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くりっく株365の「配当相当額」は、1枚あたり年間約20,000円あるそうです。
http://www.click365.jp/cfd/beginners/01.shtml

またGMOクリック証券の日本225CFDは、「配当金調整額」「金利調整額」が無いそうです。
https://www.click-sec.com/corp/guide/cfd/rule/in …

上記2点から、例えば2013年9月25日の権利付き最終日にクリック株365を「買い」、
同時にGMOクリック証券の日本225CFDをできる限り近い金額で「売り」をした場合(両建て)、
クリック株365の「配当相当額」分、タダ取りできるのでは?と思いつきました。


投資関係において、ノーリスクで儲けることはできないとわかっているのですが、
上記パターンではどういった調整になるのか、
はたまたタダ取りできてしまうのか、非常に気になっております。


自分で行えばわかるのですが、もしおわかりの方がいらっしゃいましたら、
ご教授いただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

こんにちは。



結論から言うと、裁定取引は難しいと思います。

(1)まず、それぞれの株価指数の投資対象ですが、

・くりっく株365・・・日経225(現物)。

・日本225CFD・・・大証に上場する日経225先物を投資対象にしております。

⇒先物は、配当・金利込みの価格になっているので、日経225と日経225先物の価格は異なります。

(2)配当落ち

・くりっく株365は日経平均(現物)と同じ動きをするようになっており、配当が出た際には日経平均と同じ分だけ配当落ちがあります。そのため、日本225CFDで売りをして裁定取引を行っていても、くりっく株365の方が日本225CFDよりも配当分下げますので、配当分儲かるということは難しいと思います。

以上、参考になれば幸いです。

私も「くりっく株365」の配当には注目しています。

普通なら140万円分の日経平均を買わないと年間2万円の配当を受け取れないのに、「くりっく株365」なら30万円や40万円いれておけば1枚建てられて年間2万円の配当を取れるのはおいしいと思います。「くりっく株365」は金利が低いから良いですね。
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この回答へのお礼

なるほど。
くりっく株365が配当落ちで下った分、
CFDが同じように下がらないということですね。

それでは確かにタダ取りができません。

ご記載の通り、ある程度のリスクを飲んで、
クリック株365の配当を狙うのが賢明なのかもしれません。


ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/18 01:37

実際に売買したことはなく、「裁定取引の可否」についても考えたことがありませんので、「感想」に近い回答ですが、



・くりっく株365:株価指数を原資産としたCFD
・日本225CFD:「株価指数を原資産とした先物取引」を原資産としたCFD

のようですから、【おそらく】、裁定で利益を出すのは難しいと思います。(できるならそれこそ「フリーランチ」です。)

もっとも、「乖離が生じるかどうかは理屈だけでは予測できない」からこそ「裁定のチャンス」も生まれるので、「絶対無理」かどうかまでまでは(過去のデータなどで検証してみないと)分かりません。
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この回答へのお礼

なるほど、取引価格の出し方に違いがあるということですね。

整合性を合わせるためには、権利落ち日の初値で「日本225CFD」を調整(上げる)必要がありそうです。

もう少し別の方からも回答が無いか待ってみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/15 05:45

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