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あるTV番組で若手ジャニーズとお笑い芸人がクイズや問題に答える番組がありました。
あまりその番組を見ないので詳しく無いのですが、質問というのはその内容からです。

A・B二択問題に対して、aが解釈と自分の考えを言い、Aが正解だと言いました。
ところが、他のb~fの人たちは、それぞれの考え(考えの内容は一致していたり、
していなかったり)を言い、Bが正解だと言いました。
全員で一つの回答しかできなかったために、最終的に多数決でBと回答をしました。

正解は、Aでした。

そこで、
aは、「だから、最初にAが正解だと言ったのに・・・」
bは、「他のヤツを自分の意見に巻き込めなかったお前が悪いんだよ」
と言い、間違ったbの方が勢いよく半ば喧嘩腰でaを責め始めました。

私の考えは、
b以下の人たちは自分が間違ったことは明白になっているので、
aが不用意な発言がいけなかったのかも知れないと思います。

aは沈黙するか、次がんばろう!などのb以下の人たちに励ますことを
言えば良かったかなって思います。

これはどちらが正しい、もしくはどちらの考えの方が良いと思いますか?
また、こんな時、みなさんがaの立場だったらならどうしますか?

問題の正解を聞くまでは、
全員、自分の意見が間違っているかもしれないし、合っているかもしれません。
しかし、結果として自分の考えが正解だった場合、
考えとしては、少数派だったのに、それが正解とされた瞬間、
間違った考えをしていた多数派に対してどうしますか?

また、間違った考えをしていた多数派は、
正しい考えをしていた少数派に対してどうしますか?


こういう事で、怨みやねたみを買うことはありますよね。
b以下は、無能な己を嘆き、aの考えが出来なかった己を責めれば良いのに
(また、できれば正解だった考えをしていたaを讃える心の広さがあれば、もっと良いのに)、
たった一人正解したaを恨むことがあります。

仮に、aが自分の正解を鼻に掛けなくてなくても、そういう立場になったりします。

みなさんならどうしますか?
考え方や時間軸、言葉や順番など、なんでもありで回答をお願いします。

A 回答 (4件)

>どちらが正しい、もしくはどちらの考えの方が良いと思いますか?


>aの立場だったらならどうしますか?

文句言いません。言えません。
決め方って色々ありますよね。リーダーの決定に従う、とか。
その中で決め方が多数決だったら多数決で決めた結果に文句は言えないと思います。

>また、間違った考えをしていた多数派は、
>正しい考えをしていた少数派に対してどうしますか?

チームとして正解出来なかったことを詫びます。

>みなさんならどうしますか?

重要な意思決定である、という前提で

aだったら:正解だったことを鼻にかけても不正解であった事実は覆ることはないので
特に誰を恨む、鼻にかけることもないです。

bだったら:正解した少数派を恨んだところで無意味なのは明白なので、
チームとして正しい決定ができなかったことをわびます。

クイズ番組などで、家族で意見が割れてた場合は
aだったら当然鼻にかけますし、bだったらしらばっくれます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

非常に人間味溢れる回答です。

お礼日時:2013/09/24 00:01

クイズでは適用されませんが。



人生では少数派が成功します。

理由はシンプル。

多数派が考え付くってことは、
だれでも思いつくアイデアだからです。

クイズはともかく、会社なんかで多数決なんてしたら、
みんなが思いつくアイデアばっかりで潰れますね。

あぁ、そのジャニーズ達は子どもですね。

年じゃなくて、考え方です。

そのチームで組むことに決めたのは自分たちです。

外したのは、彼ら全員の責任です。

モメる意味がわからない。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。


クイズはともかく、会社なんかで多数決なんてしたら、
みんなが思いつくアイデアばっかりで潰れますね。


アイディアに限りませんが、こういう場面は確かにどこにでもあります。



そのチームで組むことに決めたのは自分たちです。

外したのは、彼ら全員の責任です。

モメる意味がわからない。

そういう世界での活動なので行動に制約もあるでしょう。
好きで組んでいるわけではないという主張もあるでしょう。
そんなことよの、私のお聞きしたいのはそういうことではないのです。

お礼日時:2013/09/24 00:05

たぶん、そのクイズ番組でもそのaの回答をしたタレントさんは次の問題から周囲の人たちはそのタレントさんの回答に乗っかる人が増えたと思います。



そういうことはね、もう社会というか会社なんかじゃよくあることなんですよ。「こうなりますよ」「いやあ、そうはならないよ」「そうだそうだ、考え過ぎだよ」「ほらなったじゃないですか」「・・・」「・・・」なんてのがね。
でも大抵は、次からはその人の意見は一目置かれることが多いと思います。そうならない場合は、「ほうら、だからいったじゃないか。だいたいお前らは無能だから・・・」という態度をとってしまう人ですね。
もちろん中には自分が間違えたことを受け入れない人もいます。しかしその場合は、いずれそちらの人のほうが少数派になります。

それにね、多数決そのものは悪い採決システムではないですよ。だってさ、次の問題で同じ人が「aだ」って言い出したら多分その人の回答に乗っかるのが多数になるでしょ?
それと、そのaの回答をした人に「言葉に説得力を持て」というのも間違った指摘ではないです。それも重要だと思います。なぜなら、他人をきちんと説得できるなら、それが正しいことが多いでしょうからね。
もし「なぜそれが正しいと思うんだ?」と聞かれたときに説明できたら「なるほど」と思われるでしょう。でも、「とにかく正しいんだ。これは俺の勘だ」といわれても、困っちゃうでしょう?長嶋監督がそうだったけど、野生の勘に頼る人はまあ大体勝率が悪いです。

私個人の経験でいえば、ある人のやり方がどう見ても失敗すると思って警告したのですが、結局立場上その人のやり方が採用されたことがあります。私は密かに失敗したときのための対策を事前に準備しました。そして予想通り失敗しかかったのですが、そこで私が「こんなこともあろうかとー!」といって準備しておいた対策法で収めたことがあります。
それで私は上司の覚えもめでたくなり、周囲からも一目置かれました。ここまでならめでたしめでたしなんだけど、世の中そう上手くいかないのは、結局自説を採用させたのに恥をかかされたその人からすっかり逆恨みされてしまい、まあ妬みもあるんでしょうね、事あるごとに足を引っ張られたことがあります。
今になってみれば、そのまま放っておいてその人に大恥をかかせたほうが良かったのかもしれないなーと思うこともあります。だけど、あれは対策しておかなかったらとんでもないことになりかねなかったもんなあ。まあ何が正解かだなんて、分からないものですよね。
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この回答へのお礼

私の質問によく回答してくださる方ですね。
いつもありがとうございます。

お気持ちお察しします。
そういうことは私も経験しました。
途中で助けると最後まで自分ができなかったことへの不満を元に文句言われて、
更に最終まで私自身の責任で遂行しなければならなくなったり、
結果、成功を収めても、お前がやれるんだったら、最初からお前がやれ!バカにするな!とかの
暴言もあったり。

大恥欠かせた後で、助けるともっと早くなんとかしろとか失敗した人が大いばりで言ってきたりします。

パワハラの元になったり、対処に困りますよね。


まあ何が正解かだなんて、分からないものですよね。

一応、分からないが答えということでしょうか。

お礼日時:2013/09/24 00:12

テレビの例で説明されていますが、質問者さんは、最近、aまたはbの立場に立たされてトラブルを経験したのでしょうか?


または、以前に同様のトラブルを経験なさっているのでしょうか。
であれば、お気の毒ですし、もしかしたら、将来そういう経験をするのではないか、という予測のもと今回の質問をされたのであれば、質問者さんは、かなり知的な方ですね。すばらしいです。

質問自体もすばらしいですね。質問におおよその答えが書いてありますね。
私は、ただ1点補足するだけです。
では、順を追って回答しますね。

問題の本質は、あなたが書いた、まさに、↓だとおもいます。
>仮に、aが自分の正解を鼻に掛けなくてなくても、そういう立場になったりします。
さらに付け加えるならば
>仮に、bが恨んだり妬んだりしなくても、aはbがそう思っていると感じます。
これを心理学では、「疑心暗鬼の相乗効果」と言うそうですね。
言葉はどうでもいいけれど。

なぜaが自分の正解を鼻に掛けなくてなくても恨まれるか。
理由は2つあります。


ひとつめ。
不正解だったbとしては、非常に気まずいですよね。なぜなら
自分が間違ったことを唱えたうえに、「多数」で「少数」をいじめた。
そういう2つのネガティブな行為が残ります。
自分たちの行った2つのネガティブな行為の裏返しで、aに反感を抱くわけですね。自分が後ろめたいことをしたのが気まずいけれど、それをaの態度に転嫁しているということです。いわゆる逆恨みです。

ふたつめ。こちらのほうが、より本質なんですが、
あなたもうすうす気が付いているように、これはただの逆恨みでもないんです。
なぜなら、最終的にこのグループがBを選んだのは、グループ全体の総意です。
ということは、aも、最終的にはBという結論に同意したということですよ。
aが、Bという結論に同意したにもかかわらず、正解がAだとわかったとたんに、「自分はAと主張していた」=「自分はBには同意していなかった」と言い出すから反感を買うわけで、これは、はっきり言って、aの主張は間違っています。

別の言い方で言えば、
aは、正しい主張をしたわけでもなんでもない。
aは単に、「結果的に正解だったAという『案』を提示した」だけです。
案を提示しただけなのに、まるで正解を主張していたと言い張るので反感を買う。
当然のことです。

以上の2つがaが恨まれる理由です。a、b両方に問題はありますが、どちらかというと、aが間違っている。

というわけで、aの正しい対応はというと・・・
・鼻にかける(=自分だけが正しいことを知っていたという主張をすること)なんてもってのほか。そもそも、鼻にかけるようなことをしていないわけだから。
・最初a(自分)は、確かにBという回答を主張したが、それはただの案。
・Bという結論が、aも含め全体の総意であったことを認める。
・結果的にAも最終的にはBに同意した、という態度を崩さない。

今回の回答は、aの対応を主体に書きました。
もちろん、bがまったく間違っているとは言いません。
bの取るべき正しい態度というのも説明できますが、そんなこと知っていても、あまり意味がないですよね。
なぜなら、困っているのはaであって、bではないですから。
なので省略し、aについてだけの回答にとどめておきます。

この回答への補足

「たまたま運が良かっただけですよ~」
くらいの返事の方がいいかもしれませんね。

補足日時:2013/09/24 01:25
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
お褒めの言葉も痛み入ります。

このTV番組はたまたま見た物です。
しっかり見ていなかったので、下記は追記します。

aは納得いってなかったかも知れませんが、時間の関係上、Bを全員の回答にすることに
了承したのだったかも知れません。


細かいところは他へ置いておいて、本題ですが、
私の人生の中から経験を言いますと、意見が分かれたときはそのグループから出て個人戦にしています。

どうしてもそのグループから抜け出せない場合には、仕方なく多数派に揃えます。
自分の考えと違う多数派が不正解であった場合に備えて、なるべく自分への損害が無くなるように
別フィールドでリスクヘッジ策を講じます。
正解はしませんが、そうすることで他人から責められることも無く、損害を減らせます。

もちろん、命にかかわる、一生にかかわる、損失が大損害なるなどの一大事の場合は、
なんとしてでもそのグループを抜けます。笑

個人戦にして私だけが一人勝ち(または、それに近い結果)となった場合には、
特に鼻に掛けたりせず、沈黙していますが、結果が他人にも分かるので、
「お前だけ○○を得た」とか怨み節を聞きますが、何も言わないわけに行かないので、
他の人は自分の信じる道を選択したわけなので、「自分で選んだ結果ですよね」位にしています。

仮に他の人に正しいと思う思考や、理論を順序立てて説明しても納得してくれない人も多いでしょう。
人が人に良かれと思って勧める話を人はあまり信じません。
何か裏があるんじゃないか?
それで誰か得するんじゃないか?
騙されているのではないか? などと考えるからです。
だから、最終的に本人が決めるのが、自己責任・自業自得で良いのですよね。

万一、答えが自分の回答と間違っていた場合、本当に素直に私の回答に賛成してくれた
他の人の分までの責任を負うことも難しいからですしね。

何か補足があれば、再登場をお願いします。

お礼日時:2013/09/24 00:41

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