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 手塚治の「火の鳥」って未完なんですか?

A 回答 (5件)

まず…皆さんがおっしゃってる通り未完です。



超過去(1)→過去(3)→現代(5)←未来(4)←超未来(2)を舞台にしていくこの話、展開が進む順番は○数字の順に交互に現代へと続いていきます。(異形編、太陽編最高!)

本当、未完なのが惜しまれるのですが、続いていれば次の舞台は戦前(だったかな?)の中国で『大地編』だったらしい…。

で、近未来へと進んでいき、最終話の舞台は2003年の現代。そう、2003年と言えば、アトムが生まれた年!主役はアトムなのでは…という説があるそうです。

手塚治虫氏が生きていたら、今の現代をどう感じていたのでしょうね…。
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 #2です。

#3さんに補足します。

 未完の「黎明編」は1954年に「漫画少年」に書かれたものですが、雑誌の休刊にともない未完となり、その後少女クラブに掲載された「ギリシャ・ローマ編」も未完のようです。

 その後1967年に新たに「黎明編」が書かれ、以後「未来編」「ヤマト編」……と続いていきます。いわゆる「火の鳥」のシリーズといえば、1967年以降に書かれたもののことを言うことが多く、最初の2つは番外編という位置づけにされています。

参考URL:http://ja-f.tezuka.co.jp/manga/sakuhin/m057/m057 …
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手塚治虫さんの作品は、未完のものも多くあります。



「火の鳥」もその一つで、各編のうちでは、「黎明編」と、「ギリシャ・ローマ編」が未完です。
何年か前に読みましたが、出ているうちの最後の巻の巻末に解説がありましたし、その巻の終わりに、 -火の鳥 ○○編 未完- のような事が書いてあったと思います。
(何編で終わったか記憶してないので「○○編」と書いておきます。ごめんなさい)
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 「黎明編」「未来編」「ヤマト編」「宇宙編」……と、過去と未来の話を交互に書きついでいき、最後は「現代編」で完結する予定だったとか。



 シリーズとしては完結していませんが、個々のエピソードは完結しています。
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ひとつひとつのエピソード(○○編)については、完結していると思いました。



しかし、手塚治虫さんの中には、それこそ作品になった分量の数倍以上のアイディアがつまっていたことでしょう。
その意味では、火の鳥は未完であるともいえますね(まだまだ○○編という形で描き継ぐことができた)。
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