プロが教えるわが家の防犯対策術!

解釈についての質問です。
日本語だけ読んで、答えていただいても結構です。

下記、”Robert Frost”の『THE ROAD NOT TAKEN』の最後の一節ですが、
これは、(あまり人が選ばない道は、競争率が低いから、成功する確率が高い)
という意味でしょうか?

I shall be telling this with a sigh
Somewhere ages and ages hence;
Two roads diverged in a wood, and I ---
I took the one less traveled by,
And that has made all the difference.

私は何年も経ってから、溜息混じりに
言うでしょう。
森の中 二手に分かれる道があった。
そして私は、、、
そして私は 誰彼もが選ばない道を選んできた。
そのことが どれだけ大きく私の人生を変えたことかと。

A 回答 (4件)

「あまり人が選ばない道は、成功しやすい」と言う意味ではないと思う。


日本語だけの判断だが、これを語る者は成功しているとは言っていない。
それに溜息をつくのが成功の報酬ではないはずだ。
これらの文章からすると、どちらかと言うと失敗した側の人間に思われる。
全文があれば違った解釈もできたかも知れないが、これでは私はこう解釈せざるを得ない。
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この回答へのお礼

有難うございます。
ロバート・フロスト自身の人生を調べたら、
何となく分かりました。

お礼日時:2013/07/28 17:48

私は人があまり通っていない道を選んだ


そのためにどんなに大きな違いができたことか。との訳もあります。

要するに、毎日毎日の違いが、大きな違いになる。あ~あの時あ~すれば良かったと思っても、元には戻れない。

 ☆make all the difference=大きな違いになるという意味。

(1)ご参考に:上記の詩の日本語訳は、以下のサイト
http://pparanoiaa.blogspot.jp/2005/11/robert-fro …

(2)ご参考に:make all the difference のジョーク
http://izismile.com/2013/07/25/angles_make_all_t …
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この回答へのお礼

有難うございます。
『覆水、盆に返らず』ってところですか。

お礼日時:2013/07/28 17:50

>あまり人が選ばない道は、成功しやすい?



下の回答者様同様、全文の知識が無い為想像の世界になりますが・・。

恐らく「あまり人が選ばない道は、成功しやすい?」という意味ではなく、単に熟慮の結果自分が選択した人生に対する述懐・追憶、つまり一方では自らが選んだという諦観を伴った消極的肯定、そしてもう一方では、選択しなかった道への想像・追慕、そういう事ではないでしょうか?

或いは「覆水盆に返らず」「これもまた人生」的な人生訓を言外に交えた、回想であろうかと思われますが・・。
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この回答へのお礼

有難うございます。
やはり、No.1、2の方と似たご意見ですね。

お礼日時:2013/07/28 17:55

全文を読んだことがないので、この一節から読み取ると、


質問者様の翻訳のとおりで、人と違う道を選んできたので、人と違う人間になった。
と言っているだけで、成功したのか、逆だと感じているのか、判断できません。
ため息と共に言っているので、もしかしたら、みんなはすごいねっていってくれるけど、
私は、本当は、みんなと同じ道を歩んで、同じ感性を共有したかったのだが、
人が歩んでいなそうな道に興味があって、いつもそっちを選んでいたら、
人と違う人になってしまった、みんなが誉めるその結果は、そういう理由から出ているのだよ。
決して、天才ではないし、私は孤独です。っていう気持ち?
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この回答へのお礼

有難うございます。
ロバート・フロストが詩人として成功したのは40歳過ぎてからで、
それまでは、ジャーナリストから農場経営まで、いろいろやってみたものの、失敗。
成功したら成功したで、今度は80代になっても、現在のビートたけしのように、
アメリカを代表する詩人として、世界中を講演することになり、
老体に鞭を打つことになってしまったようです。
この背景から、ベストアンサーとさせていただきます。

お礼日時:2013/07/28 18:11

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