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「ブルーレイ&CD/DVDレンズクリーナ/超強力読込回復湿式 CK-BRP」を一年前に買い二、三か月にそれぞれ一回のペースで使っていたのですが、ブルーレイのクリーニングディスクのを入れて「クリーニングを開始します」と言う音声が流れ、画面に「クリーニング中(3)→クリーニング中(2)→クリーニングが間もなく終了します」と画面に表示されるはずなのに、先日突然「クリーニング中(3)」で画面が固まったと思ったら画面が暗くなり「戻る、停止」を押さないとうんともすんとも言わなくなってしまいます。時々読み込む時に「ガタガタ」と異常音がします。レコーダーは買って一年ぐらいなので壊れてはいないと思います。(他のブルーレイ、DVDデッスクは普通に読み込みます)これはレンズクリーナデッスクの故障でしょうか?もしそうで買い替えるしかないなら、お勧めの「ブルーレイ&DVD」レンズクリーナを教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

どのようなレコーダーに使用したのかは不明ですが、


殆どのBDレコーダーは、レンズクリーナーの使用を禁止しています。
これは、レンズクリーナーを使用することで、BDドライブが故障するためです。

唯一(?)パナソニックが純正品を認めているだけです。
純正品の場合、BDドライブが故障しないような工夫がされているとの事です。
それでも、1年に1回の使用に留めるよう注意書きがあります。

2~3ヶ月に1回使用したとの事なので、レンズクリーナーの使用によって、BDドライブを壊したものと考えられます。

なので、パナ以外のレコーダーでは、お薦めのレンズクリーナーはありません。
メーカーが使用を禁止しているのですから。
普通に使っていて、読み取り出来なくなった時に、駄目元で使用する程度だと思います。

尚、BDとDVDは、通常別ピックアップなので、BDがNGでDVDはOK、又はその逆は普通にありえます。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。アドバイスを真摯受け止め。今後に生かします。

お礼日時:2013/09/05 19:50

私の回答率が下がっている間に過去の回答も、結構推奨物に変わっていますね。



何が故障しかけているか・・・。それらを調べるなら、その光学ドライブを取り外して、PCで動作チェックを掛けてみるしかありません。ATAPIやSATAなどのドライブなら出来るかも知れませんが・・・。出来ない製品もあるので、そこまでは普通はしないでしょう。推測で言えば、たぶんディスクが悪いと思われますが、ディスクだけが悪いとは限らず、ピックアップそのものも徐々に劣化している恐れもあります。
2ヶ月で1年だと6回ですし・・・。他のディスクの再生頻度が月100時間もあれば、1200時間。

記録ドライブで4倍速記録を100時間すれば、400時間相当ですし・・・。基本的に、光学系の劣化なら、何時間運用したかと、何度清掃したかの方が問題です。


個人的に興味深いのは、レンズクリーナーをその頻度で使うようになった理由の方かな?
まあ、売られているから、VHSなどの感覚で使う人がいるのは、当然でしょう。

一般に、メーカーが推奨のクリーナーを出していないなら、クリーニングは再生時に問題などがなければ、必要ありません。(一般におかしい場合でも駄目もとでの利用です。通常は修理扱いで、光学ドライブを交換するのが妥当です)
ただし、動作が明らかにおかしいなど、症状がある場合は、使うことで寿命を延ばすことができることがあります。(レンズクリーナーの利用を可能としているのは、パナのレコーダーぐらいです。しかも、それも純正のみで、他社品利用はサポート外で、専用液を使います)


エレコムなどは、確かにレンズクリーナーを販売していますが、多くの光学ドライブメーカーはレンズクリーナーを純正で提供している場合を除き、推奨してません。
純正を出しているメーカーの場合は、それ以外の製品を推奨していません。

何故かご存じですか?

光学ピックアップは、特に録画機能を持つ場合、OPCの制御にナノ~マイクロメートル単位で収差の補正を行うため、ピックアップのレンズ歪みや、拭きむらが生じると、それがエラッターになり、読み書きの失敗リスクが高まり寿命が縮むためです。特にBDはスポット径が小さく、短距離焦点であるため、拭きむらによるエラー発生率は、DVDの数十倍あります。

そもそも、光メディアは、非接触型の光ピックアップ装置を使って読み書きをしますから、厳密に言えば、VHSなどの磁気接触メディアとは異なり、外的な要因がなければヘッドが禿びたり汚れることで、品質が急速に衰えることはありません。そのため、初期不良などがなければ、ピックアップには最初から、なるべくメンテフリーで寿命を迎えられるように、傷などを防ぐアンチスクラッチコーティングと汚れのこびりつきを防ぐイオンなどによるコーティングが最初から行われています。
特に近年は、BDメディアのDURABIS(指紋、埃の付着や傷を防ぐ技術)がそうであるように、ハードコート技術やイオンコートの技術が増しており、メンテフリー化が進んでいます。

そこに、例えばアルコールなどで拭きを掛けると、それらのコーティングが剥がれてしまう恐れと、拭いた際に拭きむらと、拭き掃除時の不純物によるピックアップレンズの曇りなどが生じる恐れがあります。
これは、レンズクリーナー添付の薬品を付けた布などでアンチグレアコーティング(低反射処理)などが施されたテレビの表面をそこそこの力をいれてBDの再生時間と同じ時間こすればどうなるか分かります。BDドライブは1倍速でも毎分900回転程度の高速回転をしますので、接触が柔らかくとも傷は付きやすくなります。(ちなみに、BDMV<市販セルBD>は1.5倍速が等速となります)

BDは特に高精度なコントロールを必要としますから、基本的にはヤニなどが直接光学ドライブに侵入することがなく、再生品質に差異がなければ、やらない方が無難です。

尚、レンズクリーナーを使わないと改善しない場合は、ピックアップの汚れというケースもあるにはありますが、たいていの場合、レーザーを放つダイオード(LED)が劣化し、再生や記録に必要な出力が得られなくなっている場合に、そのレンズ表面を削り取ったり、吹き上げて表面コーティングを薄くすることで、一時的に品質をもとの状態に近づけるという点で効果が得られます。

これ以外にも、理由があり、湿式では回転による遠心力によって、洗浄液がピックアップの電子基板を壊す恐れがあります。また、乾式の場合は、そもそもピックアップが損傷するリスクが極めて高くなります。風圧式の場合は、ピックアップが振動し、BDの場合、0.1mm高という緻密制御が出来なくなり、光学メディアに接触したり、制御アームがバカになる恐れがあります。(0.1mm高というのは、当初ジャンボジェット機が地面から1~10cmの距離ぐらいの距離を上空での巡航速度と同じ速度で飛ぶほど難しいと言われた技術です)

よって、推奨ができないのです。

ただし、あくまで常用利用では推奨しないと言うだけであり、少しおかしいと感じるなら、その人の判断でメーカーの推奨は問わずに利用することで改善するケースがあります。だから、売られているのです。ただ、期日を決めて何ヶ月で使うという代物ではないので、ご注意下さい。
市販のBDメディアなどでも、症状が出るようなら、修理や買い換えなどを検討されることをお勧めします。これは、BDに限らず、CD/DVD製品でも言えることです。

近年は、技術革新などから年々、こういったメンテフリーを前提とした高精度な技術を用いた商品は増えています。知らないと、むしろ寿命を縮めるケースもあるので、ご注意下さい。(尚、BDは、発売当初から、DVDは記録用及びPC用では基本的には推奨されていません。CDは-R/RW用ドライブで、BURN Proofなどが登場して高速化した頃から・・・かな。)


長くなりましたが、以上のようになります。
個人的には、VHSやFDなどの接触型ヘッドクリーナーと同じ感覚で使うなら、改められることをお勧めします。それでも、効果は絶対にある必要だと思われるなら、メーカー推奨があるなら、高くともそれを、そうでなければ、どこ製でもご自身で効果があるだろうと、思われる製品を選ばれれば良いでしょう。
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この回答へのお礼

 細かい回答ありがとうございます。今後上記のアドバイスを元に色々試します。今のところクリーナー以外に異状は無いので、クリーナーの使用を控えます。

お礼日時:2013/09/05 19:54

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