ということなど,到底できません。
感情というものが,失われたように思います。
自分の体も心もバラバラに飛び散っていきそうな感覚です。

客観的なお立場でのご助言をいただき,
改めて,自分の精神状態を振り返ることができました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/25 22:33

ご質問者様こんばんは。



読ませていただきました。本当に知らぬが仏ですね。お察しいたします。仲の良い夫婦をオシドリ夫婦と言ったりしますが、オシドリでさえ、カップルで居る期間は一年なんだそうです。その年の子育てが終わったら、夫婦というよりも家族は解散して、翌年はまた新たなカップルでの繁殖に挑むのだそうです。鳥類の歴史は長いですから、行動は洗練されています。

人間の子育ては二十年を目安に一区切りでしょうね。自然に習って家族が解散するもよし、また新たな目標や共通の目的意識をもって、また新たなカップルとして過ごされることもできるでしょう。貴方に必要なのはこの部分だと思います。

貴方は彼のメールを覗き見て、今後、変わってしまう二人の関係や、貴方自身の思いについての覚悟が十分では無かったようですね。彼を愛するのなら、それで貴方がこれまでも生きて来られたのなら、貴方は貴方が彼と過ごした日々を絶対に否定してはならないのです。貴方が彼に触られたくはない、食事も一緒にしたくはないというのは貴方の意地悪心がそうさせるのです。貴方の涙は意地悪な貴方の心の涙なのだと思います。

人間は、誰かに意地悪を続けられるほど心は強くないんですね。むしろ強くなってはならないのだと思います。人を思いやれる強さは人間の心の弱さの中に宿っています。貴方は惜しみなく貴方の真心を与えなければならないのです。夫婦関係とはそういう努力の場ではないでしょうか。

彼を許すことは十分に可能です。これは貴方の人生にとっての大きな挑戦となるでしょう。人生は愛する二人が結ばれてハッピーエンドということでは終わらないのです。街へ出れば、二度と出会うことのない人達とのすれ違いの中でさえ、日々、小さな恋は起こり得るものです。誰かを愛したい、誰かを幸せにしたい、誰かと喜びを分け合いたい。これは人間が最も強く求める「共感」という欲望がそうさせるのだと思います。また、乾いた心を潤すエネルギーとしての側面もあるでしょう。日々お腹が空いてしまうように、不足を補わなくてはならない。精神的な部分でもそれは同じなんですね。

しかし、愛にしろ、共感にしろ、その欲望が個人的な欲求を満たすだけのものならば、本当の意味で、誰かを幸せにすることはできないのです。もっと深い、次元の違う視点に立たなければならないでしょう。貴方の彼に対する愛が、貴方の心の中からは決して「失われない」ものであることを貴方は信じるべきです。二人に別れが訪れても、貴方はご自身の過去を決して否定してはならないのです。

子育てが終わった今、お二人で持つことのできる共通の目的意識を見つけることは難しいかもしれません。しかし、人間は我欲を超えたところに心から本当に求める欲求、「使命」を見出すことができるのですね。お二人が一緒に人生を過ごすことの「意味」や、相手に果たすべき「使命」ということの探求が、貴方の心に必ず希望を見出すと思います(^-^)

お体を十分に労わって、精神的なエネルギーを蓄えて下さい。否定的なイメージが考えから離れないときは、疲れている証拠なんですね。考えること自体をやめて体を休めて下さいね。

ご参考になれたら幸いです。
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この回答へのお礼

お忙しいなか,見ず知らずの私のためにお時間をいただきありがとうございました。

ご示唆いただきました通り,
私たち夫婦にとって,一つの時代が終わったということなのかと思います。

色々と考えは巡りますが
ただ,自分の精神状態が把握できないのが辛いです。
涙の意味は,今も分からないです。
ただ,悲しみの涙ではないとは思います。
自分の体も心もバラバラに飛び散っていきそうな感覚です。

夫を憎いとは思いません,相手の人のこともです。

タフだと思っていた自分の精神が
こんなに脆いものだったということに,驚いています。

お礼日時:2013/07/25 21:44

できることなら、生の声ですぐ近くで主様の心情を吐露させてあげたい。

可能な限りの経験談を話したいと、胸が張り裂けそうな思いで読ませていただきました。
夫の不倫発覚から約11か月、再構築に向けて話し合ってから10か月が過ぎようとしています。
結婚して26年です。子どもは4人。夫は断続して計10年、1人と不倫していました。
主様のご主人とは状況が違いますが、私も夫を信じて、家庭を守りながら仕事をしてきました。
長い間レスで、触れ合うこともなかったのですが、不倫に気づいた時に「ハグして」とお願いしました。耳元で「私の他に愛し、守りたい人がいるのでしょう。長い間ありがとう、お世話になりました」と小さく囁き泣きました。
翌日離婚届を用意し、賭けのような気持ちで離婚を迫りましたが、すぐに破られ離婚はしないと断言されました。


発覚当初、無意識のうちに涙が出てきて、自分がわからなくなり、消えてしまいたくなる。
自分は必要とされていないと思い込み、ずっと下を向いているような状態が続きました。


何か行動・言動にしなければ、どんどん精神的に落ちていきます。
主様がどうしたいのか。

送信済のメールは印刷しましたか?
なじられようが、証拠として主様の味方になるものです。
読み取った内容から、私であれば送信メールのコピーと共に離婚届、手紙を置いて数日家出します。
手紙には、信頼していたこと、大好きだったこと、愛してくれていたと勘違いしていたこと、他人と愛し合った場所には戻りたくないことを綴ります。必要でなくなったものは消えた方が貴方のため。など。
ご主人がどういう反応をされるかは、主様には見当がつくでしょうから、そこは主様のお考え次第です。


今、この現状を乗り越えようと思うのであれば、気力を振り絞ってください。時間が解決してくれることもあります。

私は今、あの時よりはとても幸せです。
夫も反省し、フラッシュバックやイライラにもつき合ってくれ、精神的には随分落ち着きました。
許せはしません。忘れもしません。でも、長年いろいろな面でお互いが協力して築き上げたものが共感としてあるのも事実。それを壊すか、修正していくかはそれぞれ。
私は修正しながら、新たな関係を築いていく方を選び、今があります。
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この回答へのお礼

「修正しながら、新たな関係を築いていく方を選び、今があります。」という回答者様
本当に強い方ですね。
いや,回答者様が強いというよりは,ご夫婦の関係が強いのでしょう。
ある意味では,お幸せだとも,今の私にはうらやましくも思われました。

「発覚当初、無意識のうちに涙が出てきて、自分がわからなくなり、消えてしまいたくなる。
自分は必要とされていないと思い込み、ずっと下を向いているような状態が続きました。」
と,お書きいただいて,
本当に,今の私と,あまりに同じ思いでおられるのに驚きました。
失礼かもしれませんが,救われました。

自分は一人じゃないんだなと,感じました。
荒野に一人いるような,感覚でいたからです。

そして,今は,自分自身が何を望んでいるのか,それを試されているのだろうと考えるようになっています。
全てを夫に話して,その後の反応は・・・私には想像がつきません。
ただ,
今までと同じではない,元には戻らない,それだけは確かなことですね。

お忙しい中,ご回答いただきまして本当にありがとうございました。感謝申し上げます。

お礼日時:2013/07/24 23:33

こんにちは


あなたの気持ちよくわかります。私も経験者だからです。モテる男は浮気します。
あなたが離婚したくないのなら旦那さんが家に帰って来る以上黙って時がたつのを待ちましょう。
私の場合は主人と女が家庭も仕事も捨てて遠くへ逃げてしまったのです。去るものはおわずでした。
当然離婚して子供2人を育て上げ頑張りました。
あなたの場合はまだ旦那さんが帰ってくるので、気持ちはわかりますけど我慢して
時がたつのをまちましょう。旦那さんは家庭を捨てる勇気がないんだと思います。
そのまま時が解決してくれると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

さぞかしお辛かったでしょうし,
お二人のお子さんを育て上げるご苦労は,想像を超えるものと思いました。
ここにお書きいただいたことに,強くて優しいお心をお持ちなのだと感じました。

皆様のおかげで,大分,自分の心の整理がついてきています。
離婚したくないというのは,今までの人生を否定したくないという気持ちがそう思わせていると思います。

ですが,今までの幸せは,確かにあったことで,
ゆるぎなくそこにあるのだと信じられるようになってきました。

たとえ,別れてもそれでいいと思えるようになっています。
多分,別れるだろうと思います。

お忙しい中,見ず知らずの私のために,ご自身のつらい思いもお書きいただきました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/07/24 23:20

釣りのようにも思いますが。



メールをみたことはべつに卑劣ではないですよ、夫婦には信義則というものがあります。あなたの信書についても同様ですが。

なににしても、あなたに対するブロックを気にしないほど、あなたは「大丈夫」と思われているわけです。なめられているといってもいいでしょう。

舐めた相手に「心から」尽くす男はいません。あなたへのプレゼントも、いってみりゃエサですね。
ですが、ここで正直に騒いでも、うっとおしがられるだけです。

自分も浮気を、というのは、あなたにとってなにもいいことがないのでやめたほうがいいですが、ご主人になにがしかの危機感をもたせて、しかもそれが自分のせいだという状況があるのがいちばん効きます。

しかしまあそれができれば現状はないわけで、せめてご主人の足腰が立たなくなってからねちねちいじめるネタと思って、にこにこ笑いながら証拠集めしてはいかがでしょうか。それまでは、せいぜいいいものを食わせて太らせておきましょう。糖尿になれば勃起もしにくくなるようです。
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この回答へのお礼

釣りが理解できず,調べてみたら
「インターネットにおいて「釣り」と言えば、魚釣りのように電子掲示板や動画サイトなどを使って人をエサ(甘い罠)で誘い出しその騙された人の反応を楽しむ少し悪質な行為のこと。」とありました。

驚きました。

ですが,私の書いたものが,
お読みになる方に不快感を与えるものだというご指摘なのだと理解しお詫びいたします。

自分も浮気を・・・考えられません。
するなら,離婚してからだと夫に常々,言ってきたことです。
自分も同様です。当たり前です。

お忙しい中,わざわざご回答いただきましたことに感謝しております。ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/24 23:11

セックスレスではなかったですか?


どんなに大切な人でも、「家族」として接するだけで、
一人の男 として扱ってあげられなくなると、
男性は自分の存在を否定されたように思い、
不倫に走ってしまう事が多いようです。
男性は、夫・父親である以前に一人の男性として尊重されたいのです。
だからもし、夫婦仲が良くてもセックスレスだったとしたら、
ご主人を責めないであげて欲しいと思います。
(違っていたらすみません。)

ご主人に対する失われた信頼は、取り戻す事は出来ないかもしれません。
嫌悪感も、おそらく一生消えることはないでしょう。
貴女のような経験をして、心から許し修復したご夫婦の話を私は聞いたことがありません。
何かあるごとに何度もフラッシュバックしながら疑心暗鬼になりながら
惰性で一緒にいる夫婦も多いです。
辛いと思います。

ただ、今は辛くても、痛みに慣れることは出来るかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
よく話をするし,スキンシップも欠かさない夫婦関係でした,
セックスレスは,当てはまりません。
(今回のことで,確実にそうなりそうですが)

お忙しい中,
見ず知らずの私の問いかけに,答えていただいたこと本当に嬉しく思いました。
自己評価が地に落ちた状態でしたので,
自分の書いたことに,返信してくださる方などいるはずないと,思っていました。

顔をあげる勇気をもらいました。

心からお礼申し上げます。

お礼日時:2013/07/24 22:57

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