プロが教えるわが家の防犯対策術!

ピアノ初心者で、大人になってからピアノをはじめました。
現在5ヶ月目で、教室には月に1度通っていて、なんとなくブルグミュラーとハノンを並行して行っています。
最初の頃より指が動くようになってきたなあとは思ったのですが、技術面や表現力ではまだまだなのはもちろん、一向に楽譜が読めるようになりません。

楽譜を見てもそれが何の音だか認識するまで時間がかかってしまうのですが、これはずっと練習していけばぱっと見ただけで何の音かわかるようになるものでしょうか?
また、初見で何か弾ける方は、右手と左手の両方の音符をいっきに見ているのですか?

最後に、じっくりとハノンとブルグミュラーをこなしていけば、ピアノは上達するのでしょうか。
何年練習しても弾きたいバッハやショパンが弾けるようになる気がしません…。
こういう練習をしたらいいよ、とかあったら是非お聞きしたいです。

A 回答 (3件)

まずは、大人になってから習い始めた事がすばらしいし、5ヶ月でブルグミュラーとはすごいです。


私は幼稚園~中学生の間習っていました。

楽譜の読み方は、複雑な曲になってくるともちろんド、レ、ミ、と数えて一番上の音を譜面に書きメロディーを覚え、
だいたいが鍵盤一つの音ではないのでその和音の形を手で覚えて流れを掴んでいった気がします。
左手も最初はポイントだけ覚えて、つないで、だんだん両方に均整がとれるようになります。
この流れ自体に慣れた人が所見で何か弾くと、音符を一気に見ているかのように傍から見えることでしょう。

こう言っては何ですが、慣れといえば慣れです。
そんな果てしない・・・と思われそうですけど、誰しも通る道!!

楽しく、ひたすら練習し、指が覚えるまでやるのみ。

ご存じとは思いますが子供より大人の方がこういったことに時間はかかりますから
その点は落ち着いて、ただ地味に覚悟してください。

心折れそうになるのはまず、譜面を認識するまで時間がかかることですよね。
例えば先生がポーンと1音弾いて何の音か、譜面に書くとどこか、そんな練習はされるのでしょうか。
一人で目をつぶってもできますしゲーム感覚でどうでしょう。
譜面を認識という意識よりも、メロディーと指が繋がってだんだんオタマジャクシに振り回されなくなります。

さらに、指が動きを覚えていくためにハノン必需です。
競技選手が腹筋・背筋を毎日やるのと同じでエクササイズですので、一冊を繰り返しいろんなパターンでひたすら、もう…弾かなくなると絶対やりたくないんですけど(^_^;

とんでもなく基本です。これで指が出来上がります。

しつこく書いてしまいましたが、
PCだって最初はタッチタイピングなんてとんでもないと思ったもんです。
でも世の中大概の人があら不思議、タイピングや少々のトラブルにも負けず、なんとか形になってるじゃぁありませんか?
どうぞピアノも楽しんで続けてください。嫌になったら休憩して下さい。また楽しくなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たしかに、タッチタイピングを考えてみると、できそうな気がしてきました!
適当な音をひいて、何の音か、譜面ではどこなのかというのは家でやってみますね。

お礼日時:2013/09/01 22:09

私は4歳から8年間習っていました。


大人と子供は多少違うかもしれませんがご参考までに。

>楽譜を見てもそれが何の音だか認識するまで時間がかかってしまうのですが、これはずっと練習していけばぱっと見ただけで何の音かわかるようになるものでしょうか?
>初見で何か弾ける方は、右手と左手の両方の音符をいっきに見ているのですか?

練習を重ねれば分かるようになります。
ただし、基本的なことから始めたほうが良いと思います。
私の場合、習っていた8年間ではコンクール直前以外は2冊以上(基礎(指ならし)+課題曲)を並行して練習していました。
また、私の先生は1つの曲に対して、両手→右のみ(普通に弾く・リズムを変える)→左のみ(右手と同じ)→両手というふうに教えられていました。

まだ5ヶ月ですから焦らず基礎から始めましょう。
楽譜が読めるようになれば表現力はさておき弾けるようになります。

上記は私のしょうもない意見です。

こちらのほうが参考になると思います(笑)
http://www.happypianist.net/

長文失礼しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
わかりました、基礎からがんばってみます。
サイトの方もありがとうございます、目から鱗でした。

お礼日時:2013/09/01 22:12

ピアノ教師です。



楽譜はグラフです。
大雑把にいうと、縦軸が音の高さ、横軸が音の長さです。
たくさん楽譜を読んでいけば、五線を数えなくても見た目で何の音か、どういうリズムかわかります。
加線が多い場合は念のため数えますが。
ともかく、楽譜は縦に見る(いちいち五線を数える)のではなく、横に(次の音は前の音よりどのくらい高く、若しくは低くなったのかを)見ていきましょう。

初見の楽譜は、まずメロディーを確認し、伴奏のパターン(和声の動きなど)を確認し、メロディーと伴奏のタイミング(合わせ方)を確認します。
近現代的な作品でなければ、メロディーを見ただけで、伴奏のパターンも、和声もだいたい想像がつきます。

ところで、質問者様は数学はお好きですか?
ちょっと似ているんですよね。
数学の天才でなくても、公式をちゃんと理解し、たくさんの問題を解いていけば、初見の問題が出てもどういった解き方があるかすぐ目星がつきますよね。
音楽も、たくさんの曲を聞いたり演奏したりしていくうちに、音楽を理解する力がついてきます。

>何年練習しても弾きたいバッハやショパンが弾けるようになる気がしません…。
う~~ん、バッハやショパンは練習曲でいったらツェルニー30番くらいは弾けないと難しいですね。
大人の方なのでちょっと端折ってブルグミュラーがある程度以上に弾ければ、その後ツェルニー30番に行っても良いかもしれませんが・・・
今はどのくらいのペースで曲を仕上げていますか?
どのくらいの練習量が確保できますか?
ブルグミュラーは25曲、ツェルニーは30曲、少なくともこれだけは弾きこなせるように頑張ってみましょう。

ともかく、現在師事なさっている先生にご相談するのが一番ですよ。
個人差が大きいので、質問者様のことを知っている専門家の方に訊くのが正解です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
音符1つ1つではなく、どれくらい高くなったか、なんかで見るだとか、数学と似ているだとか、驚きです。
未知だったピアノ演奏っていうものが、少し掴めそうな気がします。
先生に相談してみますね。

お礼日時:2013/09/01 22:15

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