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一か月後に入籍を控え、婚姻届を書く段階になった時に、
彼女がふと、

「どちらの姓にするの?」
と聞いてきました。


自分は、前もってそんな話はなかったから、
ほとんどの夫婦がそうしている様に
「男性側の姓になる」ものだと思っていました。

彼女自身も理屈ではおかしなことを言っていると言う認識はある様ですが、
ふと婚姻届を目の前にして、

・今まで名乗ってきた苗字が変わってしまう物悲しさが急にわいてきた

・何故、世間一般が「女性が男性側の姓を名乗る」のが主流だからと言って、自分たちもそうしなくてはいけないのか?と言う疑問が急にわいてきた。

・「あなたが、私の姓を名乗ってくれる」って言うのは、検討の余地がないの?

と言った話になりました。


そういう事の確認がなかったので、
自分は自分で、世間一般の通りに
「結婚したら、彼女も自分の方の姓を名乗る」
という事に対して、
物悲しさとかはあるかも知れないけど、そういう事も踏まえて結婚OKしてくれたんだと決めつけている部分はありました。

そこに非があったと言われればそれまでですが、
初めからそういう風に言われていれば、それなりに考え方・彼女の見方と言うのも変わっていたかもしれないので、「直前になって、それはないでしょう?」という不満はあります。


自分だけでなく、周りもみな「結婚したら、女性が男性の姓を名乗る」と思っているでしょうし、
今になって「自分が彼女の姓を名乗るかも知れない」なんて誰も思ってないでしょう。

別に彼女が、由緒ある名で後世に残さなくてはいけない苗字でもなく、
お兄さんもいるので、その苗字が絶える事もとりあえずはありません。

逆に自分は男兄弟はなく(姉はいるが)、親戚からは自分が結婚する事で、
「これで○○の名が途切れる事は免れた」
なんて思っているかも知れません。(大げさですが)



これが一種の「マリッジブルー」ってやつなら、時が解決してくれるような感じですが、

「何で夫婦別姓が認められていないんだろう…」
「事実婚でもいいんじゃないか?」
なんて言う始末。


両家の顔合わせ等も済ませて、結婚式も後に控えているのに、急に訪れた問題。

自分はどう対応したら良いのでしょうか?

A 回答 (21件中1~10件)

こんにちは。

40代既婚女性です。

彼女は婚姻届を書く段階で、ふと言いだしたという事ですから、
常日頃から「結婚後も旧姓を通称として使用」だとか
「結婚とは・・・。」「苗字とは・・・。」
「自分の姓が変わることによる、アイデンティティーの喪失を以前より懸念し続けてきた。」とか
「夫婦別姓という法を作るための運動をしている」とか
はっきりとした「信念」「思想」があったというわけではなかったと思います。

私は彼女がこの問題をはじめに口にした時の、あなた様の対応がまずかったので、
いわゆるあなた様は「寝た子を起こしてしまった。」のだと考えます。


婚姻届を書く段階というと、下世話な表現で言えば
「書いてしまえばこっちのもの」という最終段階、最後の詰めです。
もっと下世話にすれば、ベッドに押し倒して、最後の下着を脱がしにかかっている状態。

そこであなた様は下手を打った。
相手の女性はSEXに同意している。
さあ、あとはパンツ一枚。
「やりたんだろう?さっさとパンツ脱いで股開けよ。」と言ったのです。

女性は最後の一枚、彼に撫でまわしてもらって、優しくそっと脱がしていただきたい。
「綺麗だよ」とか「好きだよ」とか言いながら。
ええ、最後にいたすことは同じです。
パンツ脱ぐだけです。
でも「ほれほれ、当然自分で脱げよな。」と言われるのと
「お願い、脱いでくれる?あ・・・いえ、僕がそっと脱がすから、嫌がらないで。ね?」と
言われるのと、どっちがいいでしょうか?


あなた様は「さっさと自分で脱ぎな!」とそれが当たり前であるように、
感謝の気持ちもなく、それが当然だろ!と言う態度でした。
彼女はそれが嫌だったのです。

私も婚姻届を夫と書くときに、
どちらの姓を選択するか。のところで、ふとペンが止まりました。
あなた様と同様、夫の姓になるのが慣例なので、
そうなるもんだと思っていても、最後の手続きで「はっと」するのです。
横で見ていた夫は言いました。
「世間では旦那さんの姓に変わるよね。
女性はそれでいろいろ大変だろうね。
申し訳ないけれど、俺の姓を名乗ってくれないかな。
俺の姓になるからって、君という人間が変わるのではない。
実家を捨てろとか、俺の家の人間になって嫁をしろなど思っていないよ。
君はそのままの君でそばにいてくれたら、それ以上何もいらないよ。」と。


言ってみれば再度のプロポーズのようなものです。
夫は最後のお願い「そっと優しくパンツを脱がせた」のです。
「怖くないよ、何も心配ないよ。」と。
そして「変わる方は大変だと思う。」「申し訳ない」
と言ってくれました。

別に私の実家は名家でもないし、親も姓がどうのこうのはありません。
私自身も姓は記号だと思っているので、こだわりはありません。
ただ変更することによる、手続きのあれこれが発生すること。
慣れるまで大変なこと。(呼ばれても自分の事だとわからない。)
婚姻は平等といっても、違うじゃん!という不公平感はあります。
女性の方が結婚することで、環境も激変することがより多い。

それを夫が「結婚するということは、姓の変更を承諾したということなんだから、
あれこれ文句言うな。」では
文句を言うつもりがなくても、文句を作りたくなります。

あなた様は彼女の一番初めの言葉に「共感」しなかった。
それがすべての問題の始まりです。

共感しなかった理由をあなた様はあれこれ書いていますが、
理由がどんなに立派で正当であっても、
「自分に共感してくれない人間と人生を共にできるか?」
彼女はそこを言っているのです。

彼女が「急に物悲しさが起こってきた。」と口に出したとき
「そんなこと言われても、こっちの姓に変えるのが当たり前だろう?」と思っても口に出さず、
「そうか、そうだよね。生まれてからずっとこの姓を使ってきたんだからね。
無理もないと思うよ。
その寂しさを僕にわけてくれないか?
僕が一生そばにいることではダメなのか?
これからは死ぬまで僕の姓だよ。最後は僕の姓を使う時間の方がずっと長くなるよ。
僕は一緒の姓になれて、嬉しいよ。一生君を大事にするよ。」とぎゅうっと抱きしめてキスの一つでもしてあげたらよかったんです。

そうしたら「姓が変わるもの悲しさ」より
「彼の姓になる喜び」の方が増すので、
はいはいと婚姻届けにサインしたのです。

それを「物悲しい?はあ?」「今更何言ってるの?」「こっちに変えるのが当たり前」という
態度では、その気も失せるというもの。

「私の不安感や喪失感を理解せずに、正当性ばかり言って
私の考え方が変だと言わんばかり。
これでは結婚後、先でいろんな問題が起こっても
この人は私の気持ちを考えてくれずに、
これが当たり前だから。で通すんだ。
今まで姓が変わることに疑問は持たなかったけれど、
はたしてこの結婚、これでいいのか?」
と彼女の中の何かが起きてしまったというわけ。

物悲しさはこの先いくらでも発生します。

結婚式の日の物悲しさ
実家に帰省して、ふたたび夫婦の自宅に帰る時の物悲しさ
子どもが幼稚園バスに嬉々として乗り込む姿を見る物悲しさ
子どもがお泊り保育に行く物悲しさ
息子に彼女ができたもの悲しさ

延々と続きます。

その時に「そうなることはわかっていた」「今更何言ってるの?」
「そんなに悲しいなら子供産まなければいいじゃん」ではないのです。

彼女はあなた様に「この喪失感を分析して解決しろ。」と言っているのではない。
ただ共感して黙って肩を抱いてくれたらいい。
それだけだったんですよ。


「自分はどう対応したらいいのか?」
それはこれしかないです。
あなた様が頭を下げて「僕の姓を名乗ってくれないか。」とお願いすることです。
「君の不便さは重々わかる。それを僕もカバーするから、お願いだからこちらの姓を名乗ってください。」

姓が変わるというのは大変なことです。その大変なことをしてくれる彼女に感謝こそすれ、
「当然だから」「慣例だから」では人の心は動きません。
心を込めてお願いし、了解してくれたら感謝する。これしかないです。
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この回答へのお礼

いや、さすがに
「はぁ?何言ってるの?女性が変わるのが当然でしょ?」
なんて事は口に出してませんよ(汗)

ただ、口では
「そうだよね、今まで使っていた名前が変わるってのは思っている以上に寂しいものがあるよね」
と物わかりの良いセリフを言いながらも、
そういう態度は出ちゃったのだと反省しております。

ただ、彼女と話した時も
「結婚して、姓が変わっても別に実家を捨てろとか言わない。○○家の嫁って事も言わない。君は君だから」
と言ったのですが、その時に彼女は
「じゃ、あなたが名前を変えても、あなたはあなただし、別に実家を捨てろとか△△家の婿になれって訳じゃないからいいよね?」
と言われ、言葉に詰まってしまった経緯があります。



まだフォローの余地はありそうなので、何とか頑張っていきたいと思います。

お礼日時:2013/09/24 17:50

No.5です。


ていねいなレスありがとうございます。

「論破できない」それはお互い様ですね。
どちらを選ぶかの決定打が無いから迷っていらっしゃるのだと思いますが。
たとえば両家の家格が大きく違う場合は文句無く良いほうを選ぶでしょう。

事実婚は、双方が強く望んでいるならともかく、よりフクザツな問題が増える元だと思います。
何よりも、生まれてくるお子さんの立場が心配です。
世間は法律婚のほうが暮らしやすいように出来ていますから
あえてそれを取らないだけの意志は確認しておいたほうがいいでしょう。
なんとなく納得できない程度のまま踏み切れるほど甘くは無いと思います。

こういう気持ちのすれ違いを埋められないようなら破談もやむなしと思います。
私はそろそろ日取りを決めようかと言う時に経験しています。
はじめはほんの些細な違和感だったのが、
いろいろ準備が進んで行くうちにもどうにも納得できないとわかってきたのです。
当時は心身共にかなり堪えましたが今はあれでよかったと思えています。
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この回答へのお礼

いえいえ、こちらこそ丁寧な回答ありがとうございます。

自分がどちらかと言うと、
「長いモノにまかれる」
「風習だから」
って感じで生きてきたので、そういう疑問すら持っていませんでした。

結婚すると決めたという事は、
こういうすれ違いもなるべく逃げない様に一つ一つ丁寧に片づけていこうと言う決意でもあるので、
もう少し自分は頑張ります。

これから30年40年と一緒に過ごそうと決めたのですから、
1年目で衝突したからと言って決断するのは早急かなぁと。

お礼日時:2013/09/25 11:40

彼である、あなたが結婚してくれ、ってプロポーズしたんだから彼の姓にするのが当然ですよ。



もし、彼女が言い出したのならそれでもいいと個人的には思います。

ただ、当然、それによるメリットは勿論、デメリットも十分義務なのでそこんとこは納得してもらうほかありませんね。

試に、いいよと言ってみてはどうでしょう?やったものはもう代えられない、戻ることはできない、
姓が変わらないことによる様々な世間的圧力、世間体、噂などなど、耐えられるかってことです。

名義変更の手間もいらない、長年使ってきた姓を名乗れる、そのメリットとは裏腹に、
イレギュラーケースであり、他人から見てどう思われるか、そういったマイナス面も同時にあることを
理解してもらうのがベターでしょうか。

ネットでぐぐってみて、妻の姓を名乗ったことによるトラブル、世間体の悪化など調べられる限り調べて
渡してあげてはどうでしょうか?

勿論、あなたもまた男性の姓を名乗るためにその意義を理解しておいた方が後々ためになると思います。

別姓が認められていないのにはちゃんと理由がありますし、何故なんだろう?と考えも調べもしない
性格では、こんなところでつまづく夫婦はこの先長くは無いでしょうね。
自分の意志を通さないと気が済まない性格の女性のようですから、どうでしょうか・・・

事実婚でもいいならそれでもいいと思いますよ、事実婚とは法律婚ではないので、
遺産相続もされないですし、それでいて義務は発生するでしょうし。
自分から落とし穴掘ってるようなもんです。

あなたもまた、男性の姓でないなら事実婚はしない、別れる、といってもいいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

彼女自身は、
「人は人、自分は自分」
って感じなので、周りからどんな評価を受けようとも、あまりそれを気にしないタイプです。

「少数派を排他する感じなのもイヤ」
とも言っていますし。


焦って色々と打ち砕こうとしても失敗しそうなので、
ゆっくりと薄皮をはぐように、彼女の堅い心を溶かして行こうと思います

お礼日時:2013/09/25 11:06

ケチがついた結婚はやめといたほうがいいと思いますよ。


老婆心ながら・・・
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この回答へのお礼

そこが悩みどころです。

彼女とは結婚したい。
だからケチがつかない様に、何とかうまく事を運ばせたい。

そんな感じで日々過ごしています。

お礼日時:2013/09/25 09:09

昨年結婚し、夫の姓に合わせた20代女性です。


彼女は合理的な考え方の持ち主とのことですので、合理的な考え方に沿って回答します。

まず、究極論として事実婚でもいいじゃないという結論にまで至っているようですが、これはまず却下ですね。
それだと姓のことしか考えていないことになります。それこそ非合理的。
二人が一緒にいるというだけなら、確かに事実婚や内縁といった方法もあるでしょう。
ですが、日本の現行の法律では籍を入れなければ夫婦と認められず、夫婦なら受けられるはずの様々な補助が一切受けられなくなります。
法律に関しては素人意見ですが、確か遺産については、
事実婚や内縁でも、ある一定期間夫婦として生活しているという事実が証明できれば夫婦と同等の権利がもらえたと思います。
ですが、遺産は身内が亡くなる時の話であって、そんなに頻繁に訪れるわけでもありません。
もっと身近で生活費に直結する補助といえば「扶養」ですよね。
これは籍を入れなければ入れません。
質問者さんも彼女も正社員として結婚後も仕事を続けるのであれば扶養には入れませんから気にする必要もないかと思いますが、
寿退社や、子どもが産まれたことを機に退職、その他何かを理由に退職せざるを得ない事情も今後出てくるかもしれません。
そうなった時、片方が無収入となり主婦(主夫)となればもう片方の扶養に入り、税金を免除してもらうなどの補助が受けられます。
収入がないのに補助が受けられないというのは、些細なことに見えて実は家計にとっては大打撃ですよ。
もちろん、籍を入れたことによって受けられる補助は扶養だけではありません。
籍を入れれば制度がある会社なら結婚祝い金をいただけるでしょうし、
市区町村によっては新婚のみに住宅手当が出たりする場合もあります。
事実婚や内縁は結婚ではありませんから、いくらお互いの意思が結婚に向かっていたとしても
世間からは認めてもらえませんから、本来夫婦としてもらえて当然のものが一切もらえなくなるんですよ。
質問者さんも彼女も由緒正しき家柄で姓をこの上なく重んじる家系というわけではないなら、
たかが姓の問題だけで受けて当然の権利を放棄するなんてバカげてますよ。
合理的な考え方をされる彼女であれば、事実婚がどれだけ不毛な結論かすぐにお分かりになるでしょうから
そこはきちんと説明してあげてください。

私自身、何のためらいもなく夫の姓に変えたのであまり参考にならないかもしれませんが・・・
もちろん基軸は「女性は結婚したら男性の姓を名乗る」という昔からの慣例に沿った結果ですが、
それ以外にもきちんとした理由があって結論を出しています。
姓を変えるということは当然それに伴って氏名変更の手続きが必要になります。
免許証やパスポート等の身分証明はもちろん、銀行やクレジットカード、保険や携帯に至るまで、
普段何気なく扱っているものが案外氏名が必要なものばかりで、何かと手続きに追われます。
簡単なものならネットで申請できますが、大概のものは役所や店舗に直接出向いたり、書類を送付しなければいけません。
働いているならもちろん会社への申請も必須ですね。
私の場合、夫の勤務地が遠方だったため私が退職してついていくという形を取りました。
退職して時間ができたので、仕事をしていた時は有休を取らないと絶対に行けなかった役所関係へ足を運べるようになり、
免許証やパスポート等時間が掛かる手続きも難なく終えることができました。
一方夫は今現在も有休がなかなかとれず、免許証の住所変更にすら行けていません。
夫は一応いざとなれば私の姓を名乗ることも考えていてくれていたようですが、
今となってはそうしなくて本当に良かったとお互い言ってます。
もし私が退職していなかったとしても、当時入社3年目で有休が取りにくい会社ではあったものの
取れないことはなかったので短期間ではありますが手続きはできたでしょう。
一方夫は当時新入社員。結婚がらみで何かと有休を取らせていただいてましたが、
それは入社前の内定時代から人事の方に「結婚する」と宣言していたからであり、有休前後に夫が頑張った結果ですので
たかが氏名の変更の手続きでこれ以上有休を取ることは新入社員という立場から考えても絶対できませんでした。
そしてそういった手続きのしやすさはもちろんですが、もう一つ理由として、
どちらがより姓にこだわらなければいけないか、というのも考えました。
私は結婚を機に退職しましたが、もし結婚が理由で退職していなかったとしても、
子どもが授かっていればその段階で退職していたかもしれません。
もし産休育休を取って働き続けたとしても、多分いずれかの段階で退職していたでしょう。
私自身、仕事をして稼ぐより家事をして家を守るのが妻としての仕事だという考えがありましたし、
何より身を粉にしてまで働く気が全くありませんでした。
一旦家庭に入ってしまえば姓なんてどうでもよくなりますから、
姓がこの先一生必要なのは仕事を一生し続ける夫であると感じました。
そういう実務的なことも踏まえ、一番より良い選択をした結果、私が夫の姓に合わせるという結論に至りました。

彼女は「女性が男性の姓に合わせることで問題が発生しないなら、男性が女性の姓に合わせても同じこと」と仰っていますね。
ですが、それは果たして同じことでしょうか?
彼女が今現在仕事をしているのか、結婚後も仕事をし続けるつもりなのかが分かりませんが、
実務的に考えれば手続きのしやすい方(有休が取りやすい方)が相手の姓に合わせた方が楽ですし、
一生姓が必要な方(一生働き続ける覚悟がある方)を尊重すべきです。
質問者さんと彼女の関係はどうなのでしょうか?

こういったことは精神論ではどうにも解決しませんから、
あくまで客観的に、実務的に考えるのがよろしいかと思います。
彼女はまさにそういった考えを望む方のようですし。
「一般的にはこうだから」とか「気持ちは同じだから」とか曖昧な形で片付けてしまうのではなく、
どちらに合わせた方がこの先過ごしやすいのか、を考えると良いのではないでしょうか。
それでもし彼女の姓に合わせた方が全てが上手く進むなら、
質問者さんが潔く折れるべきでしょうね。
今でも男性が女性の姓に合わせると「何で?」と思われてしまうのは事実ですが、
お互いが納得できる形がそれなら仕方ないでしょう。
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この回答へのお礼

彼女自身はずっと働くつもりでいるみたいですね。
もちろん自分もずっと働くつもりですが。

何となくですが、
「とりあえず、今は事実婚。事実婚である事に不便を感じる様になったら入籍しましょう」
と彼女は考えてるんじゃないかと推測しています。

結局のところ、協調性とか取るのが苦手な彼女なので、
周りがあれこれ言うと、かえって意固地になってしまいそうで、話の持ち出し方に悩みます。

お礼日時:2013/09/25 09:06

既にご存じかもしれませんが、事実婚は何かと面倒が多いです



相方が手術となった際の同意書や、生保の受取人や、各種の特典などなど

入籍していれば、余計な手間や時間やエネルギーを使わなくても済むことが、事実婚だとそうは行かない場面も多数

一応、念のため
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この回答へのお礼

そういうリスクがある事も彼女も認識しています。

ただ、彼女は
「段々法律も変わってきているから、事実婚に対しての対応も変わっていくんじゃないの?」
などと言ってます。

ある意味、口が達者だし、中途半端に知識が豊富だから
なかなか話し合いの場では、自分が押されてしまいます

お礼日時:2013/09/25 08:51

最悪、破談も含め、成り行きに任せましょう



質問者さん自身が自分の姓にこだわっているみたいなので、そうならそれを貫く以外の選択肢はありませんよね

で、破談になったらなったで、その程度の縁だったということを受け入れるしかないでしょう
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この回答へのお礼

今の時点での折衷案は

「入籍しないで事実婚にする」
ってのが彼女の考えです。

「入籍しようがしまいが、私は一生一緒にいるって考えは変わらないんだから、そんなに入籍にこだわらなくてもいいような気がしてきた」
と言われました。


「そうじゃなくて、形式が大事なんだよなぁ」
とは思いましたが、また反論されそうなので黙ってました。

まぁもう少し話してみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/09/24 19:45

No.9ですけど、一応No.9も彼女さんにも読んでもらいたいと思って書いている


ことをお伝えしたいのと、

今の制度で、女性の姓を選べるという制度は、おそらく、
男女平等的精神でできたものではない、だって男女平等とか個人に重きを置いていたら、
夫婦別姓が認められているはずでしょ?

てことは、なぜ女性の姓が選べるのかというと、女しかいない「家」を潰さない、
墓を守っていく、とか「家」の存続のために設けられた、つまり「婿入り」のための
制度だと思うのです。
といっても、今は、それが今の問題のように考え方が変わって認識されるようになっているのだと思うのですが。

つまり、言いたいのは、まだ、私のように古い意見?を持った日本社会において、
女性の姓を名乗ることに、理解がないと思うかもしれませんが、
不信感というか違和感を持つ日本人は、少なくないと思います。
なんの利益というかプライドというか理由があって、婿入りで女性の家を継ぐわけでもなく、
女性の姓を名乗っているのだろう?と単純に疑問を持つと思います。
逆に男性の姓を名乗れば、誰も否!とは思わない。どころか、当然で疑問にも感じないでしょう。他人の目から見たら。それが自分のことになって、ふっと、よぎった疑問が、
盲目になって増幅している状態だと思うのです。すこし冷静さがない意固地というか?
屁理屈というか?

その点は、ぜひ考慮に入れて選択して欲しいと思います。

私は知りませんが、婚姻届提出後、姓を変えたくなったら、
離婚手続きをしなくても、変えられるのか、市役所に聞いておいたほうがいいでしょうね?

なんとなく、彼女さんの発言が、上げ足取り?ぽくも感じるんですよね。
じゃあ、女性の姓でも出来るじゃん的な?
やっぱり、今の社会が実際どんな社会なのか?
本当に女性の姓で、問題なく、気兼ねなく、やっていけるのでしょうか?

理屈では、可能でしょう。でも、現実的に考えて、、、、どうでしょう?
これが社会、これが現実、これが文化、受け入れ難くても。。。
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この回答へのお礼

確かに、彼女はちょっと融通がきかない感じではあります。
そして、何となく論点をずらして行く感じです。

「自分が疑問に思った事はとことん追求したい」
って言う反面
「自分が疑問に思わない事を、何故周囲が疑問に思うのか理解出来ない」
って感じです。

「結婚したら女性が男性の姓を名乗るのが多数」
と言うのも、「悪い風習だね」と言ってましたし。


まぁ今夜も彼女と話してみます。
彼女にこの質問を見せると怒られそうなので見せません(笑)
(「こんな事、他人に聞かないと決められないのか!!」と)

彼女自身も、おかしなことを言っていると言う認識はある様なので、まだ救いはあるかなぁと思ってます。

お礼日時:2013/09/24 19:42

回答者NO8です。


お礼ありがとうございます。

>やっぱり結婚って「家と家」なんだと感じます。
そうですよね~。
主人の前妻は
「姓を変えたく無いので入籍はしません。」
と主人のご両親に言ったそうです。
主人は入籍したかったのですが仕方なく同棲。
結局別れることになったので親戚も主人のご両親も
「入籍してなくて良かったなぁ!変な女だったもんなぁ!」
と大喜びだったそうです。
ま、今となっては主人にとっては消したい過去だそうです。

私は姓が変わることに物悲しさを感じなかったので
よくわかりませんが、
そういう女性って(主人の前妻も含めて)
まだ結婚に対しての覚悟が出来てないのかな?
と思いました。
好きなだけじゃ結婚に対する覚悟は出来ませんからね。

話し会っても解決出来ない様でしたら
あなた様が土下座して
「僕の姓になってください!お願いします!」
と言ってみてはいかがでしょうか?
そういうのも男性の包容力かもしれませんよ。
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この回答へのお礼

彼女も「私が折れて、姓を変えれば万事うまくいく」とは思っているのですが、
心の整理が出来ていないのか、自分の態度が悪かったのか、何となく煮え切らない感じです。

あまりエキセントリックな事ばかり言っていると、
ウチの身内間で変な事言われかねないので、実は色々とハラハラしています。
(顔合わせの時も結構ドキドキしてました)


土下座くらいなら、いくらでもしてみせます。
それで自分の願いを聞いて貰えるなら…

お礼日時:2013/09/24 19:31

戸籍上の苗字が変わったとしても、血筋は絶えませんけど…!

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この回答へのお礼

確かに、実際の血は絶えないでしょうが、苗字を残す事に意義があると考えている人はいます。
別にこちらも由緒ある名家って訳でもないのですが、そういう事にこだわりを持つ人は持っていて、
自分もその人たちを説き伏せる程の気も力もないのです。
(何だかんだ言って自分もこだわりを持っちゃってますし)

お礼日時:2013/09/24 19:03

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