![](http://oshiete.xgoo.jp/images/v2/pc/qa/question_title.png?e8efa67)
最近書店で雑誌を含め零式艦上戦闘機(いわゆるゼロ戦)関係の本が異常に増えたような気がするのですが、なぜなのでしょう。以前からミリタリーコーナーに日本の誇る同機の書籍があるのは当然ですが、同機は周知の通り皇紀2600年に当たる昭和15年(西暦1940年)生まれなので、今年が生誕100年などの記念の年にあたる訳でもないはずですが。。。。。ひょっとして先日封切された「風立ちぬ」の主人公であるらしい堀越二郎の設計である、という単純な理由でしょうか?それならば同じく同氏の設計である雷電などももっととりあげられても良いはずですが。。。。。。余談ですが私も昔は万能戦闘機である零戦が一番好きだったのですが、B29から本土を守るという目的意識のはっきりした、そのために多少スタイルも犠牲にしたあ(離着陸速度が高速でそれ故、扱いにくく熟練搭乗員を必要とした)雷電、鍾馗あたりを好ましく思うようになりました。話が横道にそれましたが、理由を思い当たる方、よろしくお願いします。
A 回答 (6件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.6
- 回答日時:
永遠のゼロと風立ちぬの影響に間違いないでしょう。
ブームを作ってその関連の書籍を売ろうという商魂だと思われます。
ただ、そのために名著の柳田邦男や吉村昭の零式戦闘機が多くの人に読まれ、
(残念なことにこれらの重要な零の本は書店の棚に並んでませんが)
当時の人たちの功績が正当に評価されたり、あるいはこういった人たちの活躍が戦後の、現在の私たちの底流になっているのだと言うことが理解されるのだというのはいいことだと思います。
No.5
- 回答日時:
今年、本屋大賞を受賞した百田尚樹さんのデビュー作『永遠の0』(こちらも、今年の年末に映画が公開です)
そして、宮崎駿監督の新作『風立ちぬ』。
この2つの影響が大きいと思います。
ネット書店である「honto」で「零戦」で調べてみましたが、ここ最近に出版された本のほとんどは「ムック本」になります。
ムック本は、雑誌形式で刊行・流通される書籍で、比較的安価で作成され、流通されます。無論、その分、制作費などが掛かっていない分、内容が薄いとか、そういうことも指摘されますが……
元々、出版関係で言うと、何か大ヒットする書籍が出ると、その二匹目のどじょうを狙ったような本が山のように出る、というのはご存知の通りです。
例えば、藤原正彦氏の『国家の品格』がヒットすると、やらと「~の品格」というタイトルの書籍が出ました。岩崎夏海氏の『もしドラ』がヒットすると、やたらと「ドラッカー」関係の書籍が発売されました。
そのような中で、『風立ちぬ』『永遠の0』と映画になる中で注目が集まったのだと思います。特に、零戦などのようなものの場合、写真やイラストなど、ビジュアルで注目させることが出来るので、余計にムック本などにしやすい、というのもあるかと思います。
No.4
- 回答日時:
どんな世界であれ、苦しく不安な時を過ごすうちに、やがて自らの出自に回帰し、再構築しようとする意識が芽生える。
かつての敗戦時、その理由を日本人はアメリカの物量に対し、日本の精神力(=大和魂)を強く訴えることでアメリカへの反撃を開始した。つまり滅私奉公や過酷な労働環境をものともせず、過労死と言う戦死者を積み上げ、公害を発生させながらも経済成長においてアメリカを凌駕することに国を挙げて邁進した。
そして現在。長きの不況で意識は内向きになり、経済ではアメリカと肩を並べる力を有するにもかかわらず、背後からひたひたと迫る東南アジア諸国に不安を募らせる。幸か不幸か中国の圧力も強まってきた。
中国の現体制は、軍事と政治は一体的に動く。従って対応する日本においても、これまでおもてだって語られることが少なかった軍事を論じる必要が生まれた。それが技術の原点回帰と交差したところに零戦と大和があった。
零戦と大和は、日本にとっての最強の意匠であるといえる。明治以来積み上げられてきた技術の結晶であり、さらにはその名前が「零」と「大和」という日本の源を感じさせる響きは、ほとんどの日本人に原初の何かを感じさせる。
堀越二郎氏が零戦の名前を付けるとき、零の名前に何か神秘的なものを感じたと、その著書で言っておられることが答えになるのではないかと思う。
No.3
- 回答日時:
毎年終戦記念日の8月は戦争関係の本が出てきます。
終戦記念日が関係している思います。
また終戦記念日の行事も多くありますので【風立ちぬ】は関係ないと思います。
B29の高度には0戦も日本の高射砲も役立たずでした。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 軍事学 トップガンF 18 画面はとても綺麗ですが 古くてあまり実践に使えないのではないのでしょうか 2 2022/05/25 23:56
- 政治 日本はウクライナに1兆円ほど渡して、三船殉難事件の仇を取ってもらうべきですよね? 4 2022/08/14 07:46
- 歴史学 日本軍と戦った中国側の資料に南京事件はどう書かれているか? 何応欽上将著、呉相湘編、第一版は1948 2 2022/06/14 20:22
- 政治 一刻も早くサウジを仲間に入れて戦闘機開発を急ぐべきだ。どうした自民党? 1 2023/08/15 11:00
- 政治 次期戦闘機には、私の発明した対空ミサイル迎撃システム「パルティア」を採用するべきですね? 3 2022/08/15 13:40
- 政治 日本を防衛するには、文科省から改革する必要が有るのではないですか? 8 2022/05/04 10:07
- 政治 プーチンはウクライナではなく、北海道に攻め込んでいれば、作戦は成功しましたよね? 7 2022/04/16 09:24
- 憲法・法令通則 お花畑の「憲法9条」と法的根拠のない「非核三原則」 4 2022/04/04 10:11
- 政治 この恐ろしい記事、本当でしょうか? 24 2022/11/25 23:18
- 戦争・テロ・デモ プーチンとゼレンスキーは柔道で戦ってはどうですか? 1 2022/04/11 19:33
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
凄く急いでいます(><) 読書感想...
-
本の表紙などが折れたのを直すには
-
書籍の郵便物の封筒の上が空い...
-
メリカリで、裁断済みとはどう...
-
NDCを調べられるサイトを教えて...
-
日本の本で値段が一番高い本は?
-
新品の本を購入しましたが、表...
-
大型書店で購入した本は返品で...
-
【語源・由来】“本”が“書物”を...
-
本などの上手な貸し方
-
書籍などの注釈も気を配らなな...
-
ISBNコードの最後の桁がX
-
単行本は発売日の何日前から店...
-
本をプレゼントする時、値段の...
-
「誰の本ですか」の「誰」を「...
-
本の発行日 第1刷とか、第6...
-
同じ本を買ってしまったら返品...
-
頭囲の平均値
-
監修者と編集者
-
ブックカバーも一緒に送ってく...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
本の表紙などが折れたのを直すには
-
メリカリで、裁断済みとはどう...
-
書籍の郵便物の封筒の上が空い...
-
大学でアディダスとデサントの...
-
本をプレゼントする時、値段の...
-
「情報の彫刻」の文章で情報の...
-
単行本は発売日の何日前から店...
-
NDCを調べられるサイトを教えて...
-
同じ本を買ってしまったら返品...
-
監修者と編集者
-
湿気を吸った本の戻し方&湿気対策
-
大型書店で購入した本は返品で...
-
新品の本を購入しましたが、表...
-
フルメタルパニックの原作の順...
-
VBAを使用して、USBでつない...
-
TIMESTAMPについて
-
「誰の本ですか」の「誰」を「...
-
マン・アボットについて知りた...
-
ISBNコードの最後の桁がX
-
本の発行日 第1刷とか、第6...
おすすめ情報