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門扉、金属のてすり、物置の塗装面が、剥げ、さび、手でさわると粉状につく等の状態なので、
上塗りをしようと思ってます。

ある人から、「さび止めを塗ったあとシ-ラ-を塗らないと、その上に塗料を塗ってもすぐ浮きが出来る」
と聞きました。

(1)、上記の事は正しいのでしょうか。

(2)、シ-ラ-に書いてある説明には「金属には塗らないで」とあります。
   上記が正しいのなら、さび、剥げて金属がむき出しの所は、さびどめを塗ってから、シ-ラ-、
   次に上塗りの塗料の順番でいいのでしようか。   
   もし間違っていたら、正しい塗り方を教えて下さい。

   また金属専用のシ-ラ-があるのでしょうか
 
   よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

No.3です。


>物置はアルミに塗料が塗ってあり、
 理科(化学)で学ばれたと思いますが、イオン化傾向(借り返そうまあ当てにするな・・K Ca Na Mg Al Zn Fe Ni Sn Pb・・、さすがにこけは覚えているでしょう^^)でアルミ塗装は亜鉛メッキ(塗装)と同じように、イオン化傾向の大きな金属で覆うことで本体の酸化を防ぐ塗料ですね。アルミ塗料が残っているところに通常の錆止め塗料(Fe2O3--酸化鉄III)を塗っても駄目なことは容易に想像付くと思います。
 亜鉛末塗料は有効だと思います。

>水性塗料
 水性塗料は油性塗料を界面活性剤で懸濁--ミセル--コロイド状にしてある物です。水が蒸発すると塗料自体が皮膜を作ります。その塗料が硬化あるいは乾燥することで皮膜を作ります。
 塗料には硬化油を使った硬化型と樹脂を有機溶剤で薄めた物の二種類あることは御存知だと思います。しかし、水性塗料には硬化油を使った物は少ないです。そのため、皮膜が薄く固いため屋外の伸縮の激しいものには不向きです。特に薄い鋼板には原理的によい水性塗料はありません。コンクリートやブロックのような塩基性素材には水性塗料が向いています。
 油性塗料--乾燥時間が長い硬化型塗料--を使うことになります。
 ローバルのような亜鉛塗料と上塗りに油性塗料と言う組み合わせが良いでしょう。

 
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この回答へのお礼

色々詳しく説明して頂き、ありがとうございます。
理数系に弱い私には、少し難しいですが何となく解りました。

また、わからない所は塗料のお店で聞いてみたいと思います。

ありがとうございました

お礼日時:2013/09/23 10:12

錆止めもれっきとしたシーラーの一種ですよ。

(^^)
シーラーとは、下地と塗料の密着性を高めるために使用するシーラー(下地をシールするもの)です。
 通常の油性塗料の場合は錆止め塗料がシーラーの役目をしますが、亜鉛末塗料などの場合は、それ自体がシーラーの役目をするものもありますし、塗料が特殊なものの場合シーラーが別途必要になる場合もあります。
 車などの焼付け塗装の場合は、錆止めをプライマーとして使用し、パテを塗り、サンディングの後、その上にシーラーを塗ってラッカーを焼付け塗装する場合もあります。
 要は、何を塗るかで塗装手順は変わります。

>シ-ラ-に書いてある説明には「金属には塗らないで」とあります。
 金属用のシーラーではないからです。

 錆が出ていれば、ワイヤブラシで錆は落とします。もし仕上げを良くしたいなら、サンディングの後、プライマーとして亜鉛末の入ったエポキシ(ただし下地用)を塗って塗装です。
 物置の場合、もし塩ビ鋼板や、亜鉛引き鋼板が使われている場合は、まったく公邸が変わりますから、塗料店でプロのアドバイスを受けてください。
 またアルミ場合は錆止めは不要--というか使ってはならない---ですが、ラッカー系の塗料になると思います。アルミの表面は酸化アルミニウムで覆われていますからね。

この回答への補足

「アルミ場合は錆止めは不要--というか使ってはならない」
物置はアルミに塗料が塗ってあり、さびが出てる箇所がありますが、さび止め用の塗料は何を使うのが良いのでしょうか。
出来れば水性塗料を使いたいのですが。

補足日時:2013/09/23 08:40
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文面からは現状はかなりひどい痛みと推察されます。



通常であれば、鉄の面は艶が出るまで錆び落としを行ってシンナー拭き(清掃)、次には
錆び止め塗料を塗って(1-2回)上塗り塗装をします。

今回は、どうしても該当部分に段差が出来ると思いますので、この様な場合には板金塗装の
ようなまねごとをします。
金属用パテ・乾燥研磨・サフェーサー・下塗り・上塗り=詳しくは別途検索して下さい。

金属面がアルミまたはステンレスの場合は、塗料のくっつきが悪いですから、シーラーと言うよりは
プライマーと書かれたものを使います。

なお、シーラーもいろいろな種類がありますので、表示内容に従って下さい。
錆び止め塗装の後に、この様なものを使うことはありません。
一般に水性塗料や素人のビニル系塗装は不適です。

また、錆び落としが不完全であったり、塗装前に水分が入り込むと短い期間でまた錆びが出たり
剥がれたりします。

この回答への補足

アルミまたはステンレスの場合はプライマーを使うのは、知りませんでした。

「錆び止め塗装の後に、この様なものを使うことはありません。」との事ですが、錆びてる所はさび止め塗装のあとプライマーを塗り、上塗りをするのでしょうか。

補足日時:2013/09/22 20:53
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錆止め自体がシーラー的役割を持つんでないのか?



大丈夫だとは思うけど、特に触れられていないので念のため
『さび、剥げて金属がむき出しの所は、さびどめを塗ってから、シ-ラ-、次に上塗りの塗料の順番でいいのでしようか』
錆はキチンと削り落とすんですよね?

この回答への補足

錆止め自体がシーラーの役割を持っているのですか。

錆は削り落とすつもりです。

補足日時:2013/09/22 20:53
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